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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

277- [兒の森でも崩落発生]

2010年09月15日 | [登山・ウオーキング]

  [ 稚児の森も死んでいました ]  

朝から寒冷前線の接近で雷雨の可能性も予報されていました  [奥入鹿]に車を残して歩き始めた処で大粒の雨滴が落ちてきたので諦めて中止を決心しました
帰宅途中西の空が明るくなってきたので諦めきれず久し振りに[兒の森]を歩く決心をしてプールの駐車場に車を置いて登り始めました  幸い雨にも遭わずに[兒の森]1周のウオーキングを終えることができました
森の中の小径を寸断する崩落が3ヶ所で起こっており復旧工事の表示が出ておりました
7/15のゲリラ豪雨での被害だろうと思いますが人手が入らず杉や桧、松などの常緑樹の枝が生い茂り陽光が地肌に届かず落葉樹が育たず土地が荒れて樹木の根が茂らないため少しの雨でも各処で土砂崩れが起きてしまうような死んだ山になってしまったのです
(今日は14時から 75歳の長寿を祝って小牧市の敬老会行事が開催され出席してきました)
                                                

[ 2/24以来の久し振りに白山神社に参拝 ]


[ 兒の森イワカガミの小径に通行止めの標識 ]


[ ここにも崩落の傷跡が残る ]


[ おおだかの飛び立ち見つめるバードウオッチャー ]


[ 満開のシラタマホシグサ(トウカイコモウセンゴケの群生地) ]


[ 一休みする赤トンボ・アキアカネ(モウセンゴケの姿は見当たらない) ]

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276- [秋の花に赤トンボ]

2010年09月10日 | [登山・ウオーキング]

  [ 奥八曽に咲きはじめた秋の花 ]  

北朝鮮を横断し日本海を北上した台風9号は8日早朝、観測史上初めて台風が敦賀から日本の本州に上陸するコースを通り関東に抜けて熱低になりました
小牧地方は台風の南側で午前中強い風と強い雨が降り、8月20日以来乾あがっていた地上に19日振りの恵みの雨となり地上の全ての生き物は大喜びでした
台風はその後関東に進み酒匂川流域で大被害を残して太平洋に去っていきました
雨上がりの9日は藤山台の古家の庭で伸びきった雑草を炎暑のもと午前中だけとりに行ってきました
そして10日八曽の山にいつものコースを歩いてウオーキングに行って来ました
(今日の歩きは 約4時間 約14km 19,000歩 今年82回目の残暑の厳しい(35.5℃)なかのウオーキング でした)
こんな異常な猛暑つづきの夏も今月の15日を過ぎると必ずや涼しい秋の風が吹きはじめるものです
そう信じて今日も今年最後の猛暑に打ちかつ気魄で歩いてきました
こんなに暑かった八曽の山にも秋を告げる花や赤トンボが強い陽光に照らされながら明日の秋を出迎えるように活き活きと活動していました
来週末からは秋の空のもとで歩けると信じています帰り路で落下した栗イガの中から実を穿って13個ほど拾って来ましたが不良品で食に供することはできませんでした
山栗が弾いて落ちてくる20日過ぎまで待つことにします

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275- [ホバー中の消防ヘリ]

2010年09月06日 | [登山・ウオーキング]

  [ 奥八曽で吊り上げ訓練中の消防ヘリ ]  

9月も 6日になったのに今日も最高気温が36℃まで上がる猛暑日になりました  八曽の谷川沿いの日蔭で涼しいいつもの場所に腰を下ろし、背負って来た家内手作りの弁当を降ろしいつもながらの随分と早い時間(10:10~10:40)の昼食を済ませ、水分もしっかり補充し、元氣を取りもどして同じ路を[八曽キャンプ場]に向かって周回道路を歩いて帰っていました  いつもの飛行高度とは随分と低い高度で近くの樹木を揺さ振り、草葉を吹きあげてホバリングしている消防ヘリが右前方に見付けたのです  ヘリに向かって手を振って合図を送ってみましたが反応は無かったようです
よく観るとストリングを吊り下げて何かを吊り上げる訓練をしているようでした  ヘリは空中に定点ホバーしながら微動もしていないのです
そのまましばらくしていると下方の林の中から赤いつなぎの服を着た男性が吊り上げられてきたのです  ゆっくりと引き上げられいっぱいに開放された右側のドアから機内に収納され、ドアを閉めきると南の名古屋空港の方へ飛び去っていきました

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273- [大きくなった栗のイガ]

2010年08月30日 | [登山・ウオーキング]

  [ こんなに大きくなった栗の実 ]  

今日も猛暑日になる予報です
これから1週間も晴天が続き真夏日、猛暑日がこのまま続くだろうとの週間予報がでました
今年はオオツク海の表面海水温度も2℃くらい例年より高いそうで、サンマの収穫が激減し、高価な市況が続きなかなか自分達の口に入りません
サンマの回遊が北に偏り、通常より深海を游ぐそうで、漁師は採算がとれないのだそうです
小牧地方は連日の猛暑日続きで雷雨でも欲しいくらいの毎日です
そんな中で、今日もいつものコースで[奥入鹿]から八曽の山にウオーキングしてきました
途中の栗畑の栗のイガがこんなに大きく成育していました
去年の実績からするとあと3週間もすれば美味しい栗の実が山栗とともに収穫出来るのです  楽しみです
その頃には秋らしい涼風が山脈に吹いてくれるだろうと期待して、元気にこの暑さを乗りきって75歳の誕生日を迎えたいと思います

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272- [大きくなったどんぐり]

2010年08月25日 | [登山・ウオーキング]

  [ 大きく成長したどんぐりの実 ]  

今日も猛暑日になるのではと思っていたら最高気温が35℃とTVで予想されたので思い立っていつものコースにウオーキングに行って来ました
処が37℃になる猛暑日になったしまいました
連日の猛暑日続きで地球に異変が起こった感じです
(今日の歩きは 約3時間 約13km 17,300歩 今年76回目の残暑の厳しい(37℃)さなかのウオーキング でした)
[八曽キャンプ場]から登り坂になったアスファルト鋪装の周回道路を約400mちょっと上ると鋪装が切れて登り道が終わります
そこの路傍にいろんなドングリの樹があり、それらは真夏の太陽をうけながら各様に大きな実を付け成長していました
何時の間にこんなに大きくなったのかと驚きましたので写真に収めてきました

地点マーク⑫から林の中に入りやっと涼しさを感じます
マーク⑳を過ぎた小川沿いでこれまで昼食を食べていましたが今日から少し進んで⑤を過ごし、④の手前の川沿いに新しい場所を設定し昼食の場所に決めました

[ 今日から新しい昼食場所に移動しました ]


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271- [八曽の滝]

2010年08月20日 | [登山・ウオーキング]

  [ 猛暑日も瀧は最高に涼しい ]  

今年は例年にない酷暑の夏で、7/17 に九州北部から関東まで一気に梅雨明け宣言が出されてから異常な高温続きで、真夏日、猛暑日が連日の様に続き、隣町の多治見市が日本一の最高気温を記録した日が何日も出るような酷暑の夏でした
無理を押して 8/6 まで歩いてきましたが、それからは猛暑日の予想が出された日は歩かないことにしていたら今日まで2週間跳んでしまいました
気圧配置が少し動いて今日は雷雨を伴う不安定な予報でしたが35℃は切るとの予報が出されたので弁当を作ってもらい思いきってウオーキングに行ってきました
朝の内は雲行きが悪く、小雨がぱらついたりしていたので1時間ばかり藤山台家の裏庭の草取りを始めた処でいやと云うほど蚊に刺されどうにも我慢仕切れなくなってウオーキングに[奥入鹿]に向かって出発しました
慣れた道程でも久し振りのウオーキングで思ったより疲れました
これまでに感じたことのないような太腿あたりの疲労感を感じました  年令ですね
今日は出発が遅かったし、久し振りなので距離を短くして[八曽の滝]を目的地にして歩いて来ました
7/15の雷雨で地形の変貌をきたしてから初めての訪問です
瀧の地形は変わっていなかったですが[八曽キャンプ場]から瀧への近道を経由する橋が流されたままで放置されていました
[八曽の滝]の写真を撮ろうとカメラを構えるとレンズの前にもブヨが集まって写真が撮れないくらい多くのブヨが集まって来るのです
蒸し暑い中を歩いていると払っても払っても目や鼻の前に沢山のブヨがまつわりつくのです
時には鼻から吸いこんでしまう事があります

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269- [八層道路の復旧工事]

2010年08月06日 | [登山・ウオーキング]

  [連日の作業で路上の泥土は除去されてきれいに]  

7/15夜のゲリラ豪雨で崩落した八曽の周回道路(7/17のブログ参照)の復旧工事が7/20頃から続けられていましたが昨日で前段の工事が終了したようでウオーキングの帰途、工事で活躍していた小型ブルが小型トラックの荷台に積まれて今井の方に撤収されていくのと出遭いました
これで八曽黒平山へのウオーキングルートは確保され、安全に登られるようになりました
でも車で来た人は[モミの木駐車場]に車を置いて約3kmの林道を歩いて[八曽キャンプ場]まで歩くことになります
[八曽の滝]や[黒平山(327m)]への登山はここから更に歩くことになるので[モミの木駐車場]でキャンプする家族連れの人には後込みしてしまう人が多いと思います

夏まっ盛りの今、[八曽キャンプ場] は流木が氾濫し、場内の中心部にあったログ橋は落下したままで放置されており、多くのバンガローも流失してしまい、観光にあまごが放流されていた黒平川も流石と流木で埋まってしまい、トイレも豪流の力でその場に横倒しになってしまい、工事に必用な大型器材を此所まで搬入するのは奥入鹿経由でも今井を経由してもかなり困難な山奥なのでこれからの復旧工事は大変だろうと想像されます
[八曽キャンプ場]の今夏の再開が不可能なことは明白で、来年の再開も難しい気がします
一夜のゲリラ豪雨でこれほど迄の被害になる事は予想の範囲を超えています

65年前の今日、広島に原爆が投下され約27万人の方が犠牲になりました
わたしは郷里の宇部から空襲を怖れて叔母の家(島根県邑智郡井原村)に疎開して1週間後の出来事でした
ヒロシマにピカドンを落とされたとの噂が早々に聞こえてきました
今日は65回広島原爆記念日でした
潘基文国連事務総長、ルース米国大使、そして英仏両国の臨時代理大使が初めて出席され核廃絶の宣言していかれました

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268- [久し振りに岩見山]

2010年08月03日 | [登山・ウオーキング]

  [ 涼しさ感じる岩見山 ]  

昨日に続いてウオーキングに出掛けました
2月以来久し振りに岩見山への登山ウオーキングコースを歩いてきました
名大地震観測所前から急な勾配をよじ登り岩見山へのコースを北へ向かって歩きました
まだ9時過ぎなのに蒸し暑くシャツは両肩から胸にかけて既に汗ビッショリになっています
汗で濡れてしまうと却って蒸発熱で涼しくしてくれるので助かります
岩見山山頂から真正面に岩肌の岩壁を見るのは久し振りです
西の方遠くには [鞍馬山教会] の社殿が遠望できます
山頂で暫く涼んで持参の爽健美茶で喉を湿らせ、ムスビの弁当を食べてから往路と別径路を歩いて帰途につきました
奥入鹿から家路の途中にはいつものお決まりコースで市の老人施設 [野口の郷] に立ち寄って風呂に入れてもらい汗を流してサッパリした後、整体用ローラーに約30分間寝っ転がって身体を揉みほぐしてから帰宅します
その間時々2~3分くらい眠ってしまう事がよくあります
凄く快感な一瞬です
ウオーキングから帰宅までのこの一順の手順が疲労の残らないで日常続けられる私の健康維持ウオーキングです
今日は猛暑日にはならないとの天気予報だったのですが昨日と同じように34℃にまで上がり蒸し暑いウオーキング日和でした

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267- [大きくなった栗の実]

2010年07月30日 | [登山・ウオーキング]

  [ 猛暑は大好きです ]  

今年の7月は記録的な暑さで7月に猛暑日が連続8日間も続いたのは前例がないそうです  多治見の最高気温が連日のテレビを賑わせていました  ここ暫くは雷雨もなく人間のみならず野菜たちも雨を待ち侘びていました  やっと昨日2週間振りに雨が降ってくれました  ウオーキングに雨は不要ですが35℃を超える猛暑の中のウオーキングは健康を害しますので少なくとも35℃以下になって欲しいと願って待っていました  待望の雨で地表も少し冷却され、歩き易いだろうと今日思い立って八曽にウオーキングに行ってきました  (今日の歩きは 約3時間 約12km 17,100歩 今年69回目の暑い(34℃)さなかのウオーキング でした)

いつも通る路の脇にある栗畑の実がこんなに大きく成長していたので写真に収めて来ました  月始め(7/5)に写した写真と比べると数倍の大きさになって、早朝からジリジリと焼きつくような太陽をイガ全身で受けて楽しんでいるようでした  9月末頃の収穫期が楽しみです

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266- [夏の花]

2010年07月19日 | [登山・ウオーキング]

  [ 炎天下に咲くひるがお ]  

今日は日本の36ヶ所で猛暑日になったそうですが、明日はもっと広い範囲で35℃を越える予報です
17日に歩いて、週末のゲリラ豪雨で八曽川上流域にも被害があったが3連休で人手が入らないままなので復旧されていないだろうと思い、奥入鹿から往復 [鞍馬山教会]コースで八曽黒平山を歩いてきました  暑かったです
帰路、開拓パイロット近くで太陽の暑い陽光を受けながらひるがおなど真夏の花が元気に咲いていました


[ 雑草の中に紫色の可愛い花が咲いていました ]


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265- [八曽にもゲリラ豪雨]

2010年07月17日 | [登山・ウオーキング]

  [ 豪雨で一変した昼食の場所 ]  

山口から広島、そして岐阜と昨日、一昨日のゲリラ豪雨は大きな被害を日本列島に残して行きました
そして今朝は真夏の太陽が輝き、昼すぎには九州から関東まで梅雨明けが宣言され、いよいよ真夏の始まりです
7/9以来の久し振りのウオーキングに行ってきました  八曽の奥にも豪雨が大きな傷跡が残っていました  6/30 のブログで紹介した昼食場所の様子がこのように新しい瓦礫の川に一変していました

[八曽キャンプ場]は上流の八曽の滝の方から流れだした流倒木と岩石でキャンパー達のいこいの場だった処は完全に岩石で塞がれ先日の様子をうかがう事が不可能な状態に変わり果てていました  梅雨も明けてこれから賑わう筈のキャンプ場はこれからパワーシャベルなど投入して堆積した岩石を取り除くのか他人事ながらちょっと心配です  そして[八曽キャンプ場]の上手の上り道は3ヶ所で山側の土砂が崩落し、倒れ落ちた樹木で道が塞がれていました  両手で幹を押さえ枝を踏みつけながら登っていきました
昼食の場所も写真のように豪雨の大水で洗い流され一変した小川の状態になっていました  先日の様子を懐かしみながら奇麗な水で口や手を漱いで背負ってきた弁当を汗を引かせながら頂きました  この時間が最高です  イチバンです
帰りは往路と反対の [開拓パイロット] から [鞍馬山教会] を経由して [奥入鹿] に出るコースを歩いてきました
途中、梅雨明けの情報をラジヲで聞きながら1週間振りの汗ビッショリの快適なウオーキングをエンジョイできました


[ 八曽キャン場上流側の荒れ果てた様子 ]



[ 八曽キャン場下流側の荒れ果てた様子 ]



[山側から崩落した土砂で八曽林間道は完全に封鎖されていました]


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263- [この車 なんか変だぞ]]

2010年07月08日 | [登山・ウオーキング]

  [ テールランプが取り外さた真新しい乗用車 ]  

梅雨時は予報を頼りに中休みの晴れ間を狙って歩きます  昨日(小田原、郡山)、一昨日(郡山)、その前日(東京)と関東地方でゲリラ豪雨の被害が連日のように報道されていますので独りで山に入るウオーキングは天候急変には特に注意が必要です
今日は安全で10kmちょっとの短いコースを歩いてきました  (今日の歩きは 約3時間 約12k 18,100歩 今年62回目の蒸し暑いウオーキング でした)
朝いつも車を置いてウオーキングに出発する場所に何か変な車が停めてあるのです  外見は真新しい車でナンバープレートも新品で [岐阜301 ひ 39-45] の」トヨタ ARISTO でした  写真の様に左右のテールランプの部品が取りはずされすっかり無いのです  だからココまで走って(多分真夜中に)くる途中、後を走って車からは右左折の信号やブレーキの赤色灯が見えなかった筈で危険極まりない走行だったろうと想像します  怖い世の中です
出発前に興味本位ですこし探索してみると後部坐席の下には消火剤らしい白い粉末が撒き散らされ、車内のフロント硝子や左右のガラス、そして真新しいシートは消火剤の粉末で真っ白にされていたのです

朝09:00に出発する時は、もしかしたら盗難車だろうかくらいに軽く考えていましたが昼すぎにウオーキングから帰着してみると同じ状態のまま放置されたままでした  写真に収めて帰途につきました

[追記] 7/9に次のウオーキングでこの場所に来てみると車はなくなっており、地元の知人に尋ねてみると矢張り盗難車だったらしく、当日の夕方警察が撤収して行ったと教えてくれました

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262- [もう初夏です]

2010年07月05日 | [登山・ウオーキング]

  [ こんなに大きく成長 ]  

先月の13日に梅雨入りした東海地方の梅雨明けもそんなに遠くないと思われます  今日は梅雨の中休みで晴れ間の多い蒸し暑い1日になりました
いつものように奥入鹿に車を残して八曽の山中にウオーキングに出掛けました  10分くらい歩いたところの畑の栗のいががこんなに大きくなっていました
また奥入鹿から八曽にかけて合歓の木が多数生えていますがその花が咲き誇り、今朝路面に開いた花が落下していました  奇麗な色彩で繊細なつくりなのでこのまま踏み付けたり枯れさせてしまうのは勿体なく思われます  約50分歩いてここまでくると半袖のシャツは背中と肩は汗でビッショリになりました  焼き付けるような真夏はもうすぐです

[朝陽を受ける林道に落ちた合歓の花]


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260- [山栗の実]

2010年06月25日 | [登山・ウオーキング]

  [ 可愛く育った山栗の毬 ]  

今年の梅雨は雷鳴も伴う豪雨を男梅雨の様子で、特に口蹄疫の発生で30万頭近い数の牛や豚が処分された宮崎県の隣の鹿児島では豪雨の被害が発生しています  そんな梅雨の合間をぬって昨日、今日と連日で[黒平山(327m)]への登山ウオーキングで思いっ切り汗を流して来ました  (今日の歩きは 約4.3時間 約17k 23,800歩 今年58回目の暑いウオーキング でした)
2週間前には大凡 8cm くらいの長くて白い花をつけ、山一面に異様な臭いを撒き散らしていた山栗の花が茶色に変色し、その役目を果たして路面に落ちて散乱していました


[ 枯れて落下した栗の雄蕊 ]


そして落下した長い雄蕊の付け値には可愛いい小さな毬(イガ)がしっかりと着実していました  長い栗の花については前からよく知っていましたが栗の実がこんな風に花のつけ根にできることは今日まで知りませんでした  これは自分にとって大発見でした
これから暑い夏の陽ざしに照らされて大きく成育し、秋には小さな美味しい山栗の実を恵んでくれるのです  秋の栗拾いが楽しみです
黒平山山頂に真っ白なくちなしの花を思わせるような花が咲いていたので写真に収めてきました  最初は椿に似た葉っぱの先に咲いているのかと思っていたらヤマツツジに似た20cmくらいの背丈の樹の枝先に咲いていたのです  径が1.5cmくらいの咲く前の白い蕾も2個ほどついていました  柑橘類の花に似ていたのですが名前は不明のままです


[ 名前を知らない真っ白な花が咲いていました ]


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259- [山栗の花]

2010年06月09日 | [登山・ウオーキング]

  [ 一足先に開いた山栗の花 (黒平山山頂) ]  

今週は月、火には雑用があって歩けない予定だったので前日の日曜日に歩きました  今日は昨年の入梅日で雨が心配でしたが天気に恵まれたのでいつものコースを歩いてきました
先日 5/28 に栗の花の様子を書きましたが畑の栗の花にはそれほど顕著な変化は感じませんでしたが[黒平山(327m)]でいつも弁当を開く処の小さな山栗の花が随分と生育し満開に近いところまで開いており、いつもの異様な香を漂わせていました
大きな黒い蜂が1匹羽音を響かせて飛来し、蜜を探していました

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