滅 私 ・ 互 譲 ・ 公平無私

※　一昨日のブログで、『変えるべき、解決すべき問題点は諸々…ありますが、

真に、それらよりも先に変えるべきモノは、…私達自身のこころの中に在るのではないでしょうか！…とご提案申し上げました。

 

・ここで再度、「　滅　私　」　「　互　譲　」　「　公平無私　」　の　３つの言葉を確認してください。

 【　滅　私　】　・私心をなくすこと、私利私欲をすてること　…　。

 【　互　譲　】　・互いに譲り合うこと。　(当事者の　互　譲　により、解決を図る。)

 【公平無私】　・公平で自分の個人的な感情や利益をカラマセナイこと、またその様子。

　　　　〃　　　　・自分の利益や主観・感情を判断基準から外し、物事を公正に進めようとする事、及びそのような態度・姿勢。

・もうひとつ確認して頂きたい事が在ります　…　それは、問題の解決、目標の達成など…いわゆる成したいことを実現する為には、

それが解決・達成・実現するまで続けることだと言うことです。　　　(まっ当たり前と言えばアタリマエ！ですが。)

 

・　目　的　　の意味は何の為に…という意義！ですが、その後に『その動機が自他共に受け入れられるモノでなければなりません。』と

付則しておきました。　…　実はこの付則した部分が、いままでの地球のルールと、これからの地球のルールの違いでもあり、

改善すべき問題点そのものなのではないかと思うんです。

　つまり、今までは「民主主義」から二次的に派生した「資本主義」というルールが全てだと教えられ、競い・比べて・争って…

勝つこと、抜きん出ることが幸せを手に入れる唯一の方法なのだと教えられて、実際にそのように生きてきました。

　なによりも物質優先で、お金や地位・名誉etcを手に入れるために、　【　互　譲　】　(互いに譲り合うこと。　(当事者の　互　譲　

により、解決を図る。) …のこころを捨てて、忘れて、放棄して、 【　滅　私　】　(私心をなくすこと、私利私欲をすてること)をせず、

逆に自分の為、自分達の為、今だけ、少しだけだから…と自分の我や欲を満たすことのみに…生きてきたのだと言えます。

 

　つまり、実現すべき　【　目　標　】　(どこまでなのか？…という設定点！ 在るべき姿) がここにあります。

 

 そうです、今現在の社会を構成する、ワタシ達ひとり一人が、それぞれの職業・役割り・立場の中で為すべきことは…、

【公平無私】 公平で自分の個人的な感情や利益をカラマセナイこと、また、自分の利益や主観・感情を判断基準から外し、

物事を公正に進めようとする事、及びそのような態度・姿勢。…で活きること！判断の基準とすること！…になります。

 

　それで実際に何をどのように為していくのかについての、【　手　段　】　…　どうやって…という手法、については、

それぞれの職業・役割り・立場の中で、アナタ自身がお気付きになられていることであり、考え…為すモノなんです。

…それ以外にはありません。

 

※　ワタシタチは、自分の為に、自分達の為だけに、今だけだから…などの我や欲を脇に置いて(滅私)、互譲のこころで、

公平無私の世界を創りだすべき時にきている。　　　…　そのように考えます。…