ゆったりヨットライフ フェニックスⅢ 日本一周

42年経過した古いヨットピーターソン30でクルージングしてます。寄港地情報はカテゴリの泊地情報グーグルマップをご覧下さい

東日本大震災・赤湯温泉 櫻湯 山茱萸(さんしゅゆ)さんの取り組み

2011年04月03日 | 東日本大地震
知人が 山形県 赤湯温泉に日帰り入浴に行ったお話です。

山形の老舗旅館『赤湯温泉 櫻湯 山茱萸(さんしゅゆ)』さんが民間の避難所として想像を絶する奉仕の精神で頑張っておられます。
すべての費用を経営者の方が無料にて奉仕しているとの
内容です。

http://sansyuyu.jp/ ホームページ

http://sansyuyu.jp/turedure/ ブログ
1~4 省略 詳しくは

★本記事の短縮URL ⇒ http://ow.ly/4jkF1

5.心のケアの専門家が必要
旅館のスタッフだけでお世話をしているので,被災者の方の心のケアが手探りとのことです。


6.さんしゅゆ避難所からのお願い
国・県などの行政機関。日本赤十字,避難所運営のNPO等のボランティアグループの代表の方,各マスコミに,「“さんしゅゆ”に避難者の方がおられる事を周知してもらいたい」とのことです。

★本記事の短縮URL ⇒ http://ow.ly/4jkF1


ブログ管理人からのお願い
こういう活動に対して「売名行為・スタンドプレイ」という考えを持つ人がいることに悲しみと憤りを覚えます。

毎月400~450万円の持ち出しに加え収入ゼロ円で半年でも1年でもこの活動を継続しようとすることが,「売名行為・スタンドプレイ」でできるようなレベルのことだと本当に考えるのでしょうか。たとえ,1ヶ月でも不可能でしょう。

正直なところ,凡人の私には何がこの老舗旅館の経営陣を動かすのかは分かりませんが,彼らの行っている活動は崇高な使命感からなのだろうと想像します。その辺りのことは,避難所から元の旅館に戻った時にお尋ねしたいという思いがあります。

今はそれを尋ねる時ではありません。今は,彼らを支援する時です。今,こういう善意に溢れる老舗旅館をつぶすことはできません。

応援メッセージで,周知を図る広報活動で,そして義援金を送ることで,老舗旅館「櫻湯 山茱萸」さんの大いなるチャレンジを支援しましょう。


★本記事の短縮URL ⇒ http://ow.ly/4jkF1

コメント
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