2022年といえば目まぐるしい現代において大昔です。
その年に始まった戦乱が未だに継続中です。
終わりの兆しが見えた途端、再び混迷になった感じです。

「2022年ロシアのウクライナ侵攻」(Wikipedia)掲載地図
地図は黄色がウクライナ、ライトブルーが侵攻を受けて跳ね返した所、矢印が”現在侵攻形”の激戦地で大きく2か所あります。
南の方の大きな矢印がひしめく所、ここがポクロウシクを目指す侵攻軍でしょう。
アウディイウカ要塞があるのでここまでは来ないなどと聞いたこともあるんですが、同要塞はあっという間に陥落・・
ポクロウシクも陥落は時間の問題と言われていましたが、反抗開始、戦線維持で”攻めあぐね”状態になっているようです。
もう一か所が北の方、ロシア領のクルスク方面です。
ウクライナ軍が領内に進攻していましたが、補給線が危険になったため撤退したようです。
絶対数はロシアが優勢、ウクライナは風にそよぐ柳で正面衝突を避けながらロシア戦力を削る戦いしかないんでしょう。
それがかなり効いているはずです。ともにへとへと・・
そんな中でも戦争の終わりが兆してきたことから返ってひと踏ん張りが激しくなるんでしょう。
ポクロウシクは交通の要衝、ここを押さえておけば停戦後再度の侵攻において強力な拠点になる。
クルスクは領土交換のためにウクライナが取りにきてるんだから追い出しておく、交渉材料にしない。
そんな意図でしょうかね~?

もし西側の一員としてのウクライナが崩壊したら・・
ポーランド以南の旧衛星国、バルト三国、北欧三国隣接国は直接的な脅威に晒されます。
モルドバは傀儡勢力(沿ドニエストル)を作られているし、バルト三国とポーランドの間にはロシアのエクスクラーフェン、カリニングラードが刺さっています。
ここがドミノ倒しされたら西欧も戦慄ものです。
脅威に対する本気度がアメリカ、増してや日本などとまるで違うのが見えます。
ベラルーシのルカシェンコが分析してみせているようです。
”はなふだ男は威勢いいけど、本気でぶん殴ってくるようなことはきらいだし、度胸もない”
舐められましたね。事実でしょうけど・・ 武力で本気出したら核の撃ち合いになってしまうだろうしね・・
ロシアにつかず離れず・・ずるいというか、うまいというか・・旗幟不鮮明にしてるところに助けられてるかも。
ヨーロッパに目を奪われているとき、静かにしてる国も心配です。
日本にはここの勢力が合法的に大挙して浸透してきているとか・・
なんと政府組織にも閣内にも。
知らない女性が侵入する・・議員宿舎ってそんなにセキュリティがあまいのかな・・?
商品券10万円は大問題、だけど売国に比べたら至って軽い。
知らない女性の問題はマスコミの続報を聞かないですね。ひょっとして同じ穴の・・・
場合によってはそちらを守るために10万円が生贄にされた?
普通の構図とは逆、だとしたら軽いね~ 当事者は・・
やっぱり日本は平和、”楽しい国”でよかった。