岡耕一郎法律事務所

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メール

2014-04-13 23:51:43 | ローカル
ブログが、おそらく過去最長期間途切れてしまった。

特に理由はない。

年度始めだから多忙で、、、ということも我が業界の場合、あまりない。

ところで、報道番組で、現代のベートーベン問題が取り上げられていた。

STAP細胞のおかげで忘れられかけていたが、個人的にはこちらの方が大問題に思える。

ゴーストライターというか、正確にはサポート作曲家だろうか。

彼を告発するまでの経緯を報じていたが、記者会見よりも、謝罪FAXよりも、メールの方が現実感を伝えるものだ。

協力してくれないなら、私たち夫婦は自殺するしかない。

といった内容のメールもあったようだ。

彼はサポート作曲家を訴える準備をしているようだが、名誉毀損を理由とするなら、どれだけの意味があるのだろうかと思う。

実際に聴力に問題があったとしても、自叙伝はウソ本と自分で認めているわけだし、ウソの立ち回りを求めるメールもしている。

訴えて、どれだけの名誉を回復できるのか。

他方、各方面からの損害賠償請求がされた場合に、これをサポート作曲家に分担させることはできるのか。

この点は、難しい問題だと思う。


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