9月10日(金)
洋ちゃんと京都工芸繊維大学の美術工芸資料館に行き、機械捺染展を観て来ました。
京都のローラー捺染の歴史・匠の技が全て分かるように展示されておりました。
残念なことには大同染工に有った18色捺染機・両面捺染機等に触れられていなかったことでした。
洋ちゃんの姪御さん(同大学博士)の案内でグラフィック・デザイン展を観て、彼女の研究室・実験室も見せていただきました。
大学には昔何回も行ったことがありましたが、今はすっかり変わって昔の面影がありません。
広いキャンパスに近代ビルが建ち、緑が多い落ち着いた中にも活気あふれる大学のようでした。
ここで学んだ人たちがあの大同染工・大同マルタ染工を作って来たのかと思うと、何か懐かしい気がしてなりません。
岡田嬢の話によると、未だ染色の講座は健在とのことで、工芸的なもの、近代的なもの、どちらの講座も健在。
因みに彼女は羊毛の表面を傷つけて染色にどんな効果を与えるかで、博士論文(全文英語)を取っています。読ませて貰いました。
有意義な半日でした。
皆さんも行かれたら良いと思います。日曜・祝日は閉館日です。
洋ちゃんと京都工芸繊維大学の美術工芸資料館に行き、機械捺染展を観て来ました。
京都のローラー捺染の歴史・匠の技が全て分かるように展示されておりました。
残念なことには大同染工に有った18色捺染機・両面捺染機等に触れられていなかったことでした。
洋ちゃんの姪御さん(同大学博士)の案内でグラフィック・デザイン展を観て、彼女の研究室・実験室も見せていただきました。
大学には昔何回も行ったことがありましたが、今はすっかり変わって昔の面影がありません。
広いキャンパスに近代ビルが建ち、緑が多い落ち着いた中にも活気あふれる大学のようでした。
ここで学んだ人たちがあの大同染工・大同マルタ染工を作って来たのかと思うと、何か懐かしい気がしてなりません。
岡田嬢の話によると、未だ染色の講座は健在とのことで、工芸的なもの、近代的なもの、どちらの講座も健在。
因みに彼女は羊毛の表面を傷つけて染色にどんな効果を与えるかで、博士論文(全文英語)を取っています。読ませて貰いました。
有意義な半日でした。
皆さんも行かれたら良いと思います。日曜・祝日は閉館日です。