Garakuta box

何でもかんでも詰め込んで

流転の海第六部📚『慈雨の音』とシクラメン

2021-02-02 11:06:40 | 
6℃ -10℃

今朝も冷え込んだようです

せめて何か明るいものをと、



シクラメンくらいしかありません




外はまだまだ続くこんな風景

数枚の葉が吹雪の中でも懸命にしがみついているジューンベリー







流転の海 第六部読み終えました




第六部 『慈雨の音』


は、戦後の時代相を背景に作者自らの “父と子”を描いている


昭和34年、松坂熊吾の駐車場経営は軌道に乗り、新事業に手を広げていく。

妻房江も日々の暮らしに楽しみを見出し、

伸仁も中学生に・・・

思春期を迎え何かと不満を覚えながらも素直に育っていく

一方北朝鮮に帰還する人々との別れも・・・


あと 三巻 ますます楽しみになってくる。。。