今日は江の島にあるかながわ女性センターの相談担当。朝から夕方まで、みっちり7件相談を受けてきました。担当事務の方曰く、7件も入っているのは最近では珍しいとのこと。ついているのか?ついていないのか?
1件45分。7件やると正直へとへとになります。。。
一日中建物の中にいるので、あまり江の島らしさに触れることはありませんが、帰りのバスでスーツを着ているのは私だけ。。。観光地ですよね~。
江の島海岸は、海の家の建築ラッシュでした。今年は、子どもと泳ぎに来たいです。
今日は江の島にあるかながわ女性センターの相談担当。朝から夕方まで、みっちり7件相談を受けてきました。担当事務の方曰く、7件も入っているのは最近では珍しいとのこと。ついているのか?ついていないのか?
1件45分。7件やると正直へとへとになります。。。
一日中建物の中にいるので、あまり江の島らしさに触れることはありませんが、帰りのバスでスーツを着ているのは私だけ。。。観光地ですよね~。
江の島海岸は、海の家の建築ラッシュでした。今年は、子どもと泳ぎに来たいです。
死刑が求刑される事件を多く扱う安田好弘弁護士を取り上げた「死刑弁護人」という映画が公開されるようです。
犯罪被害者支援活動をしていると,ご遺族から,被告人の弁護人について「どうしてあんな悪人を弁護するのか?弁護士としてどうなんですか?」という質問を受けることがあります。
刑事弁護制度についての説明をして,最後は「あの弁護士もそんなに悪い人じゃないんだけど,弁護人だから仕方ないんですよね。」というような返答になってしまうのですが,同じ弁護士として,本当に答えるのが難しい質問です。
映画を見たら,もう少し説得力のある説明ができるかも知れません。
いろんな考えの弁護士がいます。刑事弁護に力を注いでいる弁護士から見れば,私なんかは異端なのでしょう。
修習生時代に,刑事弁護の教官に,刑事弁護活動の中で被害者についてどう考えているのかという趣旨の質問をした際に,「一人で何でもできると思っていちゃいけない。それは思い上がりだ」と諭された事があります。
弁護人はあくまで被告人の立場で,それを超えて被害者を救うことはできない,被害者を救うのは他の弁護士の役割。今は理解できます。だから,被害者支援活動を続けています。
離婚の法律相談を受けるなかで,「弁護士さんに依頼しても,離婚調停は行かないといけないんですか?」との質問を受けることがあります。
答えは「はい。出席してください。」です。
家事審判規則第5条に「事件の関係者は,自身出頭しなければならない」とあるからです(本人出頭主義)。もっとも,「やむを得ない事情があるときは,代理人を出頭させ」ることでも対応できますが,単に仕事が忙しいというだけでは「やむを得ない事情」にはあたりません。
問題は,本人に代理人が出るから出席をしなくていいというような説明をして本人が欠席することを常態としている弁護士や本人を説得して出席させるよう努力しない弁護士がいることです。
本人に出席していただけず代理人のみとなると,結局,「本人と相談します」と返答を持ち帰りこととなり,調停がなかなか進みません。これは自己の依頼者の利益にも反していると言えるでしょう。
いつも家事調停に本人を伴わない弁護士には,弁護士として本人出頭主義をどのような理由で軽視しているのか,問いたいです。
先日,離婚訴訟の弁論準備期日に本人も出席することとなり,横浜家裁の本館玄関脇ソファーで待ち合わせ。すぐ横のテレビで,丁度,成年後見を紹介するDVDが流れていました。
ナビゲーターは俳優の篠田三郎さん。そう,ウルトラマンタロウです。
ウルトラマンタロウ=正義のクリーンなイメージと優しそうなところが,家裁(広報)のお眼鏡にかなったんですかね。
全く知らない人がナビゲーターをするよりも見入ってしまうのは,単に私がミーハーなのでしょうか?いやいや,家裁(広報)も,そういう効果を狙ったはず。。。(自己肯定)
そういえば,裁判員裁判をPRするDVDには,俳優の榎木孝明さんが出てます。確か,裁判官の役だったと思いますが,「イメージにしても格好良すぎないか!裁判所!」とつっこみたくなったのを覚えています。