崇教真光ゆるツッコミ

カルト的宗教団体・真光の教義や御守護談にチクッとつっこみます。気まぐれ不定期更新。

こじつけっぽい

2014-04-26 12:52:15 | その他
《天皇・皇后両陛下、高山市をご訪問》
 平成の御代を迎え、全世界が想像を絶するスピードで切り換わりつつある天の秋、人類を統べる霊的なみ役を持たれたスメラミコト様が御神都高山にお出ましになられたということは、おそらく人知を超えた重大な霊的意味があったに違いありません。
   (真光352号「ニュースの窓」より)


 両陛下は単に地方事情ご視察の途中で飛騨の里と豊楽園に立ち寄られただけです(一日だけ)。真光の総本山を訪ねた訳ではありません。
 歴代の教え主は皇室の方々とお会いになった事があり、機関誌やL・H陽光出版の書籍等では大きく取り上げていますが、お話ししたという程のものはなく、ご挨拶の域を出ていません。また、真光にはスメラミコト(天皇)は五色人(全ての人種)の祖とする教義があったり、手かざしは元々天皇家の業だとしていたり、二代目教え主・恵珠(岡田甲子)は皇室の女性がお召しになる洋服とよく似たデザインの服を着ていたりと、何かと皇室との関係を匂わせるような事をしていますが、崇教真光は皇室とは関係がありません。
 救い主様&教え主様は何か高貴な血筋に憧れでもあったのでしょうかね。



 御玉串の「串」という字の口は「かこい」を表し、部屋、家、宮ということを意味しています。ここでは神界と現界を意味し、タテの棒によって神界と現界をつないでしまうということです。
   (新初級研修用テキスト「御玉串」より)


 “かこい”という意味のある「口」は“くにがまえ”です。「串」という字の「口」は“くち”であって“くにがまえ”ではありません。筆者が間違えたのか真光独自の勝手な解釈なのかは不明です。


 私は日本の国旗を見て大変驚き、そして感動いたしました。というのは日本の国旗は白地に赤い丸であり、スイスの国旗は赤地に白い十字ですので、合わせるとちょうど御神紋のようになるからです。きっと日本とスイスの間には霊的に深い関係があるに違いないと思いました。
   (真光352号、スイス奉納演芸ルポ・インタビューより)


 スイス人女性へのインタビュー。
 日本に親しみを感じてくれるのは嬉しいのですが……。
 合っているのは“丸”と“十字”だけです。しかも、御神紋の“丸”は白と緑と金で“十字”は赤と青なので違っています。ダビデの星と花しべ紋に至っては完全無視ですね。妄信するとこんなにも見えなくなってしまうんですねぇ。
 丸と十字だけで霊的な関係をサトルとは凄い組み手です。


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