通勤に利用している東陽町、これは"とうようちょう"と読む。
二つ都心側は門前仲町(ちょう)、その次茅場町(ちょう)、次の日本橋辺りからは多くの町があるけど日本橋室町(ちょう)、神田須田町(ちょう)、神田神保町(ちょう)、神田三崎町(ちょう)・・いずれも"ちょう"読みだね。

そうか! ひらめく。
東京の町は"ちょう"と読むんだ!
すると大手町、信濃町、大井町、砂町・・みんな"ちょう"だね。
・・って、これは裏切られる。"まち"だ。
なんで同じ町なのに読みが"まちまち"なんだ💥
ネット便利だよね。
調べてみると江戸の街は武家地を"まち"、町人地を"ちょう"と読むという基本があったようだ。
もちろん例外だってあるはず。
大井町、砂町なんて本来きっと"ちょう"。
逆に紀尾井町なんて紀伊、尾張、井伊の殿様の屋敷があったからという云われなんだから、こっちは絶対に"まち"だと思うんだけど…なんだかな~😵
日本語の漢字読みって自由に読めて便利かもしれないけどカオスでもあるよね…ブツブツ・・
同じ字を地名という狭い環境の中で読み分けるなんて不誠実、卑怯なり~😵
他に方言もあるね。
九州では"原"は"はる"またはその濁音"ばる"と読む(田原坂=たばるざか)。
でも"はら"読みの地名だってあるんだよね…再びブツブツ・・
夏休みの自由研究かな…
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