どうも夫です。
奥さんは、ときどき意味のわからない言葉を言います。
普通の人ならわかるのでしょうが
日本語の苦手な夫の辞書には登録されていない単語なのです。
今回はそんなお話。
「あっ!顔にニキビ発見っ!!」
ってもう30過ぎなのでニキビじゃなくて吹き出物が正解か??
「あ゛ぁ~~~!!!」
奇声を発して夫の頭をコツリと叩く。
「奥さんって最近暴力的になったよねぇ~。最初はあんなに優しかったのに・・・」
「えぇ~~?毎日こんなにかいがいしく接してるのに??」
「かいがいしくってどんな意味??」
「う~ん・・・介護・・・? 献身的にかなぁ」
「介護って・・・夫おじいちゃんみたいじゃん・・・」
「朝の夫はおじいちゃんですよ。まさに介護ですよ?
何言っても変な返事しか返ってこないし」
「・・・・・・・・・・・」
確かに夫は朝食をぼんやりして食べています。
自分が何を食べているのかよく判らないままに。
奥さんに「今日の朝食何食べたっけ?」と聞くことしばしば。
奥さんは「朝は何食べても一緒だから安いパンでいいよね」などと言います。
朝の夫は味オンチ。
しかし夫の味覚では、叙々苑 よりも 牛角 のほうが上です!
もともと当てにならない味覚の持ち主らしい。