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俺の煩悩~壱百九の鐘を鳴らせ!~@櫻島三

こちらは毎月、櫻島三の煩悩を昇華させる為のフルスクラッチ・ピンキー改造・イベント日記です。まったり~と製作再開中!!!

ブログの続きはこちらへ…ご迷惑をおかけします@櫻島三

2008年11月26日 12時40分49秒 | 映画/イベント
すみません。一時的に、こちらのブログにログインできずに止まってしまいましたので(パスワード抜かれました;)、次のブログに行きました。「俺の煩悩~壱百九の鐘を鳴らせ!~@櫻島三」(http://blog.goo.ne.jp/ohjima3_2)20日からの更新はそちらでお願いします!本日は、チャンネル桜様&衆参議員の方々主催の緊急国民集会(in国会衆議院第二議員会館)に行ってまいりました。レポは26日を参照お願いします。(^^)

SAWそう…まだジグソウは続くよ?来月5作目。銀魂は地愚蔵の方…沖田・土方死ぬな@櫻島三

2008年10月28日 13時27分01秒 | 映画/イベント
レッドクリフも来月11/1にいよいよ公開です!なんといっても1日といえば千円均一デー!という事で、早々見れるのが嬉しいね。しかし、うちの母校の学園祭や仕事のセミナーなど一日で駆け回らなくちゃ終らない用事が目白押し…映画は超優先事項なので、恐らく朝一で行くんですが。だいたいうちの母校なんて…普通にコスプレしてる部外者とか来るんだよ?場所が場所だけに…面白いなあ!ハロウィーン!!しかし実は、来月11/28から自分のもっとも好きなジャンル「サスペンスホラー」の異端児、SAWシリーズの最新作が来るんですね!☆SAW5/2008/11/28(土)~公開☆(●SAW5公式HPhttp://saw5.asmik-ace.co.jp/)SAWシリーズは本当に毎年変わらず東京国際映画祭のお膝元・TOHOシネマズ六本木ヒルズにどでかいデコレート柱と巨大看板を置くのね。入り口に入るときにびびるんだよ!!うああ!繋がれてる!血イイィ!とね。もう慣れましたが、水に塗れた巨大看板を見ながらエスカレーターを上ってるとなかなか恐怖が首筋を登ってくる…ああ!!見たい!と。さて、今年で5作目、懲りないジグソウと被害者の生き残りゲームが始まります。今回はV字型の傷のある部屋からだって…あと、ジグソウの遺品が関係あるって…。もしかして…ここで最後?と思っている方に朗報。すでにSAW4公開時点でSAW6を撮り始めているらしい(笑)!早いよ!!しかし、安心して見れるのは、いいですな。これ系の殺人・スプラッタ映画が嫌いな方には、二作目くらいですでにトラウマ決定でしょうが、この映画は本当に頭を使って殺人アイデアを作ってるよね。ちなみに自分は、ネタバレになるから何作目とか言わないけど、腐った豚を沢山被害者に落とし捲くるっていうのは…素晴らしいアイデア(爆)だと思いました!なぜなら、ただの嫌がらせだから。一匹じゃ死なないところとかも、精神面への攻撃なのがすごい。刺さって痛いとか、切って血を流させるとか焼くとかは、絶対死に直結するのに…豚…これ、耐えられる人いるだろうなwww関係ないけど、丁度、週間少年ジャンプの「銀魂」がSAWのパクリのシチュエーションで「地愚蔵(じぐぞう)」っつう学生の変態を出して真選組の土方・沖田を戦わせてる…。すごいなSAW…監督とスタッフも海を越えたところでこんな使われ方してるとは夢にも思ってないね。

TIFFは黒澤清の世界…オールナイト二発目…そして昨日は@櫻島三

2008年10月23日 02時36分32秒 | 映画/イベント
昨日の夜中の講習会のレポからお送りします。六本木ヒルズTOHOシネマのscreen7って予想以上に大きなスクリーンでして、会場前に700人近い観客がうろうろ…していましたね。すごい人・人・人!!しかし、ゲストも大変豪華なので頷けるというもの。
まず1部め、なかなか公の場に登場しない岩井監督と河井プロデューサーの司会から始まりました。監督との付き合いの長い河井氏が笑いを誘うインタビューをしながら、岩井監督の台詞を誘導していくような感じで上手い…ここで本日のゲストの音楽担当・小林武史氏登場!小林氏の足の長さと何やら活舌の悪さが気になりながら(笑)、さすがに音楽史にその人有りの豪腕だけあり、音楽プロデュースの際の岩井監督のPVの良さに後年いくつもの仕事を任せてきたようです。(最初の音楽PV作品がサザンの桑田圭祐からオファー)ZARDの4本のPVも岩井監督の作品だそうで…おお!坂井氏亡き後も名作PVと評判高いあれらが…と思うと感無量です。河井氏もTVの放送枠と音楽PVを見て、仕事の依頼をしたそうです。音楽PVは岩井作品の好きな生き方そのものですね。ただ桑田PVの時代は、作品の質で2年間ほど当悩んだと言っていましたが…。飛び入りで岩井監督と小林氏の二大巨頭が支えた「ハルフウェイ」が初監督作品になるTV脚本家の北川悦吏子氏が登場しました。TV業界では、彼女のシナリオはほとんど直されない…!とか。(●ハルフウェイ公式HPhttp://halfway-movie.jp/)2部め…なんと変り種の人物が登場です。元モーニング娘の加護亜依さん…なんか来ちゃいましたね。河井氏曰く、監督とは初対面ですが、反応を見たい!とのこと。いきなり予定になかった加護さん登場に動揺する監督でしたが、最近の加護バッシングに対して話題を振りながら擁護の姿勢をとりつつフォローしました。監督、リリィシュシュとか撮ってるからなあ…。いじめとかの問題には人一倍真摯な態度です。しかし、加護さんは喫煙は自爆(しかも2度)だし、一回は自分の年齢よりも二周りくらい上のおっさんとのお泊り温泉デートの時の喫煙発覚なので、今まで支えてきたFANの方からしてみればトンでもない事に写るわけですね。(彼女の認識は監督も「あれ?もしかしてミニモ二の人?」だったわけなので…。)結局、映画女優として返り咲く方向のようですが、一時は普通に引退すれば良いのになあ…とか思ったいたので、これをバネにどこまで子供時代の自分を払拭できるかにかかってるんじゃないでしょうか?岩井監督は加護さんの目が良い!としきりにおっしゃってました。岩井作品出演の伏線と受け取りましたよww3部め、やっと真打「スワロウテイル」のお話です。ゲストは出演の伊藤歩さん(どうやら、今28歳だそう。時代を感じます。)、美術の種田氏でした。伊藤さんは、「最近一緒に仕事をしていない…」とぼやくも、監督に「飲みには連れて行ってるよ!」と応酬されてました。監督はオーディションで伊藤さんと奥菜恵の二人にしか会ってないそうです。(後にたくさんいたらしい。)しかも、伊藤さんは「スワロウ~」に出すために、頭の中で当時キープしていたというツワモノ発言です。縁(ここではむしろ¥enと表記)とはかくも数奇なものであるという良い逸話ですね。監督・種田氏は¥en(エン)タウンを探すのにいろいろなアジアの国々を巡ったそうですが、5千万円を使って探したところで、身の危険を感じて中止したようですね。そして、日本の浦安で撮ったみたいです。えええええ!…ねずみの夢の国の近くにあんな場所があったとは!美術さんはさぞ大変な事だったでしょう。ところで、さっきの小林氏・河井氏の話では、Charaさん率いる劇中バンドYEN TOWN BAND(Vo.Chara)を二ヶ月前にCDで売り出す際の音楽順位が50位から映画公開1週間前には1位になったとき魔法のように本当に売れて驚いた…とか!NANAの中島美嘉みたいなものかな?さて、ラストになります。市原隼人氏の登場~!!リリィシュシュでは子供だった市原氏も今や良い男に成長して、「初出演がリリィシュシュで良かった!今でも大好きな作品です」とのこと。監督と抱き合うシーンもあり、二人の親交の深さを物語ります。監督は、自分の作品をこれからも好きなように作っていこうとしています。学生時代の方が、凝った物を作れたけれど、今作るものと比べ、質だけは落としたくないと前向きな発言をしてくれました。ところで、監督は臆病なので作品を3個くらい撮りだめしないと、作品公募には出さない~とか…?あれ、監督意外と心配症なんですねw(;^^)スワロウテイルって、何だかレザボア・ドッグスとかインファナル・アフェアとかの匂いがする…w今更ですか…?さて、本日…天気が崩れてきました…第二弾☆黒澤清の世界テーマ「黒沢映画は進化する」10/23 23:00 - 07:00 ☆(●黒澤清監督作品「東京ソナタ」公式HPhttp://tokyosonata.com/index.html)から!ゲストは黒澤清(監督)と芦澤明子氏(撮影監督)、小林淳一(雑誌「インビテーション」編集長)のお二人です。上映作品は、昨日の岩井監督よりも短い映画を5本(朗読紀行・にっぽんの名作「風の又三郎/ココロ、オドル/勝手にしやがれ!! 成金計画/蛇の道/カリスマ)です。さて、監督はどんなお方なんでしょうね?数年前の東京国際映画祭で紅白のしましまハウスで最近はお馴染みの梅図かずお先生の「恐怖劇場(5作品オムニバス)」の上映をオールナイトでやりましたが、その中の「蟲たちの家」が黒澤監督の作品でした。近々に見たイメージがそれです。寄りによってホラー!しかし、美しく切ない作風には定評有り…の黒沢監督…原作と少し味付けは違うものの5本の中で一番にまともなものだったように思います。なんせ、その他の監督が製作したのがスプラッタ物ばかり…いや…梅図作品はこうなんだけどww「東京ソナタ」公開間近の監督の原点を知る良い機会です。関係ないけど、黒沢監督と江川達也の顔が似てるなあ…って思っていたんですよww

animecsTIFF『ビジョンクリエーター河森正治の世界』ある視点『斬KILL』@櫻島三

2008年10月19日 22時53分56秒 | 映画/イベント
今日は、秋華賞…この時期も女傑の戦いが白熱しております。トールポピー・レジネッタ・リトルアマポーラを筆頭に期待大でした…が結果はご存知のとうり久々の、ブラックエンブレム~!!高配当来ましたね~おめでとう!
TIFF2008二日目、午後のanimecsTIFFは目玉とも言える作品です。☆ビジョンクリエーター河森正治の世界/河森正治(監督)ティーチイン☆(●河森正治公式HPhttp://www.satelight.co.jp/kawamori/)マクロスシリーズ・地球少女アルジュナ・創聖のアクエリオン・エスカフローネなどでお馴染みの河森監督による『イーハトーブ幻想~KENjIの春』宮沢賢治生誕100周年の記念映画上映と監督の過去の作品のダイジェストムービーの上映+オーディオコメンタリー(笑)でした。宮沢賢治映画の方は擬人化ならぬ偽猫化(銀河鉄道の夜で毎度おなじみ?)の賢治の半生(監督は原作付だと内容のほとんどを変更して作っちゃう癖?があるので、賢治なら大丈夫だろうというオファーと、一生でなく半生wでOKが出たそうです。)が葛藤と幻想の入り混じる映像で表現されていました。こないだのジーニアスパーティの前田真宏氏も原画で参加されてました。監督のオーコメの中で美しい山々や川原や藁葺きの家、田畑が取材写真として紹介されていました。風景を忘れるから、それら写真は監督自ら撮られる模様。アメリカの航空基地などの取材はマクロスなどに反映され、アジア(島々)や中国・タイなどは、アルジュナだとかエスカフローネとかマクロスの舞台に設定や風土や風習(洋服なども)を使ったりしているそうです。食べ物は体にとってとても大事なので食事シーンや食物シーンを重視しているみたいです。未開の部族などに取材をしたりしていてなかなか奥が深い…そして、そんな海外の人々は生の人間ぽく見えるが、日本人は置物のようなつまらない感じの存在に見えるそうです。進んで、海外に出てデカルチャーを体験し、またマクロスなどの作品を見直すと、全く違う発見をすることができるとの事ですが…なかなか最近はアジアの国にも行くのは治安の問題がありますね。河森監督は、マクロスフロンティアもこの部族の事をなぞってるみたいですよ。マクロスFの映画版の予告も上映されました。「まじめな事は不真面目に面白く、あんまり人がやらない事をする@監督」は沢山作品の製作中だそうです~楽しみですね!ちなみに映画祭のグリーンカーペット配信前にあった謎の映像は河森監督作品です。(●公式サイトで謎の映像を配信!?http://www.tiff-jp.net/report/daily.php?itemid=695
☆日本映画・ある視点 斬〜KILL〜/(監督)押井守/深作健太/辻本貴則/田原 実 ワールド・プレミア舞台挨拶☆(●斬〜KILL〜公式HPhttp://www.deiz.com/kill/なんと!総監修の押井守監督(「ASSAULT GIRL2」)は新作の製作で不在でしたが、ワールド・プレミアということで上映前に舞台挨拶がありました。深作健太(「こども侍」監督)、辻本貴則(「キリコ」監督)、田原 実(「妖刀射程」監督)、藤田陽子(俳優)、森田彩華(俳優)、石垣佑磨(俳優)、溝口琢矢(俳優)、山崎バニラ(活弁士)の各参加陣による挨拶があり、山崎さん曰く一番面白いのは自分の参加作品(こども侍)だとかw自分的には「こども侍」は4作品内で一番笑える作品だと思います。活弁映画もなかなかレアだと思います。「キリコ」はアクションシーンがなかなか勢いがあり、鯉口の切り方、刺し方、オチまで一気に魅せられました。「妖刀射程」は斬新な刀の形態と戦い方に終始圧倒されました。「ASSAULTGIRL2」は、不思議な色気を持つ作品だと思います。もう少し見たいような…これから何かが起こりそうなそんな感じ。さて、映画終了後のティーチインでは、各監督の押井監督の作品への感想は欠席裁判(笑)という事もあり本音をセーブしながら本音がぽとぽと…ww深作監督・辻本監督・田原監督ともに謙虚な姿勢で押井監督の胸を借り、試行錯誤したようです。辻本監督曰く「この映像に意味があるような気がするし、無いかもしれない」や田原監督曰く「押井監督の趣味なんではないか(戦車がw)」は的を得ているかもしれませんね。また、会場の質問で「斬のタイトルにあってないのではないか?」から、主役二人は実はグル?だとか相手を利用しただけだ??とか色々な憶測が飛び交い、それを思わせる藤田陽子さん、菊地凛子さんの演技の質の高さが改めて作品全体の質を上げているんだなと思いました。…でも、やっぱりこの感覚が押井監督節なんでしょうね。押井監督のティーチインが見たかったですww本当の上映日は12/6からですので、しばらく待ちましょう!帰りにアジアの風「私のマジック-MyMagic-」の主演のフランシス・ボスコ氏にサインをいただきました。リアル曲芸(手品)師の方らしく、気さくに応じてくださる方でした。(カンヌでも手品を披露されたそうです!)

TIFF2008グリーンカーペットとanimecsTIFF『HELLS ANGELS』初日@櫻島三

2008年10月18日 18時20分42秒 | 映画/イベント
初日、昼のアニメTIFF一発目は予告どうりHELLSANGELSから始まりました。なんと!予想がハズレてしまいまして、上映後にティーチインという事でまずは本編から…。女子高生りんねちゃんの朝の風景から始まり(中略)地獄へ。マッドハウスさんは血テイストには定評のあるスタジオさんなのでFANの皆さんの期待どうりの仕上がりなんではないでしょうか?自分は二回泣きました…どことは言いませんが、ギャグとシリアスと怒号と狂気と…カッコいいテイストとモンスターと正に地獄!と褒めるところは多いです。キャラの乳首が…いやヘルヴィス校長の乳首がトンガって上向きなことと、りんねがどんだけ走り回っても、一度もパンチラしないのがこの映画のこだわりなのか…?と30回くらい考えてました。噴出しとかがちょっとくどい演出でしたが、胸が熱くなります。終了後の舞台挨拶&ティーチインは、山川監督・ヒロモト氏・韮沢氏と声優さん・歌の方が製作の裏話や会場質問でそれぞれの「生きていて良かった」ことを話されてました。ヒロモト氏と韮沢氏はお酒を飲みながらまずキャラ(りんねちゃんとかヘルヴィス・悪魔娘達とか)ありきでお話を作られたそうです。…というか、『食パンを口にくわえた女子高生が描きたかった@ヒロモト氏談』とか…。監督は製作に4年間かけたので、上映見ないでタバコを吸ってたそうです。見ると直したくなっちゃうみたい…。声優のりんね役福圓美里さんは元気一杯で終始叫びっぱなし・前半の台詞が早くて大変だったとのこと。九頭生徒会長役岸尾だいすけさんも二面性のあるキャラは演じるのが大変でキャラの年齢の演じ分けの時に「どっちやねん」とか監督に聞いてしまっていたみたいですww歌の方たちも自分の曲を聴いてくれるFANの方が、元気に生きる希望を持ってくれて嬉しいというようなお話でした。そして、TimeUpで次の実験アニメ作家・手塚治虫の方へ急いで移動いたしました。(余談ですが、終了後に階段で岸尾さん・福圓さんがいらっしゃったので福圓さんに握手だけしてもらいましたww)シネマート六本木での上映は、HELLS~の大幅な遅れにより、前半の鈴木氏のティーチイン間に合わず…(無念)。仕方ないので、後半のアニメ上映だけ見てきました。渋谷bunkamuraの方の上映でもう一度見る予定ですが、勿体ないです…。予告編のMW(ムウ…アリエスの方ではないです。)は、とても良い出来に見えますね…。というか、実写!!?二十世紀少年みたいww☆第21回東京国際映画祭TIFF2008オープニングセレモニー/グリーンカーペット☆が4時30分から始まり…今年は、オープニングにレッドクリフの舞台挨拶があるため、本当に豪華でした。一人目の俳優がいきなりレッドクリフ主演のトニーレオン(Tony Leung Chiu Wai)氏からです!その他「ブラインドネス」の主演女優ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)さんや今回のTIFFの審査委員長の(『帰郷』/1978アカデミー賞受賞)男優のジョン・ヴォイト(Jon Voight)氏(娘夫妻がアンジェリーナ・ジョリーとブラット・ピッドね)などはFANサービスもしてくれ、楽しくて気さくな方たちでした!!グリーンカーペットの模様は公式よりどうぞ!(●TIFF2008公式http://www.tiff-jp.net/report/