毎年冬になると前ファスナー付のフリースの中で
すやすや眠るファーチが可愛くて胸に抱いている時間が増えます
ファーチもフリースの中はぽかぽか暖かくて気持ち良いと思うのですが
抱いているこちらも同時に暖かくて何とも心地良い時間が過ぎてゆきます
パッパも夜パソコンに向かいながらフリースの中に
ファーチを入れてその心地良さを楽しんでいる時があります
私は初めてファーチを抱いた時の感触が今でも忘れられないのですが
それは初めて我が子を抱いた時の感動を思い起こさせました
産んだ直後に見せてもらったニニは分娩台の上からでしたので
ゆっくりニニを抱いたのはその後の
パッパと二人して新生児室に会いに行った時でした
柔らかくて愛しくてぬくぬくした暖かさがありました
その暖かさは何とも言えない初めての感触で生涯忘れられない暖かさとなりました
そのもうすっかり遠のいてしまった暖かさを
再び思い出させてくれたのが幼いファーチの暖かさだったわけです
「ワァ・・・この暖かさはあの時の暖かさだ!」・・・少し感動!
あの時からファーチへの愛おしさが始まったのかも知れません(笑)
ちょうど今でも５キロぐらいなので
大きさも生後２～３ヶ月の赤ちゃんと同じく位の大きさです
去勢後の３ヶ月も無事に過ぎ手術後の毛も随分長くなり
もう虫に刺される心配もなくなりました
特に性格的な変化もなく相変わらず神経質で怖がり・・・
そして甘えん坊のヤンチャ者ですが多少のおっとりさが出てきたでしょうか？
マーキングがなくなってからの一番の変化は
最近ではオシッコをまとめてしてくれるようになりました
つい先日ネネが心配するので
ドッグフードを買いがてら獣医さんに背中のしこりを見ていただきました
ファーチの保険会社から送られてくる冊子に紹介されていたのですが
ダックスに多発している「無菌性脂肪織炎」という
やっかいな原因不明の皮膚病があり
症状としては皮膚にしこりが出来るという症状だったので
私も多少気になっていました
はっきりもう覚えもないのですが１年か１年半ぐらい前に
ネネも私も同じぐらいの時期に前後してファーチの背中にある
１～２ミリぐらいの小さなしこりを見つけていました
大変小さかったこともありその後もそのままにしていたのですが
最近そのしこりが７～８ミリに大きくなっていました
しこりの一部分に注射針を指しその成分を顕微鏡で見ていただきました
そして簡単な成分分析もしていただいたのですが
考えられる病名は５・６種類あるようですが
本格的な病理検査に出さなければ正確な判断は出来ないというお話しでした
ただ言えることはしこりの出来る皮膚の層に違いがあるので
「無菌性脂肪織炎」ではないこと
そして成分からして良性のものなので心配は要らないというお話しでした
血管の先の毛細血管の一部分が袋状になって
油脂のようなものがたまったものだろうという説明でした
ただ良性の物であっても今後大きくなる可能性はあるとのことで
場合によっては袋が破裂して中身の油脂が皮膚の外に漏れ出す可能性もあるので
要観察で変化があれば又見せてくださいというお話しでした
最悪の場合はピンポン玉ぐらいにまで大きくなることもあるとの事でした
パッパには「そんな事で獣医さんにまで連れてって・・・」と
あきれられましたが心配事は少ない方が穏やかでいられるので
ネネと一緒に安心した次第です
師走に入り何かと気ぜわしい時期ですが
年が明ければファーチは７歳になります
今回のフードは成犬用にしましたがそろそろドッグフードもシニア用に
切り替える時期が近づいてきました
次回の購入時にはシニア用を準備して
少しづつ混ぜながら最後はシニア用に切り替えるつもりでいます
プログを書き始めて早いもので７ヶ月が過ぎました
一方的なこちらの思いを書き綴ったもので
読みづらい面も多々あったことと思いますが
のぞいていただいた多くの方々に感謝申し上げます
マイペースですが今後もファーチとの暮らしを記録して行けたらと思っています
どうぞよろしければ引き続きお付き合い下さい
街にはクリスマスを待ちわびるイルミネーションが華やかさを増していますね
どうぞ良いクリスマスをお迎え下さい
今回が今年最後のプログとなると思います
どうぞ皆様にとっても良い年末年始を過ごされますように・・・
写真はフリースの中のファーチをお届けします
ファーチのつぶやき：冬場はあんか代わりの僕は結構忙しいんだよ
でも直ぐ眠くなってしまうけどね・・・!
僕んちにもサンタさん来てくれるかな？
