


遠のいていたウオーキングを梅雨の中休みの好天を活かして久しぶりに東海自然歩道を歩いてきました
木漏れ日の中の自然歩道も蒸し暑くたっぷりの汗をかいての爽快な歩きでした
奥入鹿から八曽に少し入った処に小さな栗畑があります
1ヶ月前には長さ7~8cmの真っ白な細長い花が異様な香りを放ちながら咲いていましたが今日見ると写真のように直径が2.5cmくらいの実がたくさん暑い日差しを受けて大きくなっていました
9月頃には黒々した大きな実になって収穫されます
先日の [名も知らない淡白い花](6/2のBlog) で紹介した巌頭洞(ガンドウガマ)歩道沿いの休憩所に咲いていた白い花2輪が一見したところその色香にこの前から何らの衰えも感じられない様子で咲いていました
そして帰り道を歩いていると白い花をいっぱいつけた「ヒマ」を見つけました
「ヒマの実」には猛毒があると子どもの頃に聞いたのを記憶しています
大戦中、航収燃料か何かで日本軍に役立てると云うことで内地の各処で「ヒマ」を栽培し「ヒマの実」を供出していたのを想い出しました
そんなかっての「ヒマ」が八曽のこんな場所の雑草の中で白い花を付けてあちこちと育っていたのです
古い昔のことで"確実"とは言い切れませんが、かすかな記憶ながら多分間違いないだろうと懐かしく想い出して写真に収めました

「名も知らない淡白い花」

「白い花をつけたヒマ」
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