体温を作る“肝臓”の話し

　昨日の従業員勉強会の時に一緒に勉強した資料で、今の季節にピッタリの内容がありましたので、皆さんにもご紹介したいと思います。

　冷えがある方は、まず自分の力で体温を上げる事が大切です。血液は栄養と酸素の他に「熱」を身体のすみずみまで送る働きがあります。
　体温を作る（カラダを温める）部位は、平常時は１位が筋肉で、２位が肝臓、３位が胃腸です。しかし、安静時で見てみると１位が肝臓（５６％）、２位が筋肉（１８％）、３位が脳（１６％）と肝臓が最も熱生産量が多くなります。“肝臓が体温を作る”ということは皆さんに意外と知られていませんが、食後に身体がポカポカと感じるのは、食べ物の消化で胃腸や肝臓が活発に働いて熱を作り出しているからです。肝臓は心臓から送り出される血液が大量に集まる臓器でもありますから、温められた血液は血管を通して全身に運ばれていくのです。ですから、肝臓が疲れてしまうと、熱発生の調節が悪くなってしまい、冷えや肩こりなどのトラブルが生じやすくなります。

　当店の従業員達もこれから迎える冬に備えて身体が冷えないように、肝臓を温める麗明堂の免疫剤をしっかり飲んでいる様です。皆さんも身体を冷やさないようにして、これからの季節を元気にお過ごしくださいね。

激励の千羽鶴

先日、子宝相談でお見えになるお客様から次のようなお手紙をいただきました。
『来る10月21日（金）に、都城陸上自衛隊は、いよいよイラクへ派遣されることとなりました。現在、イラクのサマーワに赴いて、現地の人々と共に汗を流して働いている日本の自衛隊に、サマーワの人々からの篤い信頼が寄せられています。大変危険な地域へ、人道復興支援の任務に赴かれる自衛隊の方々に激励の思いを込めて、千羽鶴を届けたいと思います。』

イラクのことについては、私も新聞やテレビの画面から情報を見聞きするだけでしたのでなかなか実感がわかなかったのですが、地元の自衛隊の方が派遣されるとなると私の知っている人も都城陸上自衛隊にはいらっしゃいますので、事の重大さを改めて実感しました。

　自衛隊の方々が無事でありますようにと祈りつつ、従業員と私の子供達で約３００羽の鶴を折らせていただきました。私も千羽鶴の糸を通すのは初めてで四苦八苦でしたが、この鶴たちが自衛隊の皆さんを無事守ってくれることを心よりお祈りしています。　

笑顔がなぜ人を引きつけるのか？

　今年の夏に、ある雑誌の“１週間で魅力的な笑顔になる「笑顔筋トレ」”という記事を読んだので皆さんにご紹介したいと思います。

　それによると『医学的には、表情筋を動かすことで血行が改善し、代謝（体内の部室の処理）が促進されるため、ニキビやシミなどの肌トラブルが改善されます。また、筋肉が鍛えられ、顔が締まってたるみが取れ、シャープな小顔になります。しかし、変化はこれだけにとどまりません鏡に向かってにっこり笑ってみてください。しだいにきれいになっていく自分に気付くはずです。するとますます笑顔が多くなり、今度はその笑顔に、周囲の人々がひきつけられるようになります。そうすれば、あらゆる人間関係がうまくいくようになり、すべてのコミュニケーションが好転します。』と書いてありました。

　筆者によると、笑顔筋トレを行っただけで、ご主人が優しくなった、取引先が熱心に話を聞いてくれるようになった、急に男性にもてるようになった…などと実感している人がたくさんいらっしゃるようです。
　笑顔筋トレで何故ここまで周囲が変わるのかと興味を持って読んでいると最後にその答えが書いてありました。『笑顔を作る表情筋は、実は人の心につながっているのです。感情によって脳が表情筋を動かし、その人の心の状態を表します。つまり、あなたの幸せを感じる心は、笑顔を通して周囲の人々にも影響を与えているのです。だから、自分が好きでない人、悩みを抱えている人、不平不満ばかり言っている人は笑顔ができないのです。「笑って！」と言っても、心が楽しくないので、うまく笑えないのです。笑顔筋トレは、優しく自然な笑顔を作るトレーニングです。』と書いてありました。

　私も仕事柄、毎日たくさんの方とお会いします。私と出会われた方が一人でも多く幸せになっていただけるよう、今まで以上に幸せな笑顔で皆さんをお迎えしたいと思っています。