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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

536-[今年の初雪]

2016年01月20日 | [日記]
[今朝は雪景色 (07:15)]

昨夜の天気予報通り、今朝の濃尾平野は久しぶりに大雪になり
今朝大雪警報も発令され今も降り続いています
雪は夜半から降りだしたらしく曇ったガラスを拭いて外を見ると
雪煙のなか深深と降り続いており外は既に5cm以上の積雪になっております
昨年の3月11日以来の大雪です (Blog#509 参照)

今日は中日新聞企画の[バス旅]で、お伊勢さんに初詣に行く予定です
こんな積雪の中で、濃尾平野には[大雪警報]が発令されたことをTVで報じていたのです
また、先日の軽井沢でのスキーバス転落大事故の直後なので、
安全を重く視て今日の[バス旅]は取り止めになるだろうと勝手に予想していたのです
連絡も来ないまま集合時間(08時)が近づいたので隣の[東部市民センター]に向かいました
50mくらいの近所なのでべとべとの雪を踏みながら歩いて行きました
バスは既にセンターの前に来ており、添乗員の加藤氏が
 「名古屋市内を避けたコースを選べば行けるので予定通り8時に出発する予定です」
と知らせてくれたのです
無事を祈って21人の参加者と共に伊勢に向かって定刻に出発しました

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535-[西浦温泉でお正月(名鉄)]

2016年01月09日 | [バス旅行]
[名鉄の募集広告]

今日も好天に恵まれ、予定の時間に[春日井車庫]を出発(07:25)
途中、MVと小牧駅で集客し総勢34名を乗せて[小牧IC]から東名高速道にのり(08:15)、
途中 [上郷SA](08:40)で小休止し、[音羽蒲郡IC]で高速道を下り(09:10)、
[オレンジロード]を経由して [竹島の見学] に向かいました(09:40~10:45)
竹島は[蒲郡クラシックホテル](旧称蒲郡プリンスホテル)の南にあり、
竹島へは約400mの竹島橋を渡ります
竹島橋の袂には平安時代に蒲郡を世に知らせた[歌人藤原俊成の像]が
南の竹島を見つめて立っています


(藤原俊成の銅像)


(竹島橋は歩き易いが今日は冷たい海風が吹きあご紐を締めて渡りました)

橋の下では冷たい海に腰まで浸かって[あさり採り]をする漁師がみえました
竹島は弁天さんを祭る[八百富神社]など5つの神社が祭られており
事前に参拝用のお賽銭を5つを準備する必要があります
島は周囲約1kmの小さな島で神社のある山頂から南に下り、
[竜神岬]から島の西側海沿いを回れる[遊歩道]が整備されております


(遊歩道に向かって海辺まで下りていきます)

竹島町を発ち西へ走り今日のメイン行事の [西浦温泉] に向かいました
 ⇒蒲郡には三谷温泉、片原温泉、蒲郡温泉、西浦温泉の4つの温泉があり
  三谷温泉の歴史が古く、西浦温泉は一番若く、東海の熱海と云われております
  西浦温泉の湯質はアルカリ単純泉で皮膚病やリュウマチに効能があるそうです
[ホテルたつき] は西浦半島の最南端の絶壁の上に位置し、最高の眺望でした
夕日が素晴らしいだろうと想像します
料理は海の幸満載の美味しい会席料理でWebを観ると1人\8,980と載っていました
瓶ビール(\820)をお供に頂き満腹でした
食事を終わってホテル自慢の大浴場に向かいました
土曜日なので混むだろうと予想されましたが平穏に入浴できました
ビールお供での満腹と入浴のリラックスで出発までの1時間は
読書をしながら居眠りしていました

ホテルを 14:30 に出発して 「ラグーナテンボス」 に向かいました
途中 右側に[蒲郡競艇場]を、左に東洋最大の[子安弘法大師像](18.7m)を
眺めながら30分ほど東に走ると遠方に大きな展望車(高さ65m)が見えてきました
間もなく広い敷地に建つラグーナに入場しました


(寒風に吹かれるソテツと観覧車)

食べ物主体の小店が賑やかに軒を連ねて並び、多くの家族連れなどが店で買ってきたもので食事を楽しんでいました
私は鯵の干物を独り生活のおかずに買っていきました
1時間余り過ごし(15:10~16:25)、[音羽蒲郡IC](16:45)から
高速道にのり帰途につきました
途中 [守山PA] で小休止して [小牧IC](17:55) で高速道を下り
MVと小牧駅を経由して出発地の[春日井車庫](18:30)に
無事に到着できました
自宅には19:00に到着し、シャワーをかぶり、簡単に片づけを済ませ、
仏壇にお参りし、明朝の目覚ましをセットして床に就きました
今日も無事に過ごせたことに感謝します

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534-[高齢者の見直し ]

2016年01月07日 | [回想]

日本人の平均寿命が世界一に延びてきました
これは喜ぶべき事象でしょうが、一概には云えないことです
予てより老人年齢を現在の65歳から引き上げて働ける人たちを老人社会に放り込まないで
「俺はまだ働ける 若者の一人として働いて国に貢献するぞ」
との気概を呼び起こすために老人年齢を引き上げるべきだと私見を述べてきました

下記URLは昨年(2016)4月に投稿した[思いつ記]の記事です
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  < http://blog.goo.ne.jp/oldeagle/e/73a148f0ac09f71d41542e7f10e40919 >

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今日の新聞に下記のような [老人年齢引き上げ提言] の記事が載っていました
私がブログ[思いつ記]に投稿(2016,04,03)してから約8か月が経ちました
私の意見に賛同してくれる記事なので嬉しいことですが今後の社会がこの動向に如何なる反応するかに注目したい処です



[高齢者は75歳から] (中日新聞朝刊 2017,01,06)



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533-[申年の元日に思う事]

2016年01月01日 | [日記]


  [明けましておめでとうございます]  

  『却下照顧』   と云う言葉があります  

この四文字は、これからの自分にとって大切な忠告の言葉と認識しながら越年しました
世界の各地では、そして国内でもいろんな事が今も生起しながら時間は経過して新年を迎えました

昨年末、傘寿を迎え、そのわりには大した病もなく順調に時間が過ぎていきました
そして再び七十台に戻ってその場に立つことは不可能な事を杯を傾けながら実感しました
昨日までの自分は、明日を見つめそして翌日を如何に迎えるべきかを考えて歩いてきました
パイロットの世界で教官からよく言われてきたことは「Thinking-Ahead 」と云うことです
絶えず 「事態が発生する前に考えろ 起きてしまってからでは遅すぎる。」 と云われて育ったのです
そのお陰でただの一度も航空事故を起こすことなく今日が迎えられたのです
先人は正しい事を私に教えてくれたのです  然しです
これからの自分は今立っているその足元をしっかりと
自分の目で先ず観て確認しながら歩いて進むことが必要なのです
今年(申年)の[初夢]は雲一つない快晴の空の彼方から昇る
[初日の出] を背景に見えた物があったのです


今を過ぎ去ること43年前に遭遇し、
無事にその場から脱出できたからこそ今日こうして八十歳の年越しの祝いを
両親や亡き妻と息子を祭る仏壇の前でお節料理を広げてお神酒を戴けるのです



佛間で広げたお節の重箱 ぼちぼちやります


年末に主用のPCが不調になり予備のPCへのデータ移送に動転中の様子

私に沢山の貴重な体験をさせてくれた母社では
昨年末におめでたいことがありました
明けて今年は東海地区を希望に満ちた年にしてくたのです
「MRJの初飛行成功」です
でも度重なる延期、延期には少なからず嫌気がしました
これは私だけではないと思います

民間機の世界ではそれほどの異常な事ではないのかも知れませんが
日本の国土を守り、国民の生命を守ることを任務に背負っている自衛官には、
特に第一線でアラート任務に就いているORの戦闘機パイロットたちは
今も厳しく緊迫した気持ちで実任務に就いておるのです
大事な家族のことも忘れて常に一歩先を観こして今も任務に就いて呉れておるのです
この道のプロとして自分の生命を賭して任務に就いている彼らには
軽々しい「延期」などありえないし、認められないのです
全ての日本国民の生命を背中に背負ってアラート任務に就いておるからです
あまりにも責任感の乏しい認識の管理者だと思いませんか

[安保関連法] の成立には本来ならば一線に立って国防の任務に就くべき若い人から
憲法学者と称する人たちまで旗を振って声高に反対を叫んでいました
この日本を守るのはわれわれ日本人全員なのです
自分で守らなくて誰が守ってくれるのでしょうか

職場を去って私は20年近くが経ちました
跡を継いでくれた若い管理者たちはあまりにも怖気ついてしまい
その同じ場所で連日仕事をしてきた者たちでさえも
工場見学を拒む姿勢には寂しさを感じてしまいます

防衛産業は日本を守る崇高な基盤産業なのです
そこで汗を流す貴方たちはもっと誇らしくあって欲しいのです
業務に大きな支障のない限り、子供から大人まで遍く
現場に案内して観て貰い理解してもらう気概を持って欲しいのです


そこで初日の出を背景にして
  『喝』
を大きく叫びたいのです



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532-[飯田で年越しの蕎麦打ち体験(名鉄)]

2015年12月28日 | [バス旅行]
[名鉄観光の募集広告]

今年一番の強い寒気団が下りてくる予報でしたが北方にずれて
北海道方面に行き好天の暖かい[バス旅]の日和になってくれました
春日井車庫を定刻の 08時に出発し途中小牧駅とMVで参加者を乗せ、
総員27名で小牧IC(08:45)から高速道に乗り飯田に向かいました
途中、[恵那峡SA]で小休止し、[飯田山本IC](10:10)で高速道を下り、
天竜峡を通過して飯田の農産物直売所「アザレア」に到着(10:20~10:55)


農産物直売所「アザレア」

ここで先ず完熟りんごを渡された小さなビニール袋に詰めた分だけ持ち帰れるのです
毎朝作るスムージーの主要材料なので頑張って8個詰めて貰ってきました
次は今日のメイン行事の「蕎麦打ち体験」です
[蕎麦の城](下条村)に到着(11:05~12:05)
ここには去年来たことがあり、2度目の訪問です
うまく年越し蕎麦2食ぶんを自作できました ⇒おかげで正月に美味しく頂きました


蕎麦打ち講習の様子 -1


蕎麦打ち講習の様子 -2

次は[ドライブイン酒倉]で肉シャブ食べ放題の[昼食]です
この[酒蔵]も何度目かの訪問です
正月が近いので野菜主体にしてビールを伴に十分頂きました

[飯田山本IC]から[中津川IC]まで高速道を走り、
中津川の 「元起](14:35~15:05) と 「銀の森」(15:30~16:25) に立寄りました
「元起] は2度目ですが 「銀の森」 は初めての訪問でした
こじんまりした散策ができる公園施設で家族連れには楽しめる処です
[恵那峡IC]から再度高速道に乗り、帰途につきました
[小牧IC](17:25)を下り、MV、小牧駅を経由して[春日井車庫]に18:00に到着し
無事に自宅に帰りつきました

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531-[紅葉の名所湖東三山(東鉄)]

2015年11月23日 | [バス旅行]



[東鉄の募集広告]

雨降りの予報が外れ無風の曇り空で [バス旅] の山歩きには好都合の天気でした
今日は [湖東三山の古刹でモミジ狩り] を楽しむ旅です
バスは定刻の08時に小牧車庫を出発、小牧駅、MV、岩倉駅を経由して総勢38名の参加者を乗せ
[一宮IC](09:10) から名神高速道で湖東に向かいました
バスは [湖東三山スマートIC](10:15) で下り、先ず北の端に位置する
「西明寺」 から順に南に向かって [金剛輪寺]、[百済寺] を見学してきました

先ず湖東三山について
1、龍応山西明寺 (09:35~11:00)
   (衆人の 病む身と心 癒やすらん 閼伽池に立つ お薬師さあま)
  (天台宗 滋賀県甲良町) 本尊:[薬師如来(重文)] 西国薬師四十九霊場第三十二番札所


西明寺の鐘楼

  紅葉と不断桜を同時に楽しめる古刹
  平安時代初め834年(承和元年)に三修上人が琵琶湖の東に紫の光をみて訪ねた場所に
  薬師如来が現れ勅命によりここに西明寺が建立されたそうです
  西明寺には本堂(瑠璃殿)と三重塔が国宝に指定され、他にも多くの重文があります
  観光バスを駐車場で下りると道路を挟んで向かいに西明寺の惣門があり、
  その先に本堂に向かって真っ直ぐに長い石段が延びております
  途中、この参道の下を[名神高速道]が走っております
  参道の途中、左側にある名勝庭園「蓬莱庭」があり、疲れを癒してくれる美しい景観です
  参道を登り切る山門の手前に夫婦杉(2本の杉)があり、そして[二天門(重文)]へと続きます
  そして門を潜ると真っ赤な紅葉の中に国宝の本堂(瑠璃殿)があります
  そして右手に[三重塔(国宝)]があります  塔の内部は参観は出来ませんでした
  二つの国宝建造物は共に飛騨の匠が1本の釘も使わずに建てた
  総檜造りで桧皮葺きで造られた素晴らしい遺産です
  本堂内部は上がって参拝できるが三重塔は内部を見学することはできない
  このお寺を見学には上り下りに体力が必要です
  境内には樹齢250年と云われる[不断桜]の源木があり、寺内に7本が分植されている
  花の数は少ないがどの樹も薄い色の花を付けていた
  山道入口には竹の杖が準備されており使って上ると楽です
  石段を真っ直ぐ上る参道の左側(上り専用の一方通行)と右側(下り専用)になだらかな道があり
  この経路を歩くと距離は延びるが楽に上り下りができる
  三山共に境内の紅葉は手入れが行き届いた素晴らしい景観でした

*昼食は西明寺門前の[一休庵](11:00~12:30)でビール(\700)を添えて頂きました

2,松峯山金剛輪寺 (12:40~13:35)
   (わけいりて 仏の恵み 松の峰 嵐も法の 声かとぞ聞く
  (天台宗 滋賀県愛知郡) 本尊:[聖観音] 西国薬師四十九霊場第三十二番札所


金剛輪寺の鐘楼

  秘仏本尊は「生身の観音様」、「血染めのモミジ」で有名な古刹です
  本堂の右上方に[三重塔]が建ちその下方に深紅に色づくモミジは
  [血染めのモミジ]と呼ばれるほど真っ赤でした
  本堂(大悲閣)は国宝に指定され、三重塔など数多くの重文がある
  本尊は聖観世音菩薩
  参道の両側と参道傍に造られた広場などに多くの[千体地蔵]が祀られており、
  赤い風車を持ち赤、白、緑のよだれかけを着けています

3、釈迦山百済寺 (14:10~15:00)
   (この山は わけてぞ仰ぐ 後の世を たのむ仏の 御名と おもへば)


百済寺の鐘楼

  推古14年(606)聖徳太子がが創建された近江で最も古い寺院で、
  ご本尊は高さ2.6mの大きな十一面観音像です
  このお寺も長い石段の参道が続きますがバスは途中のバス停車場まで連れて行ってくれるので
  楽に本堂の参拝が可能です  下りは長い石段を歩きます

三寺の見学を終えて往路と同じ経路で帰途につきました  自宅には18:15に帰着しました
-1 
[Click!! して下さい]
 =[湖東三山の紹介スライドです] 



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530-[救急救命法の講習]

2015年11月22日 | [日記]

[救急救命法の解説ビデオ]

自宅マンションにレンタルの [AED] が設置されたのを機会に小牧消防署の協力で
[救急救命法] 、[AEDの使用法] の緊急救助法の講習会が催されました
講習会には約40名の住民が参加、消防署員4人がビデヲを活用し、
マネキン4体を使っての講義・指導をしてくれました
心肺蘇生法 →胸骨圧迫 →人口呼吸(マウストウマウス) →AIDの使用法
倒れている人を発見した時から、協力者の呼び寄せ、AEDを取り寄せ、119番への電話通報、
患者の自発呼吸などの有無を確認して胸骨圧迫に移行します、
救命手順についてビデオを使い、講師が自から実演して見せながら講習は進めて行きました
そして講師の説明を体験するためにマネキンを使って
胸骨圧迫の蘇生とマウストウマウス人工呼吸を体験しました



[胸骨圧迫の蘇生]


[マウスツウマウス人工呼吸]

心臓の活動が復活出来ない場合は準備した [AED] を使って患者の心臓細動から
正常な呼吸を回復させる手順を実施しました
ビデオの放映と講師の説明・指導を参考にしながらマネキン人形を使って
参加者全員が全コースを実際に体験しました
AED の実際の使用体験はこれまでの不安を払拭してくれ、実際に直面した時に
必要な救命措置を正しく実施できる自信がつきました
講習を終えて 「普通救命講習修了証」 のカードが授与されました
僅か4時間の訓練でしたが今日の体験を終えた時は大きな自信を得て帰ることができました
これから実際にこんな場面に遭遇して落ち着いて対応できます


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529-[傘寿に布草履を作りました] 

2015年11月16日 | [日記]
[布草履と傘]

終戦直前の 昭和20年7月から3年間、石州井原村の叔母の家
(母の生家で屋号は新出屋) に疎開をしておりました
深い山奥の村で、その間 叔父から習って藁草履を編むことを憶え、自分の履く草履は作っておりました
勿論、初めはいびつな草履になっていましたが次第に恰好よくできるようになり、
それを履いて学校にも行けるようなったのです
あれから70年近くが経過し今、あの頃の記憶を呼び覚まして藁は入手できないので
布で草履を作ってみたいと思うようになったのです
古くなったT-シャツなどぼろ布を捨てずにとっておくようにしたのです

パソコン作業が一段落したので奮起して昨夜からインターネットを検索して関連資料を入手し
その資料と記憶を頼りに草履を作り始めてみました
夕方になってやっと草履の形を成してきてやっと完成に漕ぎ着けました
そして、今日は奇しくも私の誕生日満八十歳傘寿の祝い日だったのです

これを人生の節目にしてこれからの人生を充実したものにできるよう
心身の健康を持続したいと念じております


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528-[雨後の濃霧]

2015年10月28日 | [日記]
[自宅バルコから視た霧の朝]

何時ものように3時半に目覚ましが鳴り急いで支度して外に出ると先刻まで降っていたように
路面はすっかり雨で濡れていましたが空は西方から晴れ上がっていく模様でした
用心のために傘を携行することにしてウオーキングに出発しました
雨上がりの西の空には十五夜の満月が輝いていました
きれいに晴れ上がった南東の空30度くらいに明けの明星金星(-4.5等級)が一際明るく輝き、
その左上に先行する木星(-1.8等級)が見えました
1週間前には見えていた火星(1.7等級)が最近見えなくなっています

ウオーキングからの帰り、5時10分頃周囲の視程が霞んできて霧の発生に気付きました
今朝は雨の直後で温かかったので霧が発生する条件に適していたのです
5時半すぎウオーキング(約13,000歩)を終わって帰宅しシャワーの前に急ぎ外界の眺めをカメラに収めました

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527-[今夜は十三夜・のちの月]

2015年10月25日 | [日記]
[快晴の夜空に光る名月十三夜]

今日は旧暦9月13日で、十三夜です  いにしえから、十三夜は中秋の名月十五夜に次いで美しい月として両方を祝い、片方だけのお月見は縁起が悪いとされていたそうです  そこで[アピタ]での買い物帰りに十三夜をしみじみと祝いを願って眺めてきました
十五夜を[中秋の名月]と呼ぶのに対し、今夜の月を[のちの月]として収穫の時期に入る栗や豆をお供えして祝っていたので「栗名月」とか「豆名月」とも呼ばれるそうです
24日は東京地方に木枯らし1号が、25日は近畿地方でも木枯らし1号が吹き、29階のバルコニーにも街路樹大きな枯れ葉が吹き飛んできておりました
そんな強風が空気中のpm25も何もかも吹き飛ばしてくれて、どっこまでも澄み切った空気で名月が手にとれそうに近くに眺めることができました

帰宅後自宅のバルコニーから名月を1枚撮しました  明朝は冷え込みそうです

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526- [秋の信州路35個のお楽しみ(とうてつ)]

2015年10月24日 | [バス旅行]
[とうてつの募集広告]

久し振りにとうてつ企画のバス旅に参加しました  終日好い天気に恵まれ楽しい1日でした
小牧車庫に車(SUV)を駐め観光バスに乗り込みました  大型バスに参加者47人でほぼ満席でした
一人参加の私の横は空席で楽ちんでした
定刻の 08:20 にバスは発車  [小牧東IC] (09:00) から中央道に乗り今日の目的地[飯田]に向かいました
今日のガイドさんは今年入社のフレッシュなお嬢さんだそうで真剣に緊張して努めていました
案内本を見ながら車窓の風景を熱心に紹介していましたが突然 "下手ですが" と断りながら
リンゴの町飯田を訪問する前に並木路子さんの懐かしい [リンゴの歌] を歌ってくれました
彼女の努力に先ず敬服しました  彼女の将来の姿が楽しみです

我々のバスは途中、[駒ヶ岳SA] (10:00)で小休止をとって再び走りだしました
出発して間もなく渋滞が始ったのです
何時まで続くか判らないまま諦めていると急に車列が流れ出したのです(12:20)
約1時間40分渋滞が続いていたのです
その間に移動できた距離は道に設置されている道程標で僅か3,5kmだったのです
車が流れ始めるとその後はこれまでの渋滞は何処吹く風で、すいすいと流れていきました
渋滞に時間を費やしたのでトイレ休憩の希望で、[辰野PA] で小休止(12:30) しました
ガイドの説明では辰野町は [ホタル祭り] が有名なのだそうです

[諏訪南IC]で高速道を降り(13:10) 昼食会場の「花鳥野(ハナトヤ)」 に急ぎました
バイキング方式の昼食で中味は美味しい料理でした


[昼食会場の花の里]

遅い昼食が終わると、その裏に廣がる [富士見高原リゾート] の見学に向かいました
冬はスキー場になる山の斜面で、今時は若者達がマウンテンバイクでスキー場を急滑降して遊んでいました
右側のリフトに乗って山頂の 「創造の森」 に上り、その一帯を見学して回りました
温かい日射しの中で楽しいひとときでした

        
    [リフトで山頂の創造の森に上りました]

                        
                          [山頂の花畑]

        
    [好天の元に広がる四囲の展望]

                        
                          [富士見高原リゾート近くはすっかり紅葉]

バスに乗り、次に訪れたのは 「板山農園」 (15:30) でした
人参、ジャガ芋、玉葱の詰め放題です  帰ってから「肉じゃが」を造りたいと云う考えが念頭にありました
帰りにスイートピー1鉢を貰いました (翌日藤山台家の裏庭に植え着け完了です)

その後、「八ヶ岳チーズケーキ工房」 (16:00) と 「丸井伊藤商店」(信州味噌、貧乏神社) (17:15)を訪ね、
見学と試食などしてきました

全ての見学を終え [諏訪IC] (17:55) で中央道に乗り、帰途につきました
途中 [駒ヶ岳SA] (18:45) と [内津PA] (20:30) で小休止をとり、
[小牧IC] (20:50) を予定より2時間ばかり遅れての通過でした
22:00無事自宅に帰着しました

往路の大渋滞で遅れた2時間の遅い帰宅でしたが無事故で帰宅できたことに感謝します


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525- [スーパームーンと木通(Akebi)]

2015年09月29日 | [日記]
[大きくまん丸なスーパームーン]
9月27日夜は中秋の名月の満月(月齢14.8)、そして昨28日の夜は月齢15.8の満月で、「スーパームーン」と呼ばれました
小牧では好天に恵まれまん丸な満月が天空に輝きました
そして29日に高蔵寺藤山台の家の庭に生い茂った雑草を取りに行ってみると
5年前、八曽の山で見つけた熟して落ちた木通の実から採取した種を植えて芽生えさせ実生の木通を畑に移植して
フェンスに這わせて成長を楽しみにしていました
今日、除草した草の陰から大きく成長した木通の実が3個なっているのを発見しました
熟したら懐かしく賞味したいと思っています

          

          


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524- 【F104-J トラブルから43年】

2015年09月21日 | [回想]

[ランプに並ぶF104Jの勇姿]

今から43年前の今日、即ち昭和47年(爺が36歳)の今日は快晴無風の試験飛行には最高の日和でした
そんな好天の元で午前10時に名古屋空港に隣接する三菱名航のランプを何時もの通り気分揚々とタクシーアウトしました
今日の飛行は4年に1回行われるオーバーホールを終わっての最初の社内飛行だったのです
能登半島輪島沖の飛行空域(海上)でのテスト飛行に向かうため、滑走路上でエンジンチェックを念入りに行いました

今回の試験飛行は防衛庁(現防衛省)との契約に基づいて4年に1度行われるオーバーホールが終わり、その1回目の社内試験飛行(CF-1)に向かう予定でした
エンジンチェックを終わり、自信と安心感を抱いて「さー行くぞ」とブレーキをレリーズし、同時にスロットルをアフターバーナー域に進め、いつもの通りに離陸滑走を始めました  約12秒で機速は浮揚速度に近い約200ノット(約370km/h)に達しました
操縦桿をゆっくりと後方に引いて離陸していきました
その直後です  その瞬間に自分が操縦するこの機体が自分の意志とはかけ離れた想像もできない異常な動きを(極めて危険な)起こしたのです

浮揚した機体の操縦席に独り座る私は、機体が墜落し火炎に包まれて死んでしまうのを必死で(否、本能的に)抵抗し、生きるために回復操作をしてゆっくりと機体は左に回復を始めてどうにか水平飛行に移り、大事故に至る寸前でゆっくりと回復し滑走路の線上からは大きく右に外れながらも北方の岐阜基地の方角に向かって上昇を続けてくれたのです  どうにか少しだけ私の意図する操縦に従って機動してくれたのです
その時の操縦桿の位置は中心から左へ10cm近く変位した位置でやっと真っ直ぐに飛べたのです

今もこうして元気で活き延び、[ブログ]や[ウオーキング]を趣味に日々を過ごし、間もなく傘寿も迎えることができそうです
あの時死なずに私を死の淵から救ってくれたのは他ならない神と仏のご加護に依るもの、そして 亡き父母が私に産み残してくれた満足な五体のお陰だと感謝しております

これからの詳細については上の画像をクリックして ホームページ を開いて視てください


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523- [バナーの新設]

2015年09月20日 | [案内]


[爺のブログ] は この度
永年愛用してきた足マークのバナーに加えて
「独楽の旅」 の趣旨を加味した
上記のバナーを新しく作成しました

従来の [足マークのバナー] に加えて
このバナーを併用していきます  この機会に

心気一転、ブログの活躍を期していきます


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522- [今朝,濃霧発生]

2015年09月18日 | [日記]
[バルコニから見た今朝の濃霧 (9/18 05:43)]

昨日はパソコン打ちしながら参院特別委員会での我が国の集団的自衛権行使容認を柱とする「安保関連法案」の審議・採決の様子を見ながら過ごしました
朝から1日中雨が降り続き、夜9時半頃一際大きな雷光が窓ガラスを通してきらめき、一瞬遅れて大きな雷鳴が至近で響き、パソコンを稼動中だったので急いで終い、事なきを得ましたが驚きました
今朝は雨は収まり暗闇に青空も見えていました  支度して3時45分、何時ものようにウオーキングに出発しました
[ウオークマン]を聴きながら何時ものコースを歩いて帰ってきました  往きには東の空に一つだけ明るく光る明けの明星(金星)が見られました
帰りには夜明けと共に薄雲に隠れて見えなくなりました
5時30分頃自宅に帰着しました  そして空には薄い霧が少し発生し始めてきました
カメラをかかえて急いでバルコニに出てみました
きれいな写真は撮れなかったのですが写したこの1枚が今朝の濃霧の特徴を現していたので紹介します


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