昆虫に詳しいお母さんが見せてくれたのは。
何だか分かりますか？私もこんな間近で見たことがなく、お母さんに教えていただいたことを元に調べてみました。
名前は「シオヤアブ」といいます。「アブ」と聞いて刺させるのでは？と思いましたが、このシオヤアブは肉食で主に他の昆虫を捕まえて体液を吸い取り食べているそうです。
けれど勘違いから人間を刺してしまうこともあるそうなので、気を付けましょう。
写真手前は抜け殻で、幼虫の頃は土の中にいて、成虫になるために外の世界に出てきて脱皮するそうです。
そのため、芝生などの上で茶色の抜け殻を見つけたら、シオヤアブを探してみてくださいね。
お天気も良かったからか、たくさんのシオヤアブが飛んでいました。尻尾に白いふわふわがついているのがオスのようです。
交尾したり、卵を産んでいる様子を見られるのは貴重！と聞いたので思わずパチリ！
お友だちも何もしないことを知っているので、木の枝につかまらせ他のお友だちに見せていましたよ。
これからの時期、緑地公園や池では“モリアオガエル”の卵も見れるかも？
あそびに行かれたときは、ぜひ見つけてみてくださいね！
