・・・の前に、まずは絵本「あめあめふれふれねずみくん」の読み聞かせから。
絵本の最後に、傘を持っているねずみくんが、傘を持っていないねずみちゃんに傘を貸してあげるシーンがあります。
絵本の世界に入り込んだ子どもたちは、たくさん濡れなくて「よかったねー！」と安心した様子でした。
その後、子どもたちが毎日水をあげているアサガオさんからのメッセージが！
「アサガオさんは雨と仲良し、でも最近お天気がよくて、雨さんと会えないから元気がでないの・・・」と（ホワイトボードのアサガオさんの絵がお話するのです。）
「どうしよう？」と子どもたちにたずねると、「あめポトポトするー！」という声が上がりました。
なので、今日は、“アサガオさんのおたすけマン”に変身！雨を降らせてあげることにしました。
お母さん指を出し「ポトポト」や「ポツポツ」とペインティングしたり、指についた絵の具の感触に「ベタベタするねー」「ねちょ」とつぶやきながら、たくさん集めて雨を降らせることができました。
その後は雨とお友だちの傘さんにも、雨を降らせてあげました。
指一本でチョンチョンとペインティングを楽しんだり、手全体に絵の具が付く感触を味わいながら、思い思いの雨を降らせてあげていました。
みんなが降らせてあげた雨が、アサガオさんに届くように廊下に飾り、みんなで見合いっこをしました。
お友だちの作品に興味を持ち、「あめふったねー」「あめたくさん！」と言いながら眺める姿がありましたよ。
アサガオさんもきっと喜んでくれたね。
楽しくみんなで雨を降らせた後は、仲よくタオルで手についた絵の具を落とし、その後、水道で石けんをつけてピカピカお手々に変身！
今日はとても暑かったですが、きれいなお手々で給食も元気もりもり。おかわりもたくさんしましたね。
明日、晴れれば「どろんこあそび」です！楽しみにまた幼稚園に来て下さい！
