海上保安庁図画コンクール

昨年の秋に応募していました図画コンクールから、入選者のお知らせが来ましたので、観て来ました。
今回初めて出させて頂きましたこのコンクールに我が教室からエントリーしたのは7人。この中から5人の子が入選しました。
子供達にとって、こうした結果が出て行く事はとても嬉しい事ですし、自信にも繋がります。
昨年は、東山動物園に続き、今回の海上保安庁のコンクールで結果を出す事が出来ました。
教えている私も生徒達がこうした結果を出して来てくれる事は、とても嬉しいです。
今年も様々なコンクールに挑戦して皆んなに頑張って来て欲しいと思います。

東山動物公園 写生大会結果。

１０月半ばに行われた東山動植物公園の写生大会。
その結果で嬉しいお知らせが有りました。
当日私の教室から参加出来たのは僅か４名。
その中で２名の子が入選し、内一人は愛知県教育委員会賞を受賞し、本人、親御さんもとても喜んでくださいました。
昨年も参加したのですが、全く入選も無く、おそらく参加者も多く、難しいのかなと思っていたところでの入賞はとても嬉しい結果です。

どうやら４月にも写生大会が有るようですので、また参加したいと思います。









最近教室の方ではいろいろな結果が出て、嬉しいお知らせが続きます。

長い間どうも有難うございます。

我がこだちアートスクールで長い間日本画の担当で来てくださっていた岩田萌花先生がこの度、寿退社という形で、退任されることになりました。
幼いころから、こだちにずっと来ていて、本当の生え抜きの生徒から此処の先生として力を尽くしてくれました。
此処の所は主に毎週デッサンなど総合的な指導と講評会に来てくれていて、穏やかな雰囲気で生徒たちを温かく見ていてくれました。
来ていてくれていた時間があまりにも長すぎて、来週から来なくなることに実感が湧いてきません。
新居は少し離れた所に成りますが、ご実家は直ぐ近くなので、また何時でも顔を出してくれると思っています。
でも、やっぱり少し寂しさが沸き上がってきます。

本当に長い間ご苦労様でした。また新しい場所で、ご自身の作家生活と、絵画教室をしながら活動を続けていくそうです。


そして、お幸せに。

大学合格者数

早くも、今年初の大学合格者が出ました。
長岡造形大学、公立校で先日推薦試験が有りました。
長岡造形大学はデザインを主にした大学で、大学自体は新しいのですが、人気も高く倍率も高かったのですが、その中での合格者が出たのはとても嬉しい事です。
今年度から新たにデザインの先生を受け入れ、、即座にその結果を出すことが出来、こだちアートスクールも充実度を上げる事が出来ました。
これまでは、ファインアート系中心の生徒さんが多く、どうしても先生方も其方に偏りがちでしたが、こうして実績を作り上げる事が出来たことは、とても素晴らしい事です。

大学受験者は今年はこの一人ですが、大学が始まるまで、気を緩めず此処で確りスキルアップできる様に最後まで来てもらえる様にして居ます。

この後高校受験者も何時もより多く、気が緩められません。確り挑んで行って欲しいと思います。

集中デッサン。

夏休みに入り、全員集まれる日を作って、集中デッサンを行います。
試験を想定して、時間を区切り、今日2枚の作品を完成させます。
普段和気あいあいとした雰囲気の中で遣っていますが、今日は時間を区切って、完成させなければならないので、緊張感が
有って、中々良い雰囲気です。
こうした機会を作ってあげると、レベルもアップしていくと思いますので、定期的にやっていきたいと思います。

知立神社の写生大会

朝から地元の知立神社で毎年行われている勝負祭りの写生大会。
あとりえ木だちとの合同で参加して来ました。参加者も多く途中で紙が無くなるというハプニング。
私が少し持参していたので、何とか難を乗り越え皆んな家族で楽しんでおられました。
午後からの雨予報も何とか 保ちこたえ無事に終わる事が出来ました。

知立神社から始まった御朱印帳で今回も御朱印して頂いたら、神主さんから先日行ってきた鵜戸神宮と知立神社は深くご縁がある様でその事で尋ねられました。
御朱印も隣同士に成り、此れも偶然の事です。
何かこのご縁がから素敵な事でも起こりそうな予感がします。
心がほっこりとする出来事でした。

新たな先生を迎えて。

こだちアートスクールはファインアート系の先生は充実していますが、デザイン科の方には、時々来てくれる先生はいましたが、定期的に来て下さる先生が居ませんでした。
これまでもデザイン科を目指す生徒さんは、居てそれなりには進学をさせてきています。

今まで、高いレベルの進学を目指す生徒が居なかったという事も有ったのですが、時代の流れと共に、ファインアート系を目指して来る生徒に対し、デザイン系を目指したいという生徒が増えてきました。
これまでも、デザイン系の先生を探しては居たのですが、中々タイミングが合わず、どうしたものかと思っていたところ、ぴったりの先生が来て下さる事に成りました。

河野藍子先生。
愛知芸術大学を卒業され、しっかりと社会に出てその厳しさを十分分かっていらっしゃる方です。

この先もデザイン科を目指す生徒は増えてくるでしょうし、こうした実績を積み上げてきた先生が来て下さることは、こだちアートスクールにとってもとても力強いことです。

益々充実していくこだちアートスクールです。

４月になって。

こだちアートスクールも新たなメンバーを加え、満員状態です。
一昨年の６人でも結構多いとおもっていましたが、現在１０名の生徒がいて、来年受験をする生徒が７名です。
今日の講評会は全員揃っての講評会で、高校受験は、写真上の作品です。大学受験は２名。
まだデッサンを始めてから間もない生徒もいますし、この１年で何処まで力を付けてくるのか楽しみです。

講評会風景。

学校は明日から春休みです。
今年度も終盤で、又新たな気持ちでデッサンその他各科に合わせた取り組みをして行かなくてはなりません。
来年度は受験生も多く、7名が受験し、基礎科と合わせて11名が受講する事に成ります。過去最高の人数で活気付きます。
週に一回の講評会ですが、来月にはこの倍近くの人のデッサンが並ぶと思います。
今後も随時講評会風景をお伝えしていければ良いと思っています。

聴く姿勢。

講評会の時には必ずメモを取らせます。
その子その子の弱点は中々簡単には直るものではありませんが、毎回同じ事を言われるかもしれません。
それでも書かせる事によって、自分でするべき事を解らせる事が大切です。
其れを自分でどう克服するべきかを考え、工夫して行かなくては前には進めません。
週に一回行われる講評会で、何処まで工夫して仕事を進めたかが問われます。

合格者。

今年の受験も終了し、今日合格発表が有りました。
今年唯一の美術高校受験者が、希望校（旭ヶ丘高校美術科）に合格する事が出来ました。

普通よりもややスタートが遅めだったのですが、それを埋めるだけの時間と、仕事量を増やしこの合格に辿り付くことが出来たのは本当に喜ばしい事です。
高校に入ってからさらに上の段階を目指し頑張ってほしい物です。

講評会風景。

今年の受験生は何時もに比べて少ないですが、その反動で来年は多くなりそうです。
高校ではすでに合格者が出ています。

そんな来年の控え組の講評会の風景。
今日は少なかったですが、これからもっと増え、この子達が、この１年を掛けて成長していく様子をアップしていこうと思っています。

新たな生徒達

毎週行われる講評会ですが、生徒達の年も比較的低く、今年の受験生は大学受験が一人だけです。
高校受験は居ません。
中二と高校1年、2年が殆どで、今から準備しておけばかなり力を付けれるはずですが、これも本人の気持ち次第です。
クロッキーはライフワークの様にする事を常に言ってますが、中々自分に厳しく出来なくては継続する事は出来ません。
其れを続けている人は、自分の力が付いていく事を実感出来ます。

最後の講評会。

この1年間受験で闘って来た生徒達。
普通の予備校ならば、春季講習会などを開いて、新しい生徒達が賑わっている頃ですが、こだちアートスクールでは、今年は受験を終えて、其々が進路を決めて、新しいステージに行く生徒達に気を緩めないようにアトリエを解放し、春休み中制作する様に促しました。
此処でも1年間で気持ちを込めて確り仕事をした生徒の力の差はハッキリとしています。
少しだけ力を付けても、ちょっと力を抜くとあっという間に力が抜けてしまいます。
むしろ、受験を終えてから力をメキメキと付けてきた生徒もいます。
遣れば其れだけの事は有るんだと実感して貰いたいのです。
彼らが自ら率先して仕事をする事は、この先も生きて行く上でとても大切な事です。

受験終了。

先日、美術高校、美大、芸大の受験工程がすべて終わり、高校は今日結果が全て出ました。
大学に関しては現在結果待ちの状態です。

高校に関しましては、全員とまでは行きませんでしたが、嬉しい結果を持って来てくれました。
中には残念な子も居ましたが、これが全ての結果ではありません。やはり美術に関する学校に進学が決まり、１年の肩の力が抜けます。
これで後は大学の方が結果に結びついて来てくれればいいのですが、目指すところはそんなに甘くはない所です。

中学生に関してはこの１年間本当によく頑張って来てくれました。
私の目からはもっと頑張れたのではないかと思うような一面も有りましたが、結果を残して来てくれれば、文句の出しようが有りません。

そして今日からまた新たな出発です。さらに上の目標を作り、これから頑張っていってほしいものです。