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picnic under the branches

映画や本が好きです。

男が「色気」を身に着けるための10箇条

2016-03-08 19:40:25 | 羽生選手の小部屋
なるほど~と思います。


グノシー『男が「色気」を身に着けるための10箇条 色気のある人とない人、その差はどこにあるのか』


(1)常に危険やリスクと隣り合わせたミッションを持っている
 
この点は疑う余地がない。色気は非日常性や不安定感と結びついている。大きなミッションや責任を背中に担いでいて、それによく耐えているところに、色気が立ち上る。


(2)元気溌剌に見える時と、疲れて見える時との落差が激しい

肌がテカテカしている元気な若者よりは、人生の裏表を十分に経験している渋さが欲しい。
肌色が落ちると派手な色も似合うようになる。精力的に活動するが、ふっと疲れを見せた時にこそ色気が立ち上るのである。


(3)自分の生きるスタイルを持ち、精神的、経済的に自立している

この点は重要な要素である。「高い専門性」に裏付けられた、常識に囚われない独自の価値観や美学を持ち、必ずしも損得の価値判断のみでは動かない。
漫画の『ゴルゴ13』を想像すると分かりやすい。

「高い専門性」というのがみそである。自分のスタイルを創ることは、現代ではなかなか難しいことだが、高い専門性と研鑽がないと色気は出てこない。
昨今の政治家は落選を恐れ、言いたい事の言えない秀才堅気が多くなり、自分のスタイルを感ずる政治家が極端に少なくなった。
田中角栄などは色気があった。辛うじて麻生副総理はなんとなく色気があるような気がする。


(4)善と悪、双方の匂いを身にまとう

明るい天使のような側面と、冷酷非情な側面を併せ持っている必要がある。なぜなら、独自の価値観からの一貫した行動が、時に他人にとっては悪人に見えることがあるからだ。
経営者であれば多かれ少なかれ持っていてしかるべき資質であると思う。


(5)常に秘密の部分を残している

これも実は重要な要素で、色気のある人物はあまりプライベートを語らないケースが多い。すべて知ってしまうと興味を失い、飽きてしまうのである。男女関係や人間関係においても言えることだろう。


(6)老け込んではいけない

男女年齢を問わず「色気」のある人は、老け込んでいない。自分に無頓着ではないからだ。我々のビジネスも直接人を相手にしているのだが、老け込んでいる人の御世話にはなりたくないのが心情である。
その意味で、ある年齢以上になれば特に身の回りの清潔感や加齢臭に対する注意、最低限の身だしなみがないと、色気とは程遠いことになる。
特に季節感のある服装に気を配ると、節度あるお洒落さを演出できる、という。


(7)色気は人の所作に深く関連している

昔、「太陽がいっぱい」という名画の中で、アラン・ドロンの演ずる食事の所作に育ちが出てしまう場面があった。これは悪い例である。
またオードリー・ヘプバーン主演の「マイフェアレディ」でイライザは、ヒギンズ教授に所作を矯正され、淑女に変身する。これは良い例である。
所作とは立ち振る舞いだが、話し方や動きが伴って色気が立ち昇る。色気を、ある身体の部位に感ずるというのも事実だが、あくまで所作の中で動く肢体に色気が宿るのである。


(8)声色とも関連性がある

女性のハスキーボイス、男性のしゃがれた声や美しい低音など、声色は人の印象を大きく形作る。フランスの音楽バンド「ジプシー・キングス」の男性のハスキーボイスが好きだ、という女性は多いようだ。
人は、声色と共に人の印象を覚えているものである。久々の同窓会で外見からは全く分からない人が、その声を聴くと懐かしく思い出すことがあるように。


(9)立ち上る「匂い」を持っている

物理的にセクシーな匂いも確かにあるが、人物全体から立ち上る「匂い」である。これは美醜とは関係がなく表現が難しい。


(10)冒険の旅に出た者は、色気をまとって帰ってくる

「可愛い子には旅をさせろ」とは、人間を成長させる要素として昔から言われている。若く、経験の浅い未熟な青年が、どのようなチャレンジでも良いのだが、いろいろと苦労をして帰ってくると、
不思議と、それまでにはなかった雰囲気をまとっているものだ。やはり男は旅に出て苦労すべきなのである。


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羽生選手って、なんとなく色気のある選手ですよね

女性的でかわいい感じの色気もあれば、最近は男性的な色気もあり。

うーん、なんでだろう???と思ってしまいます。

(でも、インタビューに答えている時は、物言いがストレートすぎて色気はないかな


女性的でかわいい感じと言うのは、容姿がかぼそくて、色白でつやつや感があるからかな。

曲線美がキレイだし、滑った後、泣いたり弱っているところがはかなくてイイ!みたいな…。(最近は弱らなくなりましたね)

顔が骨細でパーツが大きく、笑ったり泣いたりする表情が豊かで女子っぽい

お客さんの様子を気にしたり、愛嬌をふりまく様子も女子っぽい感じですよね。


男性的な感じと言うのは、上の記事みたいな感じかな。専門性のある男性って、男っぽくていいですよね

いつも挑戦し続ける姿が素敵。あてはまってるな~。

最近は、滑り終えた後の表情に男っぽい色気を漂わせていますね。失敗してしまったときもふっと寂しそうだったり

以前より、責任感が強まったみたいな感じが感じられます。


後は…。競技者としては勝ち続けるためには持たないほうがいいのかもだろうけど、この先、相手に対する真の配慮みたいなものを身に着けていけば完璧だと思いますね。

まだ21歳だからな…。通常なら、たったの大学3年生。そんな大人びた人は、一般でもなかなかいませんよね

職業も職業だし、勝てなくなってしまってもアレなので…

私のクラスメイトでも、公私ともに(仕事も家庭も)勝ち続けている子は、羽生選手みたいなメンタルなので…(ほんとうに強い!)。二兎を追うものは一兎をも得ずです

彼女は結婚し、お子さんができて心にゆとりができたのか、ますます素敵になりました。

恋愛とかしたら変わっていくのかもしれませんが、次のオリンピックまでそんな余裕はないのかも…。

彼は今後、どんな素敵な人になっていくのか、非常に楽しみですね


※書いてて自分自身がちょっと恥ずかしくなってきますね。まず自分自身をかえりみよう。



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