弾丸列車のようにして特定秘密保護法が衆参両院を突き抜けていった。議論もそっちのけで、壁を破って進む姿を見て、「決められる政治」「ねじれの解消」の結果を思い知った人も多いだろう。永田町には「日本人は忘れやすく、世論の高まりも半年続いた例はない」という伝承があるのを御存知だろうか。
一度通った法律でも、今後の市民と国会の連携によっては、廃止に追い込むことは不可能じゃないし、廃止まではいかなくても、実質無効化することは可能だ。反撃はこれから!
#秘密保護法 可決だけど凹んでいる場合じゃないぜ。生活保護法も改悪、武器輸出三原則も年内にも撤廃かも。来年は原発再稼働の動きも本格化。仕上げは自民党草案での改憲。基本的人権の制限、平和主義の放棄。だから市民側も粘り強い活動が必要だ。今日の悔しさを今後のバネに。打倒ファシズム。
安倍擁護をお仕事にしている連中がいます。「自民党本部や国会議員への電話の情報のほうが、ネット上の『世論』よりも実態を伝えていたことが確認できます。現状を踏まえて言えば、ネット上の情報は操作されていたように思われます。」売国奴に告ぐ!goo.gl/vZNgCP
福島県民はお人よしでかなりのおばかさんである。原発もあんなに誘致したしな@kumat1968 参議院での可決の瞬間、森まさこが見せたあの表情、いいえ、あの無表情を、僕は決して忘れないでおく。参議院福島選挙区が選んだたったひとりの議員があの森まさこであったという恥ずべき事実も。
民主主義を滅亡させるための法案が通ってしまったが、実態としてはこの法案が出る前からこの国の民主主義は事実上死んだに等しい状態だった。主権者たることを放棄し、お上任せの「お任せ民主主義」に浸ってきたのは我々国民。民主主義を取り戻す為の第一歩は「お任せ民主主義」からの脱却だ。
和田政宗さんは採決をせず、退席?ということは無効票になるってことか?
>RT
普段政治的なことは言わないように心がけているけれど、僕からも一つだけ。
目的は正当だよね。むしろこの目的の法は欠かせないとすら思うよ。
でも、手段の点がやっぱり看過できないんだ。一般的に国家の暴力はイメージしにくいかもしれないけれど、歴史家や法学家なら容易に想像(続)
(承前)できるよね。
信頼できる政権のうちはまだいいよ。その先にどうなるのか。法案の命は長いよ。
大体僕の立場は法学たんの立場と同じだから、法学たんのまとめを読んでくれたらわかると思うな。
ひとまず、僕は社会現象を注視するよ。直近では何も起こらないかもしれないけれどね。(終)
今回成立した法内容は、他の学術たんたちが語ってくれたから、僕は省略するよ。
ただ、重ねて強調したいのは、「法律は無効や改正のない限り死なない」ということだよ。現実的実行力は抜きに使うことができる。100年先にも存在しうる。その時に悪用される余地を減らすことそこまで考えたかな。
僕も最後に強調したいことだけまとめて終わるよ。100年200年先の未来に残りかねない法律を、今の抑制的なやり方が続くとは言い切れない法律を、濫用の余地を出来るだけ減らすように成立させること。それが、逆に言えば「それだけが」、僕らが求めなければならなかったものだと思うよ。以上だよ。
「戦後の日本において、国民の批判によって阻止できた政策や法案は無い」という主張はよく見られるけれど、これは誤りよ。
【歴史的事実2:破防法は実質的に死んだ法と化している】暴力主義的な団体を帰省する破壊活動防止法は、表現の自由・結社の自由に対する規制の問題から、国民や弁護士から強く批判されたため、オウム真理教事件に対してすら適用が見送られた、実質的に「死んでいる法」なのよ。
@wadamasamune おはようございます…そう思うなら…はっきりと反対の立場にまわってほしかったです…政党に配慮したのでしょうか…しがらみありではできることは狭まるんですね…残念です…
肝心の中身がほとんど決まっておらず後からどうとでもできる特定秘密保護法案が強行採決され、「原発は重要電源」と明記したエネルギー計画が提出され、「武器輸出三原則」の見直しも年内に決められてしまう。そして年が明ければ大増税とバラ撒きのマッチポンプが始まる。まさに官僚天国。
反対票は合計82票。民主党は58票。みんなの党は川田龍平、寺田典城、真山勇一の3名の議員が出席して反対票を投じた。共産党は11名、社民党は3名、生活の党は2名、新党改革は1名(平野達男議員)が反対。無所属は、山本太郎議員、糸数慶子議員、興石東議員(副議長のため)の3名。
欠席は、維新の会は、9名全員。みんなの党は、先にあげた川田龍平議員ら、出席して反対票を投じた3名を除く15名。新党改革は、荒井広幸議員、浜田和幸議員の2名。無所属は山崎正昭議員の1名。
参議院の可決時の投票総数は212票。賛成は、自民党110票。反対欠席4。公明党は全員で20。合計 130票。反対票を入れた自民党議員は、二之湯智議員。間違えたらしい。欠席および不投票の自民党議員は3名。赤池誠章議員、有村治子議員(病気)。森まさこ議員。担当大臣のため。