今回4回目の脳腫瘍手術も無事に終了し、迎えに来てくれた家族と一緒に帰って来ました。
前回までの手術の後は後遺症も酷く、右足は思うように動かないし、右手すらまともに機能しませんでしたが。
今回は脳腫瘍の場所が良かったのか、心配していた後遺症もほとんど出ていません。
(と、思っていました)
帰りの電車の中で、家族から寝ている時にこむら返りになりそうだったという話しを聞き。
もうそんな季節かぁと対策を練る事に。
こむら返りはミネラルと水分の欠乏による現象。
寝ている時に一度でも経験した事がある人なら、二度とやりたく無いと思うほど痛いんですよね。
それを防止するにはミネラル、特に青さが最も良いと言われていますが、わかめでもミネラルは補えます。
でも、わかめって味噌汁で飲んでも量は知れたもの。
飲まないよりマシ程度の量しか補えません。
そこで作ったのがアサリの酒蒸しワカメ添え。
アサリの酒蒸しを作って、アサリが口を開いたら生ワカメを入れてやっただけです。
これ簡単だし、以外に美味しいし、酒の肴にもなるし、安いので、この季節にはお勧めです。
続いて胡瓜と茗荷の浅漬を作ります。
何しろ、自分が3日も家を空けていると、冷蔵庫の中には何も残っておりません。
毎回帰って来て、冷蔵庫を空けた瞬間に愕然とするのです。
そして、またまた見つけた安い椎茸。
形も大きさも不揃いで、お客様に出せるような容姿では無いのですが。
例によってこれを干して、グアニル酸の素を作ります。
干網に放り込んで。
天気の良いベランダに干したら、後は3日ほど待つだけ。
なのですが・・・
ここで何か身体に異変が。
外気温はこの日26度超え。
日もさんさんと照って、全室南向きの我が家は相当熱くなっている筈です。
ですが、なぜか寒気を覚える自分の身体。
発熱か?
そう思って体温を測るも36.5度。
ばっちり平熱です。
それだけではありません。
どんどん身体から吹き出る汗。
寒いのに汗びっしょりって、どゆこと?
油断していましたが、今回もガンマナイフ治療の後遺症が始まったようです。
前回までは身体の機能を司る脳神経部分でしたが、今回は自律神経に関わる場所。
その恐ろしさを知るのは翌日からなのでした。
最新の画像[もっと見る]
このブログを書かれてるということは少し回復されたのでしょうか。。。
随分と回復しましたが、今回の後遺症は今までとは随分と違う影響がありました。
今までは右手がおかしい、右足がおかしいと、いつものように動かせない部位がはっきりしていたのですが。
今回は表は暑いのに寒く感じるとか、寒いのに汗だくになるとか、完全に自分が壊れていると感じる症状ばかりで、この先に何が起こるのか想像も出来ませんでした。
動物の身体は脳から出来ている。
そんな事を強く実感する出来事でしたね。