年度末

　先日、ずっと電話会議で行っていた弁論準備の手続きを終わらせ、弁論終結としていただくため、地裁小田原支部まで。
　無事（？）弁論終結となり、次回は判決。
　指定された判決期日は３月下旬。
　２か月もかかるのか・・・、というのは、まあ織り込み済みではありますが、年度末ぎりぎりとは、、、。さては、裁判官は移動予定か？とか思ってしまいます。
　以前、弁論を終結したのに判決を書かずに移動した裁判官がいて、わざわざ弁論の再開手続きをしたということがありましたから（かなり特殊ではありますが）、書いていただけるのであれば、ありがたいです。
　こちらの主張どおりであれば、さらにありがたいです。

年末

年末の休業前にバタバタしていました。
折り返しの欲しい電話に連絡がこず。。。。
もう諦めました。年明けでも、間に合うといえば間に合う。
そう考えることにしました。。。

12月２８日から１月８日まで年末年始の休業となります。
いつもは５日までなので、土日祝日の関係上、ちょっと長くなってしまいます。
来年もよろしくお願いいたします。

「べん・・・」

　携帯電話や事務所に電話がかかってくる時，ほとんどは仕事の電話なので，応答するときは「はい。弁護士大澤です。」と応答することが多いです。
　ただ，たまに私用の電話もあったりして，そういう時に，仕事の電話ではないのだから「大澤です」と出ればいいのが分かっているのに，つい，「弁護士」とつけてしまうことが。。。
　知らない人は，何？なんて言った？って思いますよね。
　あ！と思って「はい。べん・・・大澤です。」とかごまかしているときもありますが，ちょっと恥ずかしいです。

　最近立て続けにやってしまって。。。当たった方，スルーしてください。

被害者救済

　最近世間を騒がせている某芸能事務所の性加害問題。
　被害者救済を，とのことですが，３００人位以上いるという被害者の要望にどう対応していくのでしょうか？
　正直「被害者の要望」は，かなり様々です。
　同じ事件に複数の被害者がいる場合であっても，被害者ごとに希望がかなり異なるので，損害賠償が絡む場合や被害者参加の場合には，個々の被害者にそれぞれ被害者支援の弁護士が就くのがベスト。というか，将来的に利益相反の危険があるので，一緒に受けるのはできる限り避けたいところです。
　消費者問題の集団訴訟のように，被害者が連携して活動することのメリットのある事案もありますし，被害者の了承のもと，他の被害者と連携しながら活動をしていくこともありますが，性犯罪被害の場合，連携する場面は限定的かと思います。
　すべての被害者に個々の代理人が就くというのは現実的に難しいでしょうし，そもそも弁護士の代理人は不要と考える被害者の方もいらっしゃるとは思いますが，少なくとも，被害者の方が弁護士に相談してみたいと思ったときに相談できる体制が，被害者救済の第一歩として整備されるべきではないかと思います。

さわやか

午前中，暑い～！と思いながら，横浜簡裁へ。
何でこんな暑い日に，期日を入れてしまったのか･･･。いや，期日入れたの1ヶ月以上前の話だからね。その時は，こんな暑くなるなんで思ってないからね。

うだりながら，横浜スタジアムの前を通過していると，「7番　ライト　○○くん」とのウグイス嬢のアナウンス。

この清涼感は，美声だからなのか，高校野球だからなのか。