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『ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美』 in 神戸市立博物館

2008-06-30 22:47:33 | Art日記
展示サブタイトル「フランス宮廷の美」の名にふさわしい展示の数々でした。



ものすっごい精巧な細工が施された宮廷の品々。
どれもこれもが優美で、ほぉ~~~っと見とれてしまいます。

あまりにすごすぎて、現実味もないですけど(笑)
でも、女性には魅力的な品々ばかりでしたね。

「ベルサイユの薔薇」を読んだことがあるので、
知っている名前の人とかが出てくると面白いですね。
(ミュージアムショップでは、ベルバラキッズが紹介している図録なんかもありましたよ!)


それにしても、ほんとに贅沢な暮らしをしてたんでしょうね。
お皿とか、食事に使う陶器とかも沢山ありましたけど、
あんなの洗うの大変ですよ・・・装飾も嫌ってほど付いてるし。
割ったりしたら死刑ものなんじゃ!?


ポストカード 各100yen

(左上)黄色の地のテリーヌ入れと受け皿/塩入れ(部分)/香水の泉(部分)/ルイ16世と王妃マリー=アントワネットの肖像入り嗅ぎ煙草入れ
(右上)空色の渦巻きのある「エベール」の皿
(左下)マリー=アントワネットの旅行用携行品入れ
(右下)カリヨン付き置時計

この、マリーアントワネットの旅行用携行品入れは面白かったです。
メイク道具とかもあって。
ちゃんと、ひとつひとつ入れる所が決まってるんです。


それから、この展示で一番の私のお気に入りは、
金でできたコーヒーミル。
これはいいですね~~。
コーヒーshopで働いてる身としては、すっごい興味津々の品でした。
形はね、今ドキのシンプルな形。
小さめの手挽きミルです。


この展示は後1週間で終了!
7/6までです。

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『ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美』公式サイト
神戸市立博物館

2008年4月26日(土)→7月6日(日)

◆開館時間
 9:30~17:00(入場は30分前まで)
◆入場料
 一般   1,400円
 高大生    1,000円
 小中学生   600円


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今までのoliviaが巡ったart展→Art日記
コメント
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