育休

ちょっと前の話。
不動産の所有権移転登記に関して、買主さんの依頼された司法書士の先生とやり取りをしていたのですが、法務局から指摘されている書類の不備の内容が、いまいちよく分からない。
埒が明かない、直接法務局の担当者と話をしようと、電話したところ「育休の時短勤務のため、本日は退局しました」とのこと。
うん。仕方ない、と思い、翌朝に早々に電話。
担当者の名前を告げて、繋げてもらったら、ちょっと落ち着いた感じの声の男性につながりました。
あれ？まだ早かったからいないのか？代わりの人か？と一瞬思ってしまいましたが、話は十分通じる。

「育休」というだけで、担当者は女性だと思い込んでいました。

あ～。自分はまだまだ意識が古いなあ、と思いました。反省。

２０年

　先日、家裁の調停で、証拠のコピーを急いでとる必要があり、家裁本館１階にあるコピー機のところへ。
　あまり使ったことがないので、あれ？あれ？と思いながら原本をコピー機に載せていたら、書記官の方が、用紙を置く方向が違うことを指摘してくれました。
　あ、っと思って顔を見ると、おー！私が２０年前に静岡の司法修習でお世話になった書記官さんではないですか！！
　「気づかれましたか？」と笑っていました。そりゃあ気づきますよ！
　１０年ほど前にモ相模原支部でお会いしたことがあったのですが、現在は家裁の本庁にいるということで、もうすぐ定年とおっしゃってました。
　時の流れるのは早いですね。でも、覚えていてくださっていて、嬉しかったです。

共同親権

　現在進行中の離婚事件、ここにきて今後のタイムスケジュールが微妙になってきている。共同親権が導入される民法改正が絡んできているから。

　早ければ２０２５年から導入と言われていて、そうすると、今調停係属中の事案で調停不成立となると訴訟をしている最中に法改正・施行が絡んできそう。
　事案によって、共同親権で問題ないものもあれば、どうしても単独親権にしたい事案もある。
　事案によって速度の微調整が必要。
　もっと言うと内容も不確定。「父母の双方の真意」を確認する措置とは？

　なんか不安。悩ましい。。。

年度末

　先日、ずっと電話会議で行っていた弁論準備の手続きを終わらせ、弁論終結としていただくため、地裁小田原支部まで。
　無事（？）弁論終結となり、次回は判決。
　指定された判決期日は３月下旬。
　２か月もかかるのか・・・、というのは、まあ織り込み済みではありますが、年度末ぎりぎりとは、、、。さては、裁判官は移動予定か？とか思ってしまいます。
　以前、弁論を終結したのに判決を書かずに移動した裁判官がいて、わざわざ弁論の再開手続きをしたということがありましたから（かなり特殊ではありますが）、書いていただけるのであれば、ありがたいです。
　こちらの主張どおりであれば、さらにありがたいです。

年末

年末の休業前にバタバタしていました。
折り返しの欲しい電話に連絡がこず。。。。
もう諦めました。年明けでも、間に合うといえば間に合う。
そう考えることにしました。。。

12月２８日から１月８日まで年末年始の休業となります。
いつもは５日までなので、土日祝日の関係上、ちょっと長くなってしまいます。
来年もよろしくお願いいたします。