オジジ~ブログ:カムリとともに気ままな旅へ

トヨタGAZOOブログから移行しました。
70系カムリを中心に日常のことやドライブの記事を綴りたいと思います。

安曇野で休憩

2016-03-26 16:17:00 | ドライブ/旅行

久しぶりに休暇をとって長野県安曇野へ行き、
温泉に入ってゆっくりしてきました。

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宿は小高い丘の中腹にありますので
ほんのちょっと、林間のドライブ気分でした。

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客室の窓からの眺めもとても良かった。
静かに景色を眺めることが出来ました。


■ 夕方 
 
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■ 朝方 ■201603安曇野04.JPG

 


メゾネットタイプという部屋でキッチンまであり、
寝室は2階でした。

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うちの奥さんもご満足のようです。

 
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帰りがけに、「安曇野ちひろ美術館」へ寄っていきました。
小生は詳しくは知りませんが、うちの奥さんは「画家:岩崎ちひろ」の絵が好きで
以前から来たかったのだそうです。

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帰りの上信越道、横川SAに寄りました。
峠の釜めし本舗「おぎのや」があったのですが・・・

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釜飯がひとつ¥1,800!!

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うーん・・・。 食べたかったけど、やめました。

 


往復473km 燃費は19.7km/Lでした。
アップダウンが多いので、まぁまぁでしょうか。

翌日、湯当たりしたのか 疲れがかえって出たのか
なぜか、ドッくたびれました・・・。

 

 

おしまい。

 

 


1シーズン目のスタッドレスタイヤ

2016-03-26 11:34:00 | カムリ弄り

 

昨年11月にミシュランスタッドレス X-ICE XI3を新調し、5ヶ月が経ちました。

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(新調時の写真)

 

トリップメーターをセットしていたので、走行距離は8,735kmです。

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さすがにエッジは角が取れてきていますが、特別摩耗したようには見えません。


 

●耐久性
新品時の山の深さは約8.5mmほど。
今現在で7.7mmくらいですから、数値的は走行距離8,735kmで摩耗は0.8mmくらいです。
1mm摩耗に対して走行距離は10,900kmになる計算です。

今年は、思ったほど雪が降らなかったのでアスファルト走行が多かったため、
そこから考えるとスタッドレスとしては、かなり摩耗には強いと思えます。


●乗り心地
比較の対象は、
「TOYOタイヤ プレミアムコンフォートタイヤ PROXES C1S SPEC-a 215/55 R17 98W」
です。
多少ゴツゴツ感が増えました。PROXES C1Sより少し硬いという印象です。
路面の状態がかなり足裏に伝わってきます。
でも、不快というわけではありません。
雪道ではかえってこの方がいいように思えます。


●静粛性
静かです。国産のスタッドレスのようにゴーっと言うブロックパターンの音が
かなり小さいと感じます。
PROXES C1Sよりはもちろん音が大きくなりましたが、
以前のLE MANS-4、TURANZAより静かだと思います。
LE MANS-4に近い感じでしょうか。


●転がり
燃費は下がりました。
大体-7%くらいでしょうか。
新潟往復がPROXES C1Sで20km/Lだったのが、18.5km/L位に下がっています。
雪道では、もっと燃費が下がっているでしょう。


●ハンドリング
舗装道路では軽いです。細かなブロックパターンですから軽くなるのは仕方がありませんが
国産スタッドレスのようにフニャフニャした感じではありません。
ただ、高速でのハンドリングはちょっと神経を使います。
高速でも軽いため、わずかなハンドルの動きでフワーっとコースが変わります。

◆雪道性能
雪道となると少し様子が変わります。
直進性、ブレーキングには強いです。
走っていて安心できます。
左右のブレ、わだちに関しては普通でしょう。
通常のカーブには不安はありません。
わだちではズルッとすべることがありますが、これは仕方がないことでしょう。
ハンドリングが逆にしっかりしてきます。
雪を掴んでいるのか横滑りしているのかがわかります。

 

総じて良いスタッドレスタイヤだと思います。
最近の夏用エコタイヤに比べると燃費こそ違うかもしれませんが
そこそこの性能で、
うちの奥さんの普段乗りクルマなら、一年中これでもいいような気がします。
これなら、突然の湿雪にも慌てなくてすみます。

 

昨日、新潟から戻りましたが向こうは今週また雪でした。
路面に積もるわけではないですが、夏タイヤへの交換は
まだ、先のことになりそうです。

 

おしまい。

 

 


初めて買ったクルマ。

2016-03-06 14:57:00 | 日常

 

初めてクルマを買ったのは、今から34年ほど前だったと思います。

就職のため横浜から埼玉へ。埼玉工場の敷地内にある6畳一間の独身寮です。
当時、会社の周りには何もなく林や畑、田んぼしかないスゴい田舎。
今のようなコンビニすらありませんでした。

何か買うにも駅まで歩いて30分。
平日は、会社の食堂で食い繋げましたが、
土日となるとどうにもならないため、平日に社内の売店で
インスタントラーメンやスナックを買いだめしておくような生活で、
横浜でヌクヌク育った小生にとっては衝撃的でした。
何人かの先輩達はもちろんクルマを持っていたので、
日用品購入の必要なときは、乗せていってもらっていました。

約2年間、ひたすらクルマを買うために給料を貯め続けました。
幸か不幸かその頃は設計部門にいたため残業も多く、休日出勤もしばしば。
日頃お金を使う時間も体力もなく、とにかくクルマを買うためだけに
働いておりました。
まわりの人は暇な若い独身ばかりですから、話題はやはりクルマのこと。
中古のスカイラインGTやセリカGTか、
新車で1600CCクラスのクーペタイプに向う群れ(^_^;)とに分かれていました。

購入したのは、三菱コルディア-XP 1,600GSR ターボ。
MMC001.jpg
(写真はネットから拝借)

 

全長:4,275mm
全幅:1,660mm
全高:1,320mm
ホイールベース:2,445mm
トレッド(F/R) :1,410/1,375mm
車両重量  : 960kg

エンジン型式: G32B型
エンジン形式: 水冷直列4気筒SOHC8バルブ+ターボチャージャー
総排気量  : 1,597CC
燃料供給装置: ダウンドラフト2バレルキャブレター
駆動方式  : FF
最高出力  : 115ps/5,500rpm
最大トルク : 17.0kgm/3,000rpm
燃料タンク : レギュラー50リットル
トランスミッション : 4速スーパーシフト付
ステアリング形式 : ラック&ピニオン(アシストなし)
サスペンション形式(F/R): ストラット/トレーリングアーム
ブレーキ形式(F/R): ベンチレーテッドディスク/ドラム

タイヤサイズ: 185/70SR13

 

MMC02-vert.jpg
(こちらもネットから拝借)
内装の写真はデジタルになっていますが、小生のクルマは全体が黒でアナログメーターでした。

当時のカローラやサニーより一回り大きい3ドアハッチバックで、
ボンネットにはターボ用の吸気ベントが目立って付いていました。
スーパーシフトというのが付いていて、組み合わせれば8速という訳です。
確か当時ミラージュにあり、それをベースにしていたと思います。
一応売りだったみたいですが、ほとんど使わなかったような・・・(^_^;)。

リヤサイドウィンドウは嵌め殺しでまったく開かず、代わりにセンターピラーのところに
外気取り入れ口が付いていました。
それと、フロントライトにはワイパーが付いていました。
ウォッシャー付きで結構うけていました(^_^;)。
フェンダーミラーをドアミラーに替えたり、フォグランプを付けたり、
プラグをプラチナにしたり配線類を低抵抗電装品に変えたりとチョコチョコと弄っていました。

セダンタイプのトレディアと一緒に発売されていましたが
残念ながら売れ行きは悪く、確か5~6年/一世代で消えてしまいました(涙)。

 

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隣に居るのは、もちろん今のうちの奥さんです。
結婚をはさんで5年間乗っていましたが、どこにでもこのクルマで行きました。
ハッチバックだったので後ろはシートを倒して色々荷物が積め、
開口も大きくとても便利だったのをよく覚えています。
でも60,000kmを過ぎたあたりで、ターボ軸がオイル切れの焼きつきを起こし、
マフラーから凄い煙幕を吐き出すようになってしまいました。
長男が生まれる予定でもあったので、それを機に乗り換えとなりました。


若い時代でしたね~。 アハッ (^_^;)。


おしまい。