昨日はどの放送局も広島で行われた織田記念陸上をトップニュースに取り上げる
過熱ぶり、前日200mで敗れた原因の一つ、本人はもとよりマスコミの9秒台の
期待に押しつぶされ、桐生本来の走りにほど遠いものだった、
100m決勝をテレビで観戦したが雨が降り、気温が下がり、少しだが向かい風、
スタートのやり直しがあり、悪条件が彼を襲っていた時にスタート位置につくときの
彼独特の準備運動が、今まで見た中で一番ぎこちない動きであった、
スタートするが、案の定体重が前に乗らず、上体が浮いたように走っていたので
これはまずいと私は感じたが、ゴールでは僅差ながら2位との事、
どの選手も条件は一緒だが桐生は悪いながらも10,40で走ったので、
これからの巻き返しを期待したい、