東山動物園-2012/5

連休はどこへ行っても混むし年寄りは家に居たほうが・・・・とは思いつつ好天に浮かれてどこか安直なところは？？と東山動植物園へ出かけました。
ところがさすがゴールデンウィーク中とあって地下鉄を降りる頃から久々に体験する人混み！　まぁ少子化で人口が減っているわが国ではあるがこういうところでわが子を喜ばせるべく奮闘している大勢の若いお父さんお母さん達を目にするとなぜか安心しますね～
そこで年寄りはまず比較的空いている植物園のほうへ行って腹ごしらえを済ませ、「万葉の小道」なる一角を中心にゆっくり植物を鑑賞したあと混んでいる動物園のほうへ向かい、しかしコアラやキリン象などの人気者は避けもっと写真映えのする動物を探しながら回ってみたのです。

過去何度も訪れたこの動物園も結構世代交代が進み、このブログにもしばしば登場してくれたUさん（オランウータン）も残念ながら既に他界してしまいました。[Uさんを偲ぶ→この記事]
C嬢(チンパンジー）の方はまだ存命ではあるがモウ高齢のため数年前によそから若いメスが嫁入りし昨年赤ちゃんが生まれました。(冒頭の写真がそのカップルと思われる）
丁度我々が行った時はなぜかその赤ちゃんをめぐって数匹のサルが大声で騒動を起こしていたが、暫くして騒ぎは収まり母親が抱っこして物陰から走り出てきたので早速カメラを取り出し、暫くの間赤ちゃんを追って撮ってみました。


（なかなか可愛いじゃナイデスカ！！母親が離さないためか性別は不詳とか？？）

その日は敬老パスでバス-地下鉄と乗り継ぎ入園料も年寄りは100円！
弁当代だけで済んだチョウ安近短のレジャーでした。
(2012年5月記）