お気楽クロスステッチ生活

趣味のクロスステッチのことを中心とした日々のとりとめのない雑記帳です

oology WIP1

2021-03-20 13:33:55 | Satsuma Street

春が近づいていますね。
春はイイ、本当にイイ。

この春はステッチしたいものがたくさんあって、
どれから始めようか目移りしていますが、
まずはSatsuma Street さんの”oology"を。
oologyとは鳥卵学という意味だそうです。



指定糸は全てDMCでしたが、見慣れない二桁の番号のものが。
糸の見本帳にも出ていないので調べてみたら新色でした。

従来品の代替番号も出ていましたが、
ユザワヤさんの割引券があったので調達してきました。


もっとパステルカラーの淡いものを想像していたら、
意外とレトロな雰囲気で色もしっかり目。

布の指定は28カウントのNaturalリネンでしたが、
あいにく28カウントのリネンを所有しておらず。
では同じ色の32カウントでと思ったらば、かなり小さくなる。

ということで、在庫の14カウントAidaにステッチすることにしました。
30年近く前に購入したものですが、汚れも日焼けも無く、良い状態でした。
久しぶりの14カウントはザクザク進んで楽しい~~。
糸もみるみるうちに消費していきますね!

最近は視力が衰えて細かい布目が厳しくなってきたけれど、
14カウントならまだいけるかも。



一昨日の晩、電車内でちょっと楽しい出来事がありました。

通勤の帰りの車内は比較的空いていて、
座席も隣同士に間を空けて座れる状況です。

一昨日も空いていたので座ったところ、
元から座っていた方が、横の座席に載せていた手荷物を、
私が座りやすいようにどけて、自分の膝の上に持ちかえてくれました。
けっこうたくさんの紙袋。
私が座っても隙間はけっこうあったので、
「どうぞお荷物を(横の座席に)置いてください」と一言声をかけたところ、
そこから思わぬ会話に発展しました。

「ああ、すいません、ありがとうございます」と至極恐縮されているので、
「荷物が多くてたいへんですよね」と返したら、
「日本製のマスクが売っていたので、、、」とにこやかに話してくれました。
そしてお顔を見ると、レース地のとても素敵なマスクをしていらっしゃる。
「素敵なマスクですね」
「知り合いが作ってくれて、それに自分で手を加えたんですよ」



ほんの数駅で「ではお先に」と降りていかれましたが、
なんだかとってもほんわかした気持ちになりました。

たまたま乗り合わせた見ず知らずの人と、こんな会話を交わしたのは初めてです。
人とお話しするのは得意でない私ですが、
ああ、人と話すのっていいかも、と思った出来事でした。



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感謝、感謝です


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