アマゾンで買ったFAXの子機が故障したのでサービス担当に連絡すると購入後1か月以上経過なのでメーカに直接依頼せよという・・
保証期間中だったのでメーカのフリーダイヤルに電話すると
(1)TV,AV関係は①を、冷蔵庫・洗濯機は②を、・・・電話FAXは⑥を・・てな順でダイヤルさせ
(2)操作のご質問の方は①を、修理のご相談は②を・・・とまたやらされ
(3)担当におつなぎします。音声は録音します云々・・とグタグタ喋った挙句
(4)申し訳ございません。ただいま電話が大変混みあっております・・
と言う調子で(1)~(4)を何度も繰り返し、覚えてしまったダイヤルを②-③‐⑥と続けて押せるようになった頃
ようやく担当者と話ができたが、HPに修理依頼のフォーマットがあるからそれで依頼せよという。HPは知っていたがHPに修理依頼返送方法がわかるのかと尋ねたところ
お客様の電話(スマホ)にその修理依頼の書かれているページのURLをメールで送るというのでそうしたら、なんとHPのURLがメールで送られて来ただけじゃありませんか!
そんなことならスマホなんか要らんじゃん!とHPの指示するままに記入を始めました。そして当方の住所メールアドレスのみならず品名、品番、製造番号まであれこれ調べて記入し「送信」をクリックしたら暫くし修理受付完了とのメールが来ました。
(5)やれやれと思ってメールをよく見たが今度は肝心の返送宛先がどこにも見当たりません。またぞろ電話が必要だがフリーダイヤルで振り回されたらカナワンと近隣の修理センターの電話番号を探し出してかけてみると
『当営業所の電話番号は次のように変りました』と自動応答があったが新番号はなんと例のフリーダイヤルと同じ番号!!!
他に方法がないので仕方なく1時間ほど間をおいて再度フリーダイヤルに電話すると今度は運よく?2回目で担当者が出ました。
こっちは既に相当腹が立っていたが音声を録音され「暴走老人」扱いされてもかなわんと落ち着いて(5)のくだりを説明すると「申し訳ございません。しばらく後でモウ一通返送先を書いたメールが届くはずです・・」と肩透かしの応答にギャフン!!
半日たっぷりの苦闘の結果なんとか故障品は送ることはできました。
実にハラダタシイ人を食ったシステムにあきれ返ったがあれだけ面倒な作業を終えるとなんだか「充実感」のような物が湧いてくるのが不思議というかナサケナイですな~ (2018年9月記)
PS.
こんなバカバカしい話は日本だけかと思っていたら先日見たアメリカ映画でも年老いたシャーリーマクレーンがフリーダイヤルで振り回されタブレットを放り出すシーンがありましたね~!
無料(フリー)でなくてもいいからもうチョット何とかならんかね~
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