◆7月10日 イスラエルが学校空爆、避難テントで29人死亡 4日連続、ハマス「虐殺」と非難 停戦交渉に影響か(時事通信)
9日、空爆されたのはハンユニス近くのアバサンにある学校で、避難民が身を寄せていた。 学校攻撃は4日連続。6日、中部ヌセイラトで国連の学校で16人、7日にはガザ市の学校で4人が死亡、8日にもヌセイラトで学校が攻撃された。9日は「学校の入り口に座っていたところ、何の警告もなく突然、ロケット弾攻撃を受けた」同日、
ガザ北部、中部、南部で攻撃があり、計40人以上が死亡した。
◆7月9日 ガザ停戦交渉、ドーハ・カイロで再開へ 早期合意に向け(ロイター)
停戦交渉は、9日のバーンズ米中央情報局(CIA)長官とエジプトのシシ大統領との会談後、10日にドーハ、翌11日にカイロで再開される見通し。
◆ひかるの呟き◆
戦交渉中に、4日連続の学校空爆。学校に避難している人たちが犠牲になった。これまでの最大級の攻撃だという。こんな停戦交渉に何が期待できるのか。それでも一刻も早い停戦以外にない。支援よりも「救出」が必要ではないか、と考えてしまう。