ひねもすネイチャー絵日記

道東などの身の回りの自然と付き合っていく漫画ブログです
とりあえず、あちらこちらで書き散らした漫画を随時掲載。

受験勉強中。

2019-07-02 | 日記

自然系の人々の中でのわたくしの立ち位置は、どっちかっつーと研究者よりのインタープリター。
自分で調査なんかへも行くしね。
結果、あちこちからいろいろな話を聞くことに。

調査や保護管理する人と、ガイドよりの人とで、お互い結構不満が出てるな~ということは、前から思ってた。

調査・保護管理よりの人から愚痴で内々に聞くのは(ここに書くなってか?)、「ガイドって、間違ったとんでもないことを平気で言うし、変にプライド高いし、希少生物の生息域を荒らされる恐れがある」
ガイドよりの人から聞くのは、「専門家って、むつかしいわけわかんないことばかりいうし、情報出さないし、上から目線で規制しようとする。」

私は両方に知り合いいるし、変な争いに巻き込まれるのが嫌なんで、長年、遠巻きにしてた感がある。

が、なんか、ここんとこ、直接そういうすったもんだの標的にされた気がする状況に。

結果、目下のわたくし、ガイドという人種に対して、どえらい不信感を持つ状態になってしまっている。


ただ、「ちゃんとしたガイド」というのが、今私が不信感を持ってるガイドとちがってたら? 
「ちゃんとしたガイド」が、何勉強してるか、何考えてるか、知らずにそういう拒否感持つのもなんだな、とも思うようにもなりまして。


ということで、わたくし、今年北海道アウトドアガイドの資格にチャレンジしてみようかと。
私は本格的なガイド業に携わる予定はないけれど、時々業務として人を野外に案内することもあるので、自分にもし足りないものがあれば、それも勉強できるし、顔つなぎもできるかなと。