いる

わたくし、生物全般が好きだと思われているようだが、虫とか蟲とかの類は好きじゃない。
なので、土壌生物なぞも調べようと思わない。
というか、そういう本などは積極的に忌避。
植物にくっついてきた土などを素手で取り除いているときに「気持ち悪い～」などと思いたくないので。

近年のわたくし、高層湿原という特殊な湿原などで、許可を取って、植物の調査をしている。
正直、普通の場所より、高層湿原で植物採取するほうが好き。
とても面白いってのももちろんあるけど、高層湿原は強い酸性なので、あんま虫とかがいないから。

のだけれど、先日、ついつい、高層湿原の土壌生物の本を読んでしまった。



やっぱ、見えないだけで、いるよね・・・いろいろ・・・分かっちゃいたんだけどさ・・・

お引越しの季節

雪虫が飛んでた。

トドノネオオワタムシか、ケヤキフシアブムシかだけど、この辺はケヤキがないので、前者だろうと。
（未発表のぜんぜん別種だったりしてな。←この辺でありがち）

トドノネオオワタムシは、秋、トドマツからヤチダモにお引越しする。

飛んでるヤツラは、その最中。

こんなことで優越感ってのもアレですが

近所の川に、今年もシロザケが遡上してる。
橋の上からそれを眺めるのが最近の習慣。
観光客も一緒に見てたりする。

が、水中なので、普段見慣れてない人には、なかなか見えなかったり。

きれいね

北国の秋だからもう刺す虫はあんまり出てこないだろうと、虫除けスプレーをチョーてきとーにしかやらない状態で野外に出たら、こうなった。

今年も帰ってきた

川べりを歩いてたら、川の中が、やけに騒がしい。
毎年秋になってもどって来るヤツラが、今年もちゃんと来たようだ。