トミーの想い パート2

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シャガール展&寂光院

2012年11月03日 | 日記

京都文化博物館シャガール展今回はこの作品の展示はなかったが前回の時購入したパネル。

毎日新聞さんよりシャガール展の券をいただいて早速出かける。愛や結婚の絵が多いといわれている。ユダヤ劇場の壁画作品やちょっとわかりにくいような絵もあるが独特のシャガールの世界を見る。

寂光院に入る参道の人家

平家物語そのままの庭園のたたずまい

         上の写真は焼失後新しく建立された本堂新しい仏像が安置されていた

 

美術館の帰りに八瀬から大原に抜けて大原寂光院による。平成12年の火災で焼失してた本堂も新たに御仏も色彩鮮やかに復元されていた。案内人さんの説明によると、天台宗の尼寺で聖徳太子が父用明天皇の菩提を弔うために建立された。代々高貴な家門の姫君が法灯を守り続てきた。2代目は崇徳天皇の寵愛を受けた阿波の内侍、3代目が健礼門(清盛の娘)で平家一門とわが子安徳天皇の菩提を弔い終生閑居されたということです。世に言う後白河法皇の大原行幸の折に大原女の格好で出会われたのが大原女としてのそのままの服装が伝わっているとか~。帰りに山門前で、お定まりの蕗の薹の佃煮を買って帰る。