OPALな日々

”Old Person's Active Life”をモットーとするOld Womanのフォトを交えたエッセイです。

年の終わりに反省

2010-12-31 23:55:01 | 日々のあれこれ
一年の締めくくりの今日。

普段の心掛けの所為か、書きかけた所で「予期せぬシャットダウン」とやらで、いきなりパソコンがダウン

回復したらこの時間

来年の目標は、これに懲りて「何事も余裕をもって」ということにいたします。

今年の〆はこんなことになってしまいましたm(-_-)m。


         

2010年大みそかの富士山です。

旧交をあたためる

2010-12-30 21:22:37 | 日々のあれこれ
ご亭主の学生の頃からのギターの恩師と、これまたなが~いお付き合いのギター仲間である友人夫妻が我が家を訪ねて下さった。

そして友人の奥様Aさんから「何もしないでいいわ。私がパエリアを作るから」との有り難いお言葉。

当日、知り合いの方が叩き延ばして作ったという、手造りの大きな銅製の鍋および食材持参でいらした。

私はおつまみ代わりの前菜をつくり、ご亭主が野菜とチーズを盛り付ける。

キッチンでAさんが手際よくパエリアを作っているのを横で手伝いながら「お料理教室の助手さんになった気分」などとお喋り

女二人いると台所仕事もはかどるし楽しい


        

        サフランたっぷり、魚介たっぷりの豪華パエリア


みんないける口なので、ビールやらワインやらを飲みながら食べる食べる、喋るしゃべる

写真を見ては「これは何のカメラだね」等と先生も上機嫌で、いつの間にか師弟ではなく同じ趣味を持つ友達感覚で話しているようにみえる。

先生と亭主は12歳年が離れている。初めてお会いした頃は12歳の年齢差は大きかったと思う。

でも、私自身もそうだけれど、十九二十歳の頃の年の差は、年を重ねると年々近づいてくるような気がする。

それに、このメンバーは50年近いお付き合いだし。いや、私は少し後からだったけど、それだって40年は経っている。

ワイワイガヤガヤと楽しい時は過ぎ、またこうして集まりましょうと約束をして、三人連れだってお帰りになった。


        

手土産にいただいた、先生お手製のリンゴのプレザーブ。ラップのかかっているのがそれ。ちょっと飾って眺めてから冷蔵庫へ。

隠し味は粒胡椒ですって。スッキリとした、そして甘すぎないいいお味でした

小柱のかき揚げ

2010-12-25 23:17:55 | 食あれこれ
記憶の中では、かき揚げと言えば小柱と三つ葉だった。

最近は何でもかんでもエビが幅を利かせていて、かき揚げもエビがたっぷりがほとんどで小柱にはなかなかお目にかかれない。

蕎麦もあられ蕎麦が好きだが、これまた滅多にのくちである。

飯田橋の盲学校に音読のボランティアに通っていた頃に、あられ蕎麦を扱っている店を見つけ、ほんと~に時々、わざわざ電車に乗って食べに行っていた。

それが今日、たまたま近間で入ったそば屋のメニューで発見

かき揚げ丼…海老と小柱。オッ!これはこれはと早速注文する。

落ち着いてよく見たらあられ蕎麦もある。

地酒も16種類、吟醸酒やら何やら沢山あるようだ。いいお店を発見したな~。しばらく楽しめそう

母は、精進揚げをした時に、残った衣に玉ねぎと桜エビ、角切りにしたさつま芋となんだっけ?とにかく味の合うものを合わせてかき揚げにしていた。

油を使っている時は、危ないから離れていなさいと言われていたが、揚げたてを時々貰えるのが嬉しくて何となく付きまとっていたのも懐かしい。

でも自宅で小柱のかき揚げが出た覚えはないな。大人になってから余所で食べていたのかな?

大人になってからも長いからな~

        


見栄えはしないけど美味しかったよ、かき揚げ丼




収穫あり、でも重かった~

2010-12-20 23:00:13 | 日々のあれこれ
エスニック料理が好きなので、自分でも作りたいと思い立ったが、近間では調味料を調達できない。

ネットで見つけた「アジアスーパーストア」。日本に住んでいるアジアの人も買いに来ると知って早速出かけた。

地図を持って行ったのに、その場所には見当たらず?

店を探しながらも散歩的お楽しみを見つけました、鬼王神社。

名前がちょっとおどろおどろしい。


        

後ろにモダンなガラス張りの建物。暗くはないが異空間の雰囲気はある。



        

神社の脇にあった水盤。説明書きで水盤が有るのに気付いた。異形であった。


        

鬼の水盤の説明版。刀傷は解らなかった。正面から写真が撮りずらいくらい、柵との距離が狭かった。元はもっと広い境内だったのだろうか。


    

鬱蒼としている訳でもないのに、ちょっと重い感じがしていたが、正月三ケ日の案内を読むと温かだった。ちょっと心魅かれた。初詣に来ようかなと思う。


それにしても見回してもそれらしい店は見当たらない。

仕方なく近くにいた男性に尋ねる。

「ここは歌舞伎町、この住所は大久保だから通りの向こうですよ。地図は確かにこの辺りになっているけどね。」

親切に「ここが職安通りだから、この向こうね」と連れて行ってくれた。職安通りは知っていたけれども、折角の気持にそうも言えずに後についていった。


やっと探し出した店はビルの二階の小さな店だった。


独特のタイ文字が氾濫していて面白かったが、瓶入りの調味料は重たい。まだ買いたいものはあったけど、諦めて持てる程度を購入。

それなのに、近くの「韓国広場」でも少し買い物をしてしまった。重たいこと


        

やっとこ持ち帰った品々。

ココナツミルクもマッコリも、持てないので止めたけどやっぱり残念。今度はキャリーバックを持っていこう。


難しいけれど

2010-12-19 23:00:40 | 思うこと、思ったこと
人の心の有り様は本当に様々だ。

よく言われる嫁姑問題も(最近はずい分と変化したようだが)、嫁の立場だった時に自分が辛い目にあったからといって、同じようにお嫁さんに意地悪をする人もいる。

逆に自分が嫌な思いをしてきたから、お嫁さんにはそんな思いをさせまいとする人もいる。

同じ体験をしても学び方は人それぞれ

国家でも同じような程度なのか、自国の都合でどこかの国を標的に悪感情を子供に植えつけたりするのはどうなのかな~。

有ったことをなかったことには出来ないが、同じことを繰り返すのでは先に進めない。

憎悪の繰り返しという悪循環は止めましょうよ