4班校外学習:茨木市の歴史を知り、神話の時代の神を祀る神社を訪ねる
10月26日(月)12:30~15:30
・茨木神社を参拝した後、阪急南茨木駅から文化財資料館、若園バラ園、佐和良義神社を訪れた。
資料館では茨木には旧石器時代からの長い歴史があることを知ることができた。
・若園バラ園はきれいに手入れされており、180種のバラの花を満喫できた。すべてのバラが春と秋の2回咲くとのこと。
・茨木神社は807年建立の由緒ある神社。改装中で本殿は見られない。二年前、西国街道で神主さんに1回の講義として神社の歴史や茨木城他ゆかりの武将達の授業を受けたのが懐かしく思い出された。茨木教室と阪急茨木市駅の道沿いに有るので散策には最適。
・本殿左手前に神社施設として異様な建物?一面水色に塗られた壁上部には音符♬が・・・カラオケ教室?とのつぶやきが聞こえたがまさか。何でしょうか?
・茨木市立文化財資料館、集合写真8名参加、広報担当は撮影中 この辺りは掘れば遺跡続出状態だったとか。文化財資料館も遺跡跡に立つ。阪急南茨木駅から200m
館内展示物、東奈良遺跡で見つかった銅鐸鋳型。銅鐸は各地で見られるが、鋳型が出土したのは珍しく、当時の銅鐸の一大生産地でここから各地に運ばれた証か。
佐和良義神社(沢良宜、さわらぎ)、通称「大宮さん」茨木資料館の近くの神社。銅鐸を作っていた人達が信仰していた神社とか。資料館に銅鐸鋳型が展示されていたのも頷ける。
南茨木まで来たのでリフレッシュを兼ねて若園公園内のバラ園を訪問。生憎シーズンも終わりでバラ自体は少し寂しい感じだったが、ゆったりとした気分に浸れる。近隣各地の高齢者で作る「歩こう会」の聖地になっているとか。毎週火曜日が休園日。AM9:00~PM5:00(5~8月PM7:00)
記事:4班広報 m.k