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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

192- [多くの花に出会いました]

2009年05月29日 | [登山・ウオーキング]

  [ 最初に出会った白い花 (八曽今井みち) ]  


5月27日は[八曽の森]を、29日は[兒の森]を歩いてきました
歩いていると毎日あたらしい発見と出会いがあります
今回も多くの花々が汗をかきながら登ってくる私を静かに出迎えてくれます



[ 沢山の赤い実がついていました (八曽の林道) ]




[ とげのあるつるに赤いイチゴの実がついてました (八曽の林道) ]




[ キキョウに似た可憐な紫の花 (兒の森) ]



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190- [大木のドウダンもどき]]

2009年05月18日 | [登山・ウオーキング]

  [ 下向きに咲いた白い花 ]  

[八曽キャンプ場]から[山の神]に向かって約400mの長い登り坂を気合い入れて歩いていると先日写したニセアカシアの黄色い花のすぐ上の右側にこの樹は白い花がまぶれるように付けて咲かせていました
樹は登り坂の右側の山腹下の崖から道に被さるように成長した樹高6mくらいの大木で一見ドウダンツツジに似て下向きにぶら下がるように咲いた白い花ですが、花の形は少し違ってラッパの様に先開きの直径が1,5cm位の花でした
昨日の大雨も上がり、快晴のもと今日も新緑の八曽の森を歩いてフィトンチッドを身体一杯に吸い込んできました

この樹は馬酔木(アシビ)でした

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189- [畑の栗に花芽]

2009年05月15日 | [登山・ウオーキング]

  [ 開花を待つ栗の花 ]  

照りつける太陽の日差しを受けて[奥入鹿]から八曽に向かって飛騨木曽国定公園を少し入った処の栗畑の栗の木の葉は日ごとに大きく成長し、今日観ると15cmくらいの細長い花の蕾を枝先につけてそよ風に揺れていました
これが白い花となって咲きだし強い臭いを発するのは間もなくだろうと想像します
白い花が咲き、それが新緑のイガグリに変わり、秋には5cmほどの栗坊主に成長し、大きな栗の実を落としてくれます
自然は日々変化成長しわれわれ人間に恵みを与えてくれます

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188- [晩春に咲く花]

2009年05月14日 | [登山・ウオーキング]


  [ 赤く色づいた野イチゴ ]  

昨日は林道を翔び回るトンボや蝶を観ましたが、
今日は小川の向こう岸やこの先の林道わきに立つ樹の頂上には
きれいな黄、白、ピンクの花が晩春の強い日差しを受けて咲いていました
 (約3,6時間 約16k 20,400歩 今年65回目のウオーキング)



[ 白い色の花 ]



[ 薄紫色の花 ]



[ ピンク色の花 ]



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185- [ 雨上がりの八曽山]

2009年05月09日 | [登山・ウオーキング]

  [ 勢いよく流れ落ちる八曽の滝 ]  

連日の雨が4日振りにやっと上がり快晴の空の元に朝から20℃近い高温の朝を迎えました
暫く休んでいると身体がなまってしまってウオーキングに出かけるのが億劫になってきます
今朝はそんな気持ちでしたが気持ちを奮い立て思い切って[八曽の滝]へ歩いてきました
[八曽の滝]は昨夜の大雨で水量が多く、
勢いよく流れ落ちて滝壺は何時もより水位が随分と上がっていました
滝壺の上で早い昼食を食べて帰途につきました
帰りの途中の [もみの木駐車場] で1本のヒトツバタゴが
市内より10日ばかり遅れて満開に咲き誇っていましたので写真に収めてきました


[ 満開のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ) ]


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184- [真っ白で可憐な]

2009年05月04日 | [登山・ウオーキング]

  [ 地点⑮近くの山道で見つけた真っ白い花 ]  

久し振りの曇天の朝でした  いつものように弁当を背負って [奥入鹿] から八曽の自然林に登山ウオーキングに出かけました  (約3,5時間 約17k 21,200歩 今年60回目のウオーキング)
4/24 に写したショウジョウバカマの密生地近くで細長い枝に写真のような真っ白い小さなラッパ形のかわいい花が咲いていました  暫く写真を撮りながら鑑賞して癒されてきました  野イチゴのような実を付けるのでしょうか

今日はゴールデンウイークの中間で途中の [もみの木駐車場]、[八曽キャンプ場] は多くの家族連れや学生たちのグループがバーベキューを楽しむ人たちで処狭しの超満員の状態でした
途中、近くの [八曽の滝] や [展望台] にハイキングに出かける数グループから何度も道を聞かれたりしながら下りてきました
八曽の周回道路を下っていると女の子2人が道ばたでしゃがんで携帯を向けて写真を撮ってるので近づいて観るとコスミレ(3/19ブログ参照)によく似た紫色の可憐な花があちこちに咲いていましたので1枚写して来ました


[ 小スミレによく似た紫色の可憐な花 ]


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183- [山藤の花]

2009年05月03日 | [登山・ウオーキング]

  [ ヤマフジが咲きました ]  

[奥入鹿] の山肌の樹木を覆うフジカズラの花がきれいな紫色に咲きました

そして鞍馬山教会を過ぎた東海自然歩道の道ばたで白い可憐な花(花の形から蘭の一種と思う) を見つけましたので写真に収めて来ました


[ 蘭系統の白い可憐な花 ]


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179- [昔の道標を発見]

2009年04月24日 | [登山・ウオーキング]


  [ 偶然に歴史的道標を大発見 ]  

好天に恵まれ、今日は早めにウオーキングに出発しました
[奥入鹿]にSUVを駐め、[八曽キャンプ場] を経て [黒平山(327m)] 方面を歩いてきました  (約3,5時間 約17k 21,400歩 今年54回目のウオーキング)
[黒平山(327m)] を右手(南)に見ながら、[東建塩河カントリーCC]を左手に山道を歩いて行きました
食事予定の場所で持参のお握りとおかず、バナナ、オレンジ、ヨーグルトなどを食べ、満腹してフィトンチッドに満ちた森林の空気を満喫しながら一休みして帰途につきました
山道を中間点くらいまで来た処の小森の中に 30cm×50cm 大の石標が有るのに気づきました  観るとその石標は道案内の道標だったのです
その石標には

  『 右うつヽみち
    左たじミみち
       今井村 』


と刻まれた文字が写真のようにはっきりと読み取れました  今日の大発見です

また、この辺りの山には [ショウジョウバカマ] が自生しており、3月にはきれいなピンクの花を沢山咲かせます (09/3/11,08/03/21 のページ参照)
今日、山道の左右を観ると1ヶ月前にきれいな花をつけていた株の中心からどれにも新鮮な若緑の葉が出そろっていました
来春にはまたきれいな花を咲かせてくれることでしょう


[ 中央から若葉の出たショウジョウバカマ ]



[この二つは どちらが雄株で、どちらが雌株ですか
ご存じの方どなたか教えて下さい]



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178- [タンポポ]

2009年04月20日 | [登山・ウオーキング]

  [ 真っ黄なタンポポ ]  

明日は雷を伴う本降りの雨模様になると予報され、今日1日は大丈夫と期待してウオーキングに行ってきました
今日は約3時間、2万歩の登山ウオーキングを楽しんできました  風もほとんどなく、薄曇りの空の元で汗を流しながら歩いてきました
林道わきには写真のような真っ黄なタンポポが咲き競っていましたので写真に収めてきました
そして歩きを進めていると春を感じ取って冬眠から目覚めたばかりのような身体が濡れた感じのアオダイショウが道を横切っていましたので急いでカメラを取りだし無事に写すことができました

[ 目覚めたばかりのアオダイショウ ]


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176- [青大将を発見]

2009年04月13日 | [登山・ウオーキング]

  [ ヤブに隠れた後顔を出してこちらを警戒する青大将 ]  

9日間も晴れ日が続きその間夏日が4日もあり夏の服装になっていましたがやっと明日は雨の予報です
畑の野菜も首を長くして雨の訪れを待っているようです
最後の好天を楽しみたいといつものように弁当を背負って八曽の[黒平山(327m)]を往復してきました
  (約3,5時間 約17k 21,500歩 今年49回目)
帰途入鹿池の手前の林道で目前を右から左に道を横切る1.5mくらいの青大将を見つけたのです
昔、疎開していた井原では見なれていましたが最近は全く目撃したことが無かったのです
写真に収めようとウエストバッグからデジカメを大急ぎで取りだし急いでセットしたのですが、彼はまんまとヤブの中に逃げ込んでしまいました
逃げた所を上から探すと樹木の根元からこちらを警戒するみたいにこちらを見ていたのです
大急ぎで1枚撮らせて貰いました


[ 山の上で食べる弁当は最高です ]
(左手を延ばして自分で撮影)


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175- [ヤマザクラも いろいろ]

2009年04月10日 | [登山・ウオーキング]


  [ 豪華に咲いたヤマザクラ(濃茶) ]  

八曽の山道脇のヤマザクラにもこの時期によく観察すると花数の多い種類や少ないもの、
葉っぱの色が緑色から濃い茶色までいろいろな組み合わせで変化に富んでいることに気づき写真に収めてきました


[ 葉が緑色で花数が少ないヤマザクラ ]



[ 葉が緑色で花数が多いヤマザクラ ]



[ 葉が薄茶色で花数が少ないヤマザクラ ]



[ 葉が濃い茶色で花数が少ないヤマザクラ ]



[ 葉が濃い茶色で花数が多いヤマザクラ ]


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174- [山は新緑の花盛り]

2009年04月08日 | [登山・ウオーキング]


  [ ヤマザクラも満開を迎えました ]  

山肌を染める花々もヤマザクラ、ヤマツツジそしてショウジョウバカマなど日を追って1日ごとに変化していきます
今日も夏日に近い温度になり山の木々はそれぞれに新芽が芽吹き成長していき新緑の美しさでウオーカーたちを癒してく
れます  将に今はウオーカーの味わえる最高の季節です


[ 高い梢に芽吹いた白い新芽 ]



[ 柔らかそうに育つ新芽 ]



[ 赤い新鮮なモミジの新芽 ]



[ 低い地面近くで育つ新芽 ]



[ 野イチゴの白い花 ]



[ 開花から3週間たっても今年のソメイヨシノは今日も満開 ]



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173- [ユキヤナギが満開]

2009年04月03日 | [登山・ウオーキング]

  [ 春本番を迎えたユキヤナギ ]  

高気圧が南から北上して接近し、昨日吹き荒れた強風もすっかり収まって日中の気温は今年初めて19℃まで上って、車はクーラーを入れて走ってしまいました
地元の桃畑も今朝みると満開に開き、一面濃いピンクの絨毯を広げたような状態でした
元気を売り物の私もここ数日、花粉症で鼻風邪と似た微熱と多量の鼻水の症状に悩まされ、ウオーキングを控えておりましたが
風もなく好天の朝を迎えたので思い切って1週間振りの慣らしウオーキングに出掛てきました
距離は控えめにして楽なコースを歩いてきました  (約2.2時間 約7k 11,300歩)
途中の林道ではウグイスが先週より一段と上手な音色でさえずり、節回もすっかりウグイスらしく鳴いてくれました
小川沿いの木々には小鳥のくちばしのような小さく尖った薄緑のかわいい新芽が細い枝先に芽吹いております
林道脇にはユキヤナギが真っ白に咲き乱れていましたので今日最初の写真に収めました

TV報道によると名古屋では3月19日に桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が出されてから15日経過した今日[満開宣言]が出ました
開花から満開まで15日を要したのは観測史上初めてとの事で、暖冬から急に寒くなっていた事の証と云えます

1月23日に植え替えをした[大文字草]が葉っぱの色つやもよくこんなに成長しました  
年末の開花を楽しみにしながら夏場の日焼けに気配りして育ててやりたいと思っています

[ 元気に育つ大文字草 ]


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171- [山も春の目覚め]

2009年03月24日 | [登山・ウオーキング]

  [ 黒平川沿い渓谷のヤマザクラ ]  

昨日の朝(3/23)、強風の中での着陸に失敗した大型貨物機(MD11)がポーポイズを起こし、滑走路に激突炎上して正副操縦士が事故死すると云う
痛ましい重大事故が成田国際空港で発生してしまいました
その前日は東海地方に大雨と強風が吹き荒れる悪い天気でしたが、
今日は朝から風も治まりいい天気になりましたので弁当を背負って奥入鹿から八曽に登山のウオーキングをしてきました
  (約4時間 約20k 23,000歩 今年42回目)

奥入鹿から1時間ばかり入った黒平川沿い渓谷にこんなにヤマザクラが満開に咲いていました
奥山も既にもう春本番でした

[黒平山(327m)]からの帰り途の左側斜面にショウジョウバカマが一昨日よりもインクが濃くなり花弁も大きく開いてきていました
 その近くの落ち葉の上に濡れた肌をした新鮮な感じのトカゲを見つけました  手のひらに載せてやりやい
誘惑を感じました

[ 春のぬくもりに起きだしたトカゲさん ]


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169- [可憐なコスミレ]

2009年03月19日 | [登山・ウオーキング]

  [ 八曽の山間に咲いたコスミレの花 ]  

昨日に続いて高気圧の中で気温が21℃まで上昇し、風もなく4月半ばのような陽気になりました

奥入鹿の東海自然歩道を歩いて八曽の山(黒平山)にウオーキング登山してきましたた  (約2時間45分 約16k 19,400歩)
黒平川沿いの岩壁にこんな可憐な美しい小さなコスミレの花が陽光を受けてまぶしそうに咲いていました
四つ葉のクローバーと似た変形の5弁で岩肌にきれいに咲き競っていました

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