picnic under the branches

映画や本が好きです。

ウィーン旅行⑥

2009-10-18 22:12:00 | COLUMN

今日も一人で・・・。手紙出しにトライ!


10/9(金)7日目

この日は最終日で、やりたかったリンク周りの建物観光をしようと思いました。

その前に、旅先からハガキを出そうと思い、ホテルのフロントに頼めば出してくれるとガイドブックにかいてあったのですが・・・。

ハガキを指差し、「スタンプ?」と聞いてみる。でも、「ノー。」ということで、切手はないよ、と言われてしまいました。

ということで、郵便局へ・・・。数日前見た、郵便貯金局の隣にあるのです。



ところが、こんな貼り紙が・・・。



日本語でした。いかに日本人観光客が多いかを物語る。しかし、この案内でわかるのか?地図を見て、通り名を探しました。



あった・・・。意味は、「お肉市場」らしい。(※ウィーンでは、このように建物の壁に、通り名が書いてあります。)

この通り沿いに歩いていくと、黄色が目立つ建物発見。しかし、融資会社とか、チケット会社みたいなものも入っているし、ここが郵便局なのかなぁ?

しばらく迷って、中に入っていくと、やっぱりどうやら郵便局。

 わざとレトロに作ってある一角



郵便局です。右の棚は、封筒などの文房具、正面はカウンターでした。「エア、メイル、ジャパン、スタンプ」と、受付の女性にはがきを見せてみる。「ハウ・メニー?」「6」



切手ゲットしました。

切手を貼り、表にポストがあるかなぁ、と行く途中で、待合座席の横を行きすぎようとすると・・・。

「ニホンジ~ン?」

振り返ると、30代のサラリーマン風の男の人が、こっちを見てほほえんでいる。な・・・なぜわかりました?

困ってしまって、あいまいな日本人的笑いで「えっ・・・?」と言ってみる。

すると、その男性はやっぱりね、と言う表情で「はい~。」と頷いたのでした。


郵便局から、また最初のステファン広場に戻ることにしました。



チョコレートやケーキの飾りなどを売っているお店が途中に。はりねずみカワイイ。

 ふともものケーキ・・・。

 ハロウィンが近いのです。

ほかにも、色々なお店があったのですが、キティちゃんが人気だなんて・・・。





ステファン広場へ戻る。この日、朝から沢山の少年少女に話かけられました。どうも、ステファン教会の修復に募金を!と言ってるらしい。切手を買って募金して、って言ってるみたいでしたが、あまりにも数が多く、きりがない感じで・・・。

多分、この写真の左下の女性がもってるのがそれだと思うけど、円筒のカンカンを持ってて、ジャラジャラ鳴らしながら歩いてるのでした。

この日、金曜日。学校はいいのかしら・・・。

お昼どうしようかな、で、実は朝の残りを持ってたので、スターバックスカフェラテだけ買って、オープンカフェで食べさせてもらった。どこでもスタバの味は同じ・・・。


その後、王宮内部の見学をし、豪華な食器類を見る。また、シシの愛称で知られるエリザベートの生活空間と人生をたどる見学をしました。



それから、元気を出してリンク周辺西半分の建物見学へ。

 教会

 劇場

 市庁舎

 国会議事堂

 王宮の門?

その後は、お土産探しをする。お土産難しい。高いものは沢山買えないし・・・。もちろん、モーツアルトチョコは買いました。

晩、またオペラ座の前で待ち合わせ。今日はどこへ・・・。と思えば、また「天満屋に行こう」。今回は、ここで鉄火丼食べました。



帰り道、オペラ座の前は、いつもにまして人がいっぱい。実は、この日、小澤征爾が指揮していたようなのです。屋外のスクリーンの前にも椅子が置かれ、そこの席を買って(?)見ている人が多数・・・。

なぜわかったかと言うと、一瞬、スクリーンに映った小澤征爾を見た!と言う人がいた為です。
私も見たかった~。ウィーンに日本人が多い理由は、ここにもあるのかな。


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