picnic under the branches

映画や本が好きです。

ウィーン旅行④

2009-10-18 18:17:28 | COLUMN


せっかくここまで来たのだから、ちょっと足を伸ばそうと言うことになり、隣の国、チェコのプラハに行きました。

10/7(水)5日目

ハンガリーのブダペストとプラハとどっちにしよう?と迷ったのですが、プラハに。ウィーンの旅行会社から、1日バス旅行が出ていました。

日本人ガイドさんは、4人以上、日本人が来るならついてくれるということ。

朝、6時半にホテルを出発。プラハまでは、片道5時間くらいの旅・・・。

田舎の町を通り抜けると、平原や畑が続きます。日本とちがうのは、山がないこと、です。

 国境近く

10時ごろ、サービスエリアで止まって簡単な食事。ここはもうチェコでした(ユーロじゃなかったので)。

午前中、チェコに着き、街を見ると、ウィーンに似ていながらも、やはり東欧の香りがするのでした。

 街がカラフル

現地で日本人ガイドさんが乗り込んできました。チェコ人で、日本に来たことがないのに、日本語が堪能でした。



この建物は原爆ドームに似てますが、同じ人が設計したそうです。





チェコには軍隊があります(徴兵制ではなくなったらしい)。衛兵の交代も見ました。



ゴシック様式の建築物



これは、キリストの絵らしいのですが、ブッダと混じったような雰囲気が面白いとか



眼下に広がるプラハの町。素朴であたたかい感じがします



橋から先ほどまでいた場所を振り返る・・・。



モルダウ川です。この川が氾濫して、時々洪水になるとか。「日本のように地震はないけど、氾濫があります」とのこと。建築物の壁に、上がった水位が書いてありました。


また、石畳の石は10センチ角くらいなのですが、これをチェコでは猫の頭、というらしいです。人に踏まれて、ちょっと丸っこくなった様子がちょうどそんな感じ。

橋がちょうど修復中で、あまり像とかが見えない部分があり・・・。

旧市街、新市街をまわりました。琥珀やガーネットが沢山売られ、カフェがあったり、にぎやかで雑然としていました。


自由時間は45分でしたが、お昼を食べようとしたらもう時間がぎりぎり。私はピザと、アイスコーヒーを頼みましたが、いわゆる「アイスコーヒー」というものがなく、コーヒーフロートが出てきました。(コーヒー:アイス:ホイップクリーム=1:1:1と言う感じ)
集合場所に走るように集まると、若い日本人カップルがこない・・・(汗)彼らもご飯を注文して時間がなくなったらしい。ご飯をアルミホイルに包んで走ってきました。

帰りもバスで。また平原、畑を走り、一度サービスエリアにより、20:00ごろ帰り着きました。

夕焼けがきれいで・・・。どこからがウィーンなのか?電子辞書で看板などを翻訳しつつ、ドイツ語圏に入るのを待ちながら走りました。


しかし、向こうの人は陽気だった・・・。ガイドさんが多分、英語で「集合時間は?」って確かめたんだと思うけど、♪3時45ふ~ん♪と、合唱するように応えていました。ほとんどの人が初対面なはずなのに・・・。ノリがいいな~と思いました


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