Garakuta box

何でもかんでも詰め込んで

📚 砂に埋もれる犬  馬橇に乗ってきた花嫁2

2024-02-21 09:52:01 | 

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真冬日です

 

雨の後のツルツルの路面

怖いので家で本を読んでいました

 

桐野夏生 著

500ページ近くもある分厚い本

 

貧困 虐待 ネグレクト と

重くて辛い話でしたけど

読み始めたらどんどん引き込まれ一気に読んでしまいました

 

 

 

 

 

続 ばそりに乗った花嫁

 

ネットでお借りしました

 

昨日 この画像がなかなか入れられなくて、👆

 

樺太引揚げで(最後の引き上げ昭和23年)開拓に入った人たちは一塊になって入植

そのころは団地と言っていました

昭和20年代の田舎は

本当に花嫁は馬橇でやってきたんですよ

そして、会館と言われる集会所でお披露目

娯楽の少ない田舎では会館の窓から花嫁さんを除くのが唯一の楽しみでした

 

電機は小学4年生までなかったですトイレも外です

寒い北海道での外のトイレ

想像してみてください

水道なんてもちろんなくランプの生活でした

ランプのホヤ磨きは手の小さい子供のワタシの仕事でした

皆様には想像もつかない生活でしょうけれど

人生 長く生きてきたような気がして得した気分です( ´艸`)

それなりに楽しかったです

 

そうそう

色々辛いことがあった時

『私はシンデレラ』

きっと王子様が迎えに来てくれる そう信じて(⌒▽⌒)アハハ!。。。