【思いつ記】

かって大空で生きてきた若鷲も
老いた今は民間機と客船で地球の裏側も訪ね
見識を広める旅を元気に続けています

提言 - 15 「わが町と隣接する隣の町」 (2016-12-21)

2016年12月21日 | 行政
私が住む小牧市は愛知県最北部に位置し、
 岐阜県と隣接しており、北部には内津峠の向こうに多治見市があります
 そして
  春日井市、犬山市、江南市、岩倉市、北名古屋市、豊山町、大口町
 と隣り合わせております

 市の北端部には大きな市営スポーツ施設 「小牧アリーナ」 がありますが
 私には遠過ぎて不便でこれまで利用したことがありません
 一方南で隣接する春日井市営の[春日井市営アリーナ]は数回利用したことがあります

 市民病院も春日井市民病院を主要し、小牧市民病院は使ったことがないのです
 近くて交通の便利さが使用者には一番の魅力なのです
 隣接市の施設を使わせて貰えるものもありますがやはり自分の市にもある施設は
 やはりそちらを使うべきでしょうし少ししり込みします
 他市の施設を利用するよりは自分の市にある施設を優先して使うべきでしょう
 税金で成り立つ施設ですから正規に許可された者が優先するので
 他市から来た者は肩身が狭いのは当たり前です

 隣接する市の住民はその市町村の住民と同じ処遇で使用できるように
相互協定を結んで欲しいのです
 お互いに譲り合い支援し合うことでそこに住む住民は暮らし易くなるのです
 隣接市町村の議員が相互に協定を結ぶことで即日実現は可能になります
 こんな処に政務活動費を使って住民の福祉向上に努めて欲しいと思います

 税金がより有効に活用されることになり隣接市町村との友好にも寄与できると思います

 更に近年各市町村で地域に交通手段として巡回バスが普及してきましたが
 今は境界線を越えての運行は実現しておりませんが
 買い物や通院など隣の区域に脚を延ばしたいと思うときに
 停留所の共用、バスの相互利用ができると更に更に有意義になると思います

 市町村の相互支援は広く改善されるべきだと思います
 老齢化する時代に更なるご一考をお願いするものです 



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提言 - 14 「医は仁なり」 (2016-12-15)

2016年12月15日 | 健康

「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、人を救うを以て志とすべし。
 わが身の利養を専ら志すべからず。天地の産み育て給える人を救い助け、
 萬民の生死をつかさどる術なれば、医を民の司命という、きわめて大事の職分なり。」
「醫は仁術なり。人を救ふを以て志とすべし。」
 など唐時代の陸宜公や貝原益軒の書物に出ており、
 医術の究極の目的は
  *人を安心させること、*人を死に至らせないこと、*人を助けること
 であると記されております

 最近家族の不幸な死に遭遇したのです
 医者は患者の症状に沿って適切に投薬を処方します
 製薬会社との協調で担当医は最新の薬を処方して患者に服用を指示します
 重複した投薬や投薬された薬の相互作用で起こる副作用が軽視されてしまう傾向があり
 投薬された一人の患者には副作用が重複し合い予期さしない症状が出るのです

 人間には自力で回復しようとする能力があります
 医者は安易に投薬処方に走らず、患者の自力回復能力を引き起こすように支援すべきです
 医学の指向すべき方向はここにあるべきです

 一般の普通人には口を挟めない特殊な分野ですから、
 患者は医者の云う指示にただ従うしか道がないのです
 患者の実態を一番よく知っておるのは先ず本人自身です
 そしてそ親であり、子であり兄弟・家族なのです
 医者の診断と知識よりも患者により正しい処方ができるのはこれらの人です
 医者は彼らの熱い申し出・報告・希望を真摯に受け留めて処方に活用すべきと思います


    [溶結剤ワ-ファリンに悩まされ続け
    終末を迎えた妻の闘病記です(約80ページ)]


 人には死に至る寿命があり、何時の日か必ず死んでいきます
 その定まっている寿命を医者の助けと本人の努力で伸ばすのです
 無駄な努力かも知れませんが伸ばそうと努力するのです
 医者と製薬会社で患者の寿命をむやみに縮めないで欲しいのです

 自分にとって有益だと信ずる努力を自分のために続けるのです
 続ける事にはいくらかの苦痛が伴います
 それでも続ける努力は自分にとって限りなく有益なのです
 なんでも途中で投げ出さず続けることは心身の健康に有益を残してくれます

 継続は力であり続けている自分自身にとって有益なのです
 私は今もウオーキングと筋トレ、ストレッチを少しづつ続けており
 年齢を越えて心身が健全です  ただ感謝するばかりです
 でも何時の日か孤独に [自分の死] を迎えるのです 



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