
明治村(愛知県犬山市)へは何度も行ったが、先日初めて芝居(歌舞伎)小屋を見学しました。
大阪から此処に移築されているご存知の呉服座(くれはざ)という名の芝居小屋を覗いたところ、そこにボランティアの方が居て普段縁のない奥の方まで案内してくれるというので見学することにしたのです。
小屋はなかなか風情のある木造で観覧席は4人枡で仕切られた桟敷作り。立見席まで含めると400人は収容できるのだとか・・。
ボランティア氏はなかなかお好きな方らしく、身振り手振りよろしく大きな音の足踏みなども交えて回り舞台やせり出しの仕掛け等々・・いろいろと解説してくれてとても楽しいひと時でした。
日本語には相撲、戦い、連歌、茶道など古来の民俗・文化に起因する言葉が沢山残っているが、芝居に由来する言葉のうちでも
「桧舞台」、「奈落」、「大部屋」、「花道」、「大向こう」、「幕引き」・・などそれぞれの語源となっている場所をオリジナルの現物で確認することが出来、大変ベンキョウなりました。
(奈落)

(大部屋)

(桧舞台)

(2011年4月記)
大阪から此処に移築されているご存知の呉服座(くれはざ)という名の芝居小屋を覗いたところ、そこにボランティアの方が居て普段縁のない奥の方まで案内してくれるというので見学することにしたのです。
小屋はなかなか風情のある木造で観覧席は4人枡で仕切られた桟敷作り。立見席まで含めると400人は収容できるのだとか・・。
ボランティア氏はなかなかお好きな方らしく、身振り手振りよろしく大きな音の足踏みなども交えて回り舞台やせり出しの仕掛け等々・・いろいろと解説してくれてとても楽しいひと時でした。
日本語には相撲、戦い、連歌、茶道など古来の民俗・文化に起因する言葉が沢山残っているが、芝居に由来する言葉のうちでも
「桧舞台」、「奈落」、「大部屋」、「花道」、「大向こう」、「幕引き」・・などそれぞれの語源となっている場所をオリジナルの現物で確認することが出来、大変ベンキョウなりました。
(奈落)

(大部屋)

(桧舞台)

(2011年4月記)
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