どうも夫です。
マンションの目の前に小さな商店があります。
買物をするといつも会計のときに天気のお話をする
おじさんが店番をしています。
テレビで天気予報を見るよりも先に次の日の天気を教えてもらえます。
今回はそんなお話。
奥さんを迎えに行った帰りにお店に寄ったとき
「もう何回も行ってるから顔覚えられてるよねぇ」
と奥さんが言いました。
「多分覚えられてるだろうねぇ。何気に常連さんだから」
「また、あの太ったダンナの夫婦がきたよって思われるかな？」
「・・・・・・・太ったダンナ？？ 誰のこと？」
「さぁ？」
「また目の離れた奥さんの夫婦がきたよって思われてるかもよ？」
「・・・・誰のこと？」
「さぁ？」
お店の前の自動販売機で飲み物・タバコ買うときに顔合わせると
必ず挨拶してくれるので多分顔は覚えられてると思います。
昨日は丁度、そのお店で地酒の試飲会をしていたので
奥さんは喜んで地酒飲んでました。
外の自販機で一人ジュースを買っている夫に試飲を終えた奥さんが
笑顔で「美味しかったよぉ」と報告してくれました。
それと前から思っていた謎が一つ解けました。
そのお店は他のお店ではお目にかかれない懐かしいお菓子が
ずらりと並んでいます。
なんでそんなお菓子がいっぱい並んでるのかな？と不思議に思っていたのですが
お菓子を仕入れているのは全てそのおじさんの好みらしく
その為に流行を無視した品揃えになっているらしいです。
売上げのほうがちょっと心配ですけど
何気にお客さんは入っているので今のところは安心ですね。