依存症の独り言
2010/07/17
重信房子 刑確定に思う
15日、あの日本赤軍の重信房子被告に懲役20年が確定した。
重信被告は現在64歳。
おそらく仮釈放はないだろうから、未決拘留期間を差し引いても、再び社会に復帰する時は80歳近くになる。
まあ、懲役20年は軽すぎる、日本赤軍のやってきたことを考えれば、そう考える方もおられるかもしれない。
が、私の知る限り、彼女は巷間言われるような最高 . . . 本文を読む
ミシェル・フーコー(Michel Foucault)(1926.10.15~1984.6.25)
生涯 フランスのポワティエに医者の長男として生まれる。1948年に哲学学士号、49年に心理学の学士号を取得。1952年に精神病理学の資格を取得してパリのサンタンヌ病院で研修する。1954年、リール大学、55年にスウェーデンのウプサラ大学、58年にポーランドのワルシャワ大学を経て、1960年に . . . 本文を読む
第2夜「自主防衛と核戦略~米中の覇権ゲームの狭間で」
敗戦後、戦勝国にして占領国・米国への隷従を余儀なくされてきた日本は、国家としての自らの姿について、あるいは米国との関係について、正視することも、正確に論ずることも禁じられてきた。今、そのタブーを打ち破り、「自主防衛」と「核戦略」について、どこまでも冷静に、そしてひるむことなく徹底的に論ずる。
日本のインテリジェンスの第一人者、孫崎享・外務省元 . . . 本文を読む
ミシェル・フーコー(Michel Foucault、1926年10月15日 - 1984年6月25日)は、フランスの哲学者。『言葉と物』(1966)は当時流行していた構造主義の書として誤って読まれた。代表作はその他『狂気の歴史』『監獄の誕生』『性の歴史』など。「フーコー」という表記が流通しているが、フランス語の発音に近い表記はフコーやフコである。
目次 [非表示]
1 生涯
1.1 年表
1 . . . 本文を読む
第1検審会の「不起訴不当」議決と第5検審会の議決の行方 AERAがスクープ?
2010⁄07⁄16(金) 08:08
「不起訴不当」検察審の判断部分全文が読売に出ていたが、まず第一印象として、市民感覚を装った、専門家のアドバイスにより書かれていること。感情的な推論の元で、こうであるはずである、という決め付け的文章から構成されていること。(参照)
≪読むとイライラしてムカツ . . . 本文を読む
210 クラウス・クロワッサンは送還されるのだろうか 石田靖夫訳
「ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール」誌、六七九号、一九七七年十一月十四日-二十日、62-63ページ。
赤軍派の弁護士であり依頼人たちとの共犯関係で告訴されたクロワッサンはドイツ連邦共和国で職務を禁止される。彼は一九七七年七月十一日フランスに亡命し政治保護(アジル)を要求する。十月十八日、バアダー・グループの被拘留者たちがシュ . . . 本文を読む
194 一九七六年一月十四日の講義 石田英敬・石田久仁子訳
フォンタナ(A・)とパスキーノ(P・)編『権力のミクロ身体学―政治論集』、トリノ、エイナウディ書店、一九七七年、179-194ページ。
「じっさい、主権と規律、主権法と規律力学は私たちの社会において権力の一般的メカニズムを決定的に構成している二つの部品なのです。本当のことを言えば、諸々の規律だとか、というよりむしろ規律権力と戦うために . . . 本文を読む
178 ミシェル・フーコーの「ヘロドトス」誌への質問 國分功一郎訳
「ヘロドトス」誌、三号、一九七六年七-九月号、9-10ページ。
知と戦争や権力、医療についてのいくつかの質問を4つにまとめている。
「これは、私が手にし得る知の側からあなたがたに向かって提起する質問なのではありません。これは、私が自らに対して提起し、そしてあなたがたに投げかける問いかけです。というのも、私は、あなたがたは恐ら . . . 本文を読む
『ミシェル・フーコー思考集成VI 1976-1977 セクシュアリテ/真理』
--------------------------------------------------------------------------------
Foucault, Michel 1994 Dits et Ecrits 1954-1988, Edition etablie sous la direc . . . 本文を読む
東京検察第一審査会が小沢一郎民主党前幹事長の資金管理団体「陸山会」2007年報告書分に、小沢氏に対する資金返済が記載されなかったことが小沢氏本人の「虚偽記載」に当たるのではないかとの審査請求に対して、「不起訴不当」と議決した。
「不起訴不当」は「起訴相当」と異なり、強制力を持たない決定である。今後の判断は検察当局に委ねられる。
マスゴミと前原国交相、渡部恒三氏は、検察審査会が「起訴相 . . . 本文を読む
2010/07/15 12:52 PM, wrote:
昨夜(7/13)のクローズアップ現代では、細野豪志と山口二郎を出させ、民主党の再起の展望を語らせていた。報道の基調は、民主党は党内で責任問題など論議するべきではなく、菅直人を中心に結束して政策遂行に当たるべしというものであり、選挙中に執行部の方針に反して消費税反対を訴えた小沢一郎と小沢派を批判する内容になっていた。山口二郎によれば、民主党に . . . 本文を読む
以下江川氏Twitter引用
小沢さんについては、「巨悪」と「豪腕・有能」という二つのイメージがつねにつきまとってきましたけど、果たして本当に「巨悪」なのか、「豪腕・有能」なのか。前者については、捜査や報道でいろんなことが明かされたり言われたりして、それでも不起訴になりました。(続く)
posted at 10:43:01
検察審査会の結果を見ても、「大山鳴動して……」という感じがします。そ . . . 本文を読む
在沖米海兵隊:広がる不要論 下院の重鎮「冷戦の遺物」
在沖米海兵隊の不要論が最近、米国内で急速にわき上がっている。米民主党の重鎮で、政府に影響力を持つバーニー・フランク下院歳出委員長が「米国が世界の警察だという見解は冷戦の遺物であり、時代遅れだ。沖縄に海兵隊がいる必要はない」と公に訴えたことがきっかけだ。同氏らの意見が反響を呼び、メディアも大々的に取り上げている。背景にあるのは深刻な財政赤字。リ . . . 本文を読む
民主・牧野氏が小沢氏に離党勧告 選挙戦略で「万死に値する」と批判
7月16日12時30分配信 産経新聞
民主党県連の牧野聖修会長(写真:産経新聞)
民主党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は16日午前、党本部で開かれた参院選の敗因を分析するためのヒアリングに出席し、枝野幸男幹事長らに対し、「選挙責任者としての小沢一郎前幹事長の責任は大きい。万死に値する。本人が責任をとらないなら、離党勧告を . . . 本文を読む
執行部責任論は「誤り」=岡田外相
岡田克也外相は13日午後の記者会見で、参院選での民主党大敗に関し、「菅政権はスタートしてわずかだ。直前のことを考えればよく盛り返したとみることもできる。首相や幹事長に責任を取れと言うのは誤った考え方だ」と述べ、菅直人首相と枝野幸男幹事長ら執行部の責任を問う党内の動きをけん制した。
外相は参院選の敗因について、「(民主党政権が)この10カ月に国民の期待した結果を . . . 本文を読む