オーストラリア在住 主婦のつぶやきブログ

大阪出身コテコテの主婦です。ディープな笑いをこよなく愛してます。オーストラリアでの出来事を大阪人目線でつぶやくブログ。

遺伝子組み換え食品

2013-06-07 21:45:23 | 日々のつぶやき
遺伝子組み換え食品は、科学者達によって、

まあ一応安全とみなされているものの、

やっぱり含まれていると聞くと、

食べるのを戸惑ってしまうというか。

科学的根拠を全く信じない、こちらのヒッピーコミュニティーでも度々、

遺伝子組み換え食品は危ない!

そんなものを作るな!

と反対する人がいてますが、

じゃあ、遺伝子組み換え食品を作らなければいけない理由というのは何だろう?

誰も食べなければ市場に存在するはずがない。

それはやっぱりこの、世界の人口爆発問題にあると思うのですが。。

やっぱり、遺伝子組み換え食品は、安定した供給を得られるということで

これなしでは、食べ物不足で飢え死にしてしまう国の人が世界にはたっくさんいるという事実。

日本で生まれ育ち、食べ物屋でアルバイト時には、「こんなに大量の商品を捨てないとだめなんだ、、」と

思ったこともしばしば。今でも日本では大量にものを作って、賞味期限を過ぎてしまえばポイなんだろう。

いや、日本だけじゃなくてオーストラリアでも先進国はどこでもそうなんだけど。

でも日本て、例えば弁当1個にしても、色んなコンビニが色んな工夫を凝らして作っていて、

ほんまにそんなに種類いるんかな?と常に思ってた。

こっちで生活してると、スーパーに並ぶ、大量の食肉に驚く。

こんなフレッシュなものをこんないーっぱい、、、全部売り切れるのかなあ?と。

遺伝子組み換え食品は一切口にしたくないとか、言ってられないし、、餓死する人のことを思えば。

それに家畜類の餌にまで話が及ぶと、何だかもう、そんなことを言っていたら世界にある食べ物なんて何も食べれないんじゃないかと思う。

今日はちょっと真剣な話でした。。