きんいろなみだ

大森静佳

2022年の記録

2022年12月31日 | 告知
◆書いたもの
作品7首「台座」:「短歌」1月号
日高堯子『水衣集』書評:「短歌研究」2月号
作品13首「影の影」:「短歌往来」3月号
第4回笹井宏之賞選考座談会:「ねむらない樹」vol.8
詩3篇など:「something」34号
選書フェアのポップ5冊分:三省堂書店神保町本店
特集「まだまだあった歌集の楽しみ方」コラム:「短歌」4月号
松浦理英子『ヒカリ文集』書評:「文藝」2022年夏季号
座談会「幻想はあらがう」:「文學界」5月号特集「幻想の短歌」
作品15首「水圧」:「京大短歌」27号
作品7首「フィヨルド」:「短歌研究」5月号
尾崎世界観『私語と』書評:web河出
鼎談「私が出会った晶子短歌」:「短歌研究」6月号
山下翔『meal』書評:「短歌往来」6月号
作品15首「砂色の月」:短歌ワークショップ記念作品集「花梨」
坂井修一『世界を読み、歌を詠む』書評:「うた新聞」6月号
コラム「うたびと横丁・大森湯」:「NHK短歌」7月号
エッセイ「考える詩」:佐伯啓思監修「ひらく」第7号
大地たかこ『薔薇の芽いくつ』栞文:『薔薇の芽いくつ』(本阿弥書店)
魚村晋太郎『銀耳』新装版帯文:『銀耳』(砂子屋書房)
作品12首「睫毛」:「現代短歌」9月号
座談会「いま山中智恵子を読むということ」:「ねむらない樹」8号
渡辺松男『牧野植物園』書評:「現代短歌」11月号
創刊90周年特別企画「短歌テトラスロン」1種目め「歌会」:「短歌研究」10月号
馬場あき子一首鑑賞:「短歌」10月号
作品8首「徒歩」:句誌「蒼海」17号
随筆「シュノーケリング」:「群像」11月号
創刊90周年特別企画「短歌テトラスロン」2種目め「評論」
「〈今〉の深度 前衛短歌期の主題制作を読みなおす」:「短歌研究」11月号
創刊90周年特別企画「短歌テトラスロン」3種目め「座談会」
「論を論じる 現代短歌の歴史のなかで」:「短歌研究」12月号
作品22首「蚊の時代」:「路上」12月号
レポート「伊豆山歌会記」:「短歌」12 月号
回顧と展望「「ために」と「向けて」」:「角川短歌年鑑」令和5年度版

・東京新聞夕刊(毎月第2土曜日)「短歌月評」
1月:「うたとポルスカ」1月15日(土)
2月:『森岡貞香全歌集』2月12日(土)
3月:山下翔『meal』・嶋稟太郎『羽と風鈴』3月12日(土)
4月:「現代短歌」5月号特集「アイヌと短歌」4月9日(土)
5月:米川千嘉子『雪岱が描いた夜』5月14日(土)
6月:雪舟えま『新装版たんぽるぽる』6月11日(土)
7月:絹川柊佳『短歌になりたい』7月9日(土)
8月:岡井隆『阿婆世』・魚村晋太郎『銀耳』8月13日(土)
9月:水原紫苑編『山中智恵子歌集』9月10日(土)
10月:伊藤一彦『言霊の風』・前田康子『おかえり、いってらっしゃい』10月8日(土)
11月:松村由利子『ジャーナリスト与謝野晶子』11月12日(土)
12月:竹中優子『輪をつくる』・廣野翔一『weathercocks』12月10日(土)

・京都新聞朝刊(毎月第4木曜日)「短歌のスクリーン」
1月:「記憶」1月27日(木)
2月:「友情」2月24日(木)
3月:「IT」3月24日(木)
4月:「家族」4月28日(木)
5月:「身体」5月26日(木)
6 月:「自然」6月23日(木)
7月:「飲食」7月28日(木)
8月:「生死」8月25日(木)
9月:「消費」9月22日(木)
10月:「恋愛」10月27日(木)
11月:「風土」11月24日(木)
12月:「言葉」12月22日(木)

◆読んだもの(短歌以外)
高橋たか子『誘惑者』(1976)
滝口悠生『長い一日』(2021)
ヘミングウェイ『老人と海』(1952/高見浩訳)
ヘミングウェイ『移動祝祭日』(1960/高見浩訳)*再読
二階堂奥歯『八本脚の蝶』(2006)
伊藤亜紗『手の倫理』(2020)
千野栄一『ビールと古本のプラハ』(1996)
河野多恵子『みいら採り猟奇譚』(1990)
ジェスミン・ウォード『歌え、葬られぬ者たちよ、歌え』(2020/石川由美子訳)
宇佐見りん「くるまの娘」(「文藝」2021春号)
アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』上・下(2016/山田蘭訳)
アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』上・下(2021/山田蘭訳)
松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』(1987)
松浦理英子『親指Pの修業時代』上・下(1993)*再読
松浦理英子『最愛の子ども』(2017)*再読
イプセン『ヘッダ・ガーブレル』(1890/原千代海訳)
プレヴォ『マノン・レスコー』(野崎歓訳)
アガサ・クリスティ『アクロイド殺し』(1926/羽田詩津子訳)
川上未映子『春のこわいもの』(2022)
川端康成『反橋 しぐれ たまゆら』(1992)
松浦理英子『ヒカリ文集』(2022)
小川公代『ケアの倫理とエンパワメント』(2021)
東雅夫『幻想文学入門』(2012)
石坂啓『ハルコロ』上・下(1992)
望月遊馬『燃える庭、こわばる川』(2022)
松浦理英子『裏ヴァージョン』(2000)
尾崎世界観『母影』(2021)
三島由紀夫『豊饒の海第1巻・春の雪』(1969)
三島由紀夫『豊饒の海第2巻・奔馬』(1969)
津村記久子『やりなおし世界文学』(2022)
町屋良平『ほんのこども』(2021)
中勘助『菩提樹の蔭』(1929)
柄谷行人『日本近代文学の起源』(1980)
外山滋比古『第四人称』(2010)
デボラ・レヴィ『ホットミルク』(2022/小澤身和子)
アガサ・クリスティ『死者のあやまち』(1956/田村隆一訳)
太宰治『右大臣実朝』(1943)
アンネマリー・シュヴァルツェンバッハ『雨に打たれて』(2022/酒寄進一訳)
アン・カーソン『赤の自伝』(2022/小磯洋光訳)
高瀬隼子『犬のかたちをしているもの』(2020)
MOMENT JOON『日本移民日記』(2021)
金原ひとみ『パリの砂漠、東京の蜃気楼』(2020)
アニー・エルノー『嫉妬/事件』(2022)
内田百閒『幼年時代』(1991)

◆映画館で見たもの
「アナザー・ラウンド」(2020/トマス・ビンターベア監督)
「奇跡」(1954/カール・テオドア・ドライヤー監督)
「コーダ あいのうた」(2021/シアン・ヘダー監督)
「アンテベラム」(2020/ジェラルド・ブッシュ、クリストファー・レンツ監督)
「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」(2021/ジョン・ワッツ監督)
「ウエスト・サイド・ストーリー」(2021/スティーブン・スピルバーグ監督)
「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」(2021/ウェス・アンダーソン監督)
「グレート・インディアン・キッチン」(2021/ジヨー・ベービ監督)
「ナイル殺人事件」(2022/ケネス・ブラナー監督)
「街の上で」(2021/今泉力哉監督)
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000/ラース・フォン・トリアー監督)
「ブータン 山の教室」(2019/パオ・チョニン・ドルジ監督)
「ナイトメア・アリー」(2021/ギレルモ・デル・トロ監督)
「ベルファスト」(2021/ケネス・ブラナー監督)
「TITANE/チタン」(2021/ジュリア・デュクルノー監督)
「ひまわり」(1970/ヴィットリオ・デ・シーカ監督)
「ストレイ 犬が見た世界」(2020/エリザベス・ロー監督)
「希望の樹」(1976/テンギズ・アブラゼ監督)
「カモン カモン」(2021/マイク・ミルズ監督)
「シン・ウルトラマン」(2022/樋口真嗣監督)
「犬王」(2022/湯浅政明監督)
「奇跡の丘」(1964/ピエル・パオロ・パゾリーニ監督)
「三姉妹」(2020/イ・スンウォン監督)
「恋は光」(2022/小林啓一監督)
「X エックス」(2022/タイ・ウェスト監督)
「マルケータ・ラザロヴァー」(1966/フランチシェク・ブラーチル監督)
「春のソナタ」(1989/エリック・ロメール監督)
「夏物語」(1996/エリック・ロメール監督)
「恋の秋」(1997/エリック・ロメール監督)
「冬物語」(1991/エリック・ロメール監督)
「女神の継承」(2021/バンジョン・ピサンタナクーン監督)
「NOPE/ノープ」(2022/ジョーダン・ピール監督)
「ゲット・アウト」(2017/ジョーダン・ピール監督)
「秘密の森の、その向こう」(2021/セリーヌ・シアマ監督)
「アナザー・カントリー」(1984/マレク・カニエフスカ監督)
「離愁」(1973/ピエール・グラニエ=ドフェール監督)
「勝手にしやがれ」(1960/ジャン・リュック・ゴダール監督)
「スペンサー ダイアナの決意」(2021/パブロ・ラライン監督)
「MEN 同じ顔の男たち」(2022/アレックス・ガーランド監督)
「グリーンナイト」(2021/デヴィッド・ロウリー監督)
「キャロル」(2015/トッド・ヘインズ監督)
「湖のランスロ」(1974/ロベール・ブレッソン監督)
「天上の花」(2022/片嶋一貴監督)

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