とある医大生おみちの頭のなか。

とある医大生おみちの生活と頭の中をダダ漏れにお届け。恥ずかしがりな目立ちたがり。ネジ2、3個外れてます。

おみち、ドラクエ実習してきた話。

2017-03-03 23:59:00 | 医学生の勉強・受験のおはなし。
こんばんは。ようやく春休み(仮)が始まりました。おみちです。
(載せ忘れたビール。やっぱり1杯目はビールにしてしまいます。)

病棟の看護師さんにくっつき回る通称ドラクエ実習(呼ばれてはいない)に行ってまいりました。

とにかく病棟の看護師さんは忙しく、ついてまわるのがとても申し訳なくなる程でした。

そんな中でも親切に色々なことを教えてくださるだけでなく、色々なことをさせていただきました。

邪魔になりながらも患者さんのバイタルを測ったり、歯磨きや手洗い、おむつ交換、弾性ストッキングの履き替え・褥瘡予防など身の回りのお世話をお手伝いしたり...

信じられないほど忙しい...

元バリバリ部活していたおみちもヘロヘロです。。

心の底から看護師さんを尊敬した1日でした。

正直な感想として、患者さんとの付き合い方ってすごく難しいと思う。

というのも、
身の回りのことがほとんど出来ないからといって全てこと細くやってしまうと患者さんの回復のため、生活に戻っていくためには患者さんにある程度のことをしてもらわなければならない。

その患者さんの状態も色々で、ほとんど話すことができない・動くことができない患者さんもいれば、ほとんど自分の身の回りのことが出来る方もいる。

医療の立場からすれば患者さんを治療の為に入院してもらっている患者さんは

それは当たり前のことなんだけど、それが難しくて、どう患者さんと付き合っていくかは、その患者さんごとに異なってくるなーと感じます。
うーん、うまく言葉で表せないけども。

ほとんど話すことができない&ほとんど動くことができない患者さんでもきちんと僕が言ってることも聞いて、その行動を必死にとろうとしている。
手洗いで手を擦ろうとしていたり、布団を自分で直そうとしていたり。

一から十までをすべてをサポートすることが看護・介護ではなく、本人ができることのレベルが今2だとすれば、3から10へと上げるサポートすること、そしてできる限り本人ができることのレベルを2ではなく、3や4、或いはそれ以上に上げていくことが看護・介護なんだなーなんて真面目なことを考えていました。

ナースステーションに頻繁に寄る医師は本当にできる医師だ、なんてどこかで見たことがあります。

患者さんにより近い情報を仕入れて、その患者さんに則した現実的なオーダーをできるだけ早く出せるようになりたいものです。


更新1日スキップしてしまいました...

やっちまったぜ...
春休みを満喫しながらも忘れずに書きましょ。

では!


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