先輩として

ビョンビョンが、共演者の女優さんについていろいろ語っていますね。

一つ目は、最近、スエさんがテレビ番組でビョンビョンについて語った内容を受けてです。二つ目は、今の『IRIS』の共演者、キム・テヒさんについて・・・。


■innolife『イ・ビョンホン、「スエが好感を表現していたら受けていたのに..」』（2009.09.28）

イ・ビョンホンはトラン・アン・ユン監督の映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』の公開を前に行なったインタビューで、最近スエが自分について言った話を聞き「早く言ってくれればよかったのに」と感謝の気持ちを伝えた。

イ・ビョンホンは「スエがそんなことを考えているとは思わなかった。共に映画に出演した当時、スエは閉鎖的で内気な性格だった。従順でおとなしい姿が本当に“朝鮮の女”とでもいうか。近寄りがたい性格だった」と回想した。

「最初にスエがキャスティングされて共に台本リーディングをしたが、以前から私のファンだったと言った。でも思ったより親しくなるのが難しい女優だった。理性的で近寄る隙が全くなかった。なにしろ話さない人なので。撮影の途中で食事をする時も自分のバンに行って食べていた。それで「スエ、車から匂いが出るよ」とからかったりした。スタッフとも少しは仲良くしたらいいのにと思ったが、それがあまり出来なかったようだ。しかしある瞬間、俳優が変わる時がある。監督や仲間の誰かの忠告を受け入れながら変わるのだと思うが、スエがそのようだ」と話した。


■innolife『イ・ビョンホン「教科書的なキム・テヒ、変化している」』（2009.09.28）

「キム・テヒはよく知られているように勉強もよく出来、良い大学を出た人。実際に会ってみると非常に正しく育ったような感じを受けた。誰よりも知的で教科書的な知識によって生きてきた人だが、俳優生活はそれとはちょっと違うと思う。人が生きていく姿を表現するのが俳優だが、教科書では最も重要だと教えられた部分が、生きることにおいてはそうではないということが生きながら分かるだろう」

「他人の人生を観察し吸収して自分のものにすることが仕事だが、キム・テヒは正しい生活が身についていて本当にすごく閉ざされているという気がする。その枠を破るのを恐れているという感じだった」イ・ビョンホンは先輩としてキム・テヒがもう少し自由に開かれた心で、世の中を眺めたらという愛情の込もった忠告を伝えた。

「新しいものを怖がり、横を向いてそっぽを向く習慣を直すようにキム・テヒに忠告した。好みに合わず嫌いな状況が来ても、理解しようと努力しようと。最近キム・テヒがとても変わってきているようだ。監督が二人なのでもっと多くの話を聞いたのもあるし、自らも非常に努力している。これまで自分も辛かった部分だが、それを破ろうと涙ながらの努力をしている。次第に変化する姿が見られるが、演技もすごく変わってきているようだ。今回のドラマで良い姿を見せると思う」と話した。


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スエちゃんの「告白」に対してビョンビョンがお返事。優しいですねぇ～。でも、こういうお返事をもらうのが、かえって切ない、とかいう場合も・・・。私がスエちゃんだったら、テレビ番組であのように言うかな～・・・たぶん言わないだろうな～。というか、もうちょっと何らかの形で、なつく感じで撮影を終えようとするだろうな～。でも、本当に好きだったら無理かな～。でも、相手はビョンビョンだし・・・結構隙もありそうだから・・・できそうな気がするんだけどな～（←すごく意味のない自問自答）。

テレビでは・・・かえって恥ずかしくて言えませんよそんなこと！
性格色々、人それぞれだなぁ～と思いました。


テヒさんに対する忠告は、演技上のことについて・・・で、苦手分野も人それぞれだなぁ～・・・などと、思いました。
テヒさんは、理想的な女性って感じで、そういう意味では、ビョンビョンも同じようなウィークポイントを多少持ってたのかも・・・です。

私も最近、ときどき真似して、嫌なことがあっても、相手の人の立場を想像・・・するようにしてみたり・・・。本当は想像したくないというか、バカヤロ～！と（ひそかに）叫んでるときもありますが、でも、ビョンビョンがやってるなら！って感じで、自分も歩み寄りしてみましょうかね。みたいな気持ちになったりして。

＞教科書では最も重要だと教えられた部分が、生きることにおいてはそうではないということが生きながら分かるだろう

ここがいいですよね。また、名言が生まれてしまいましたねぇ～。ビョンビョン39歳なのに・・・もうなんか言うことに含蓄がありすぎってゆーのか・・・。

テヒさんは今の魅力も素敵ですが、このドラマなど色々を経験して、また、さらに素敵になられるといいですよね！