自分の身体は、自分で守る。薬剤師・金丸の養生訓話

自分の身体は、自分で守る。薬剤師・金丸の養生訓話のパーソナリティで、くすりの麗明堂店主の金丸幸市のブログです。

38~40度の湯が最適(*^_^*)

2010年05月08日 | Weblog
こんにちわ!!急に暑くなりましたが体調お変わりないでしょうか。私は急いで衣替えを終えたところですが、暑いから・・、といって早速お風呂はシャワーのみ・・・と言う事はないでしょうか(@_@;)
お湯にきちんとつかることはとても大切です。でも気になるのが『立ちくらみ』や『のぼせ』。朝日新聞に分かりやすく掲載されていたのでご紹介します。
 
 Q湯上がりに起こる『立ちくらみ』とは?
    A上がるまでに体を締め付けていた水圧がなくなることが原因で、
    血圧が一気に足の方に下がる事で一時的に脳への血流が減る為に起こる
 Q『のぼせ』とは?
    A体温が上がって、熱中症と同じ状態になる事

体温が上がることで末梢血管が広がり、血圧が低下するほか、汗をかいて体内の塩分が失われたり、熱によって腎臓への血液量が増し、脱脂症状になったり、ひどい場合は失神することもある。

対策は・・(^_-)v
    ①涼しいところに移動
    ②冷えたタオルで冷ます
    ③吐き気がなければ水分補給を
予防は・・(^_-)v
    ①湯につかる前に十分な水分補給を
    ②38℃~40℃のぬるま湯が効果的
    ③入浴時間の目安は額が少し汗ばむくらいに

わたしは熱めのお風呂が好きなので、ついつい熱いお風呂に長風呂・・・してしまうのですが、皆様の一日の疲れがとれるよう、バスタイムがより楽しくなりますように(*^_^*) 
   

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