おこげ徒然日記

おこげとその飼主の日々の足跡を残そうと思ってます

たこパー リターンズ

2005-02-10 | おこげ
お教室が終わった後、お友達を誘っておこげんちでたこパーをすることに。

まずはびんぼースラロームポールをご披露♪なかなか好評でした(笑)。
ラスくんも早速挑戦!おやつで誘導しなくてもすぐ出来そう!!ママにポール作ってもらって練習するんだよ~!!
クッキーちゃんもいい感じ!
やっぱりみんなでアジデビューするしかない?!

その後誘ったくせにまたしても我が家には何の食材もなく、クッキーちゃんママとむーちゃんママに買い出しをお願いし(ほんとすいません・・・)、しばらくしたらクッキーちゃんパパも参加して下さってパーチーの開始です。
思った通り皆さんにもはまって頂いたようで(笑)、内心「ゲッツ!」(古い)でした♪
やっぱり回数を重ねるごとにうまくなるんだよね~。
ワンコたちはお勉強で疲れてたので、いい感じにお寝むな状態でした。

最近お友達皆で集まることができなかったので、とっても楽しかったです☆
ありがとうございました♪
最後にワンちゃん皆で集合写真を撮ってみました。こないだ3SHOTがうまくいったのでかなり期待してたのです。


ジャジャ~ン!!どうですか?!
(左から、おこげ、ラスくん、むーちゃん、クッキーちゃん)

こないだよりもさらに間隔が狭くなってるし、いい感じ♪
(背景の汚さはすみません・・・)
皆かなりの進歩だよ~!!

ただひとつ気がかりはおこげが後ろの冷蔵庫と一体化してしまっていること・・・

今度は皆でお出かけした時に、お外で撮りたいね♪

と、いうことで、今日はかなり充実した一日になりました。
特別に?日記も2本立てです(というか長くてすみません)。

タレント犬養成ワンデーワークショップ

2005-02-10 | しつけ教室
本日はおこげの通うしつけ教室に、ハリウッド映画などにも出演したワンちゃんなどをトレーニングされているアン・ゴードンさんが講師としていらして下さって、1日かけてお勉強。

おこげがタレント犬になる予定はないですが、最近新しいことを覚えるのが楽しくって仕方ないので、どんなことをするのかとっても気になって参加しちゃいました。

最初はアン先生の自己紹介とこれまでに手がけたお仕事のビデオを見ながら、ワンコがどういう演技をしているかとか、どうやって教えたかとか、裏話みたいなことをお話して下さいました。
へ~!と思ったのは、例えば1シーンの撮影でも1匹のワンコに対してトレーナーさんが3人とかつく場合もあるし、カメラのアングルによっては同じ種類の別のワンコを使ったりしていること。
それからカメラの中にトレーナーさんが入ってはいけないので、遠くからワンコに対して指示を出すためにハンドシグナルがとっても沢山あったこと。
良くテレビとかで、ワンちゃんの出演料が高いとか言っているけど、タシカニそんな話を聞いちゃうと高額になってしまうのも納得。

で、実際にワンコとやったエクササイズはこんな感じです。

・Mark 指示された場所に立つ
 最初は床よりも少し高くなっている物(マーク)を用意して、そこに両足を乗せて立った状態のときにご褒美。徐々にマークを小さくしていき、最終的には撮影の邪魔にならないような木の葉とか石とかでも大丈夫にするそう。立っている状態が基本で、基本を覚えたらオスワリ、フセなども教える。

・Head down & Lift フセの状態であごを床につける&体は起こさずあごのみを上げる
 寝ている時や、リラックスしている時にする演技。フセの状態からマズルを掴んで後頭部を押してやる。ワンコが頭を押し返す力を感じなくなったら手を放す。(おこげはまずマズルを掴ませてくれない・・・なかなか強硬手段だな~と思った)

・Speak 吠える
 指示された時に吠える。このコマンドをつけたからと言って、吠えっぱなしになることはないそう。吠えるというコマンドを教えれば吠えないというのも教えやすいのだとか。吠えにくい子に関しても、おやつで焦らすとか、隣のワンコが吠えた時におやつをもらっているのを見せるとか、いろいろやり方はあるらしい。(おこげはそんなに吠えない子なので、教えるのは難しいかなあ)

・On your feet 立つ
 オスワリの状態から立ち、立ったままマテ。これは簡単かと思いきや以外に難しくて、おやつで誘導するのだけれど、すぐに座ってしまう。(もう少し練習したら出来そうかな~という感じ)

・On your side & in line 体を横たえる&その体をフセの状態へ戻す
 具合が悪い時や寝ている時の演技。いわゆるゴロン。フセの状態から足がどちらかが崩れた状態になったら倒れやすいほうに肩を押してやる。(おこげは私に対し、未だ服従を誓っていないので(汗)、ゴロンはしてくれません。ビビリなのもあって余計にお腹を出すのは抵抗があるらしい。でもゴロンは覚えて欲しいなあ)

・Go to 指示された人のところへ行く
 トレーナー役と俳優役(笑)になって、ワンちゃんにトレーナーから俳優さんにおやつを渡したのを見せ、トレーナーの指示でそちらへ向かわせる。俳優さんはワンちゃんが近くにやってきたらご褒美。(もともとおやつを持っている人には自分から寄って行くので割と出来たほう?かも)

・Back up 後ろへ下がる
 壁と何かでワンちゃんがターンできないような幅の通路を作り、バックするしかない状況でトレーナーがワンコの正面から少しずつ前へ進んでいく。(まず狭い通路に入っていくことを怖がるので、おやつで誘導。これももう少し練習したら出来そう)

・Nudge 鼻でものをつつく
 ワンコにオスワリをさせ、小さいコーン(道路工事で使うような)の中におやつを隠したのをみせ、臭いを嗅がせる。ターゲットをつついたり動かしたりしたらご褒美。(おこげ用の小さいコーンを貸してもらったのだけど、それでもおこげには大きすぎたので紙コップで代用。おやつを見せているのですぐにできる感じかな)

・Spin & Circle 右回り&左回り
 最初は大きく円を描く感じでおやつで誘導。(もともとマワレで左回りはできていたので、逆回転の右回りを教えた。やっぱりちょっとぎこちない)


今回のレッスンでは、コマンドを最初から教えるのでおこげも??って感じでした。いつものレッスンと違うのは、短時間でどれだけ教えられるかとか、撮影に要求されたシーンをどうやったら作れるか想像力を必要とすることとか、(当たり前だけど)テレビ・映画向けの教え方&コマンドなので、うーん、ちょっとおこげには必要なかったみたい・・・・

ワンちゃんも12・3匹いたので、集中も全く保てないし、トレーナーさんもいろんな子を見なくちゃいけないのでいつものように手取り足取りは教えてもらえないし、お話も長かったのでマテが苦手なおこげにはちょっと辛かったかも???

でもいい経験にはなったかな??
今度テリー・ライアン先生もいらっしゃるらしいので、その時にまた参化せてもらおうかなと思ってます!

そんなわけで、皆さん、今日はお疲れさまでした!